○汚痔(4-0)
連休明けだが相変わらず時間の余裕はできず、友人と外食をして帰宅。当然食事の際にも飲み、帰宅後も飲むという飲んだくれ状態でソファーとくれば、万全すぎる必勝パターン。ところが万全過ぎたのが裏目に出たか、勢い余って明け方暗いうちに尿意で目が覚めてしまい、菊次郎はまだ熟睡状態。尿意に土俵際まで追い詰められ、こらえようかと思ったものの、ソファーでおねしょも洒落にならないのでやむなく放尿。ため込んだ尿を白紙に戻しての仕切り直し。しかし放尿でむしろ軽くなった所で再度寝ると今度は菊次郎が発奮して雄叫び状態でたたき起こされる。「リズムは狂ってしまったが、相棒に救われる形で白星を拾いました」と軽快で力強い相撲で4連勝。「ビールも適量を超えると起床時まで持たないというリスクが明確になりました」と収穫もあった様子で、この横綱、まだまだ強くなる。
○雲虎(4-0)
昨夜の雲虎は「寝る前から既に勃起していた」と、ふだんよりも積極的な攻撃姿勢。周囲からは「いやいや、気が早すぎるよ。そんなに気ばかり逸っても途中で息切れしちまうぞ」と心配する声もあったが、一晩中攻勢をゆるめることなく、目が覚めるまでつねに先手をとりつづけ、勃起したまま押し切ってしまうという危なげない相撲でしっかり4連勝。大相撲では双葉山や白鵬といった大横綱たちが『後の先』を横綱相撲の理想形として非常に重視していたため、『後の先』ばかりがもてはやされる傾向にあるが、『先をとる』のはなにも『後の先』だけではない。けさの雲虎のようにつねに相手よりも一歩先を攻め、相手になにもさせない、いわば『先の先』も武道には大切な技術。今場所の雲虎は武道の王道を歩んでいるような印象だ。
●玉椿(3-1)
「いま夜勤してんだけどさ、単調な仕事なもんで、どうしても眠くてさ、午前4時ころ眠気ざましに缶コーヒーのんだんだよ」と玉椿。「そしたら目が冴えてきてさ。いや仕事中はそれでいいんだけど、うちに帰ってからも眠れなくて、ぜんぜんまらずもうにならんかったよ」と連勝ストップ。今場所は好調だっただけに、うっかりミスからの敗戦は痛い。「まあ、もともと勝ち越しが目標だし、団体戦もあるしね。気持ちを切り替えていくよ」
○毛呂乃(4-0)
昨日のっ彼(ダニー浜田)を肛門内に残しつつ、別のダッチとの騎乗位。今場所は団体戦ということで、勝手に団体戦で盛り上がっているようだ。今朝の目覚めの一言も「眠く立てる」・・・まさに朝立ちの基本。もともと露出壁のある毛呂乃、ここから激しいプレイの数々が展開される毛呂乃ショーとなるのが常だが、この日は報道陣シャットアウト。「ショーがないが、今日もシコろうっ」と部屋にこもり、非公開で激しい稽古を続け、なにやら調整を行っていた模様。あす以降に向けまらの角度調整等も万全のようすで、立ち具合は中に入れたときに上に当たるくらいとのこと。Gスポットを刺激する、適度な反り具合ということだろう。あす、この四尺まらの餌食になるのは一体誰なのか。
○蒼狼(2-2)
「私はようやくあさかんがえるのことができるになりました」と、きのうの反省を生かして、朝一番に結果報告。ただし、きょう頭が冴えているからといって、若年性アルツハイマーの心配が消えたわけではない。いわゆる、まだらぼけ、という可能性もある。頭はうすぼんやりしているのに、まらだけが強いというのは、介護をする側からするとかなり大変。中途半端なまだらぼけより完全にぼけてくれたほうがらく、という介護者もいるくらいだ。
●月乃猫(1-3)
「今朝は6時くらいにはかなりギンギンでした」と、いちどは絶好の体勢をつくるものの、スランプのときにはそこから勝ちきれない。疲れのためかついつい寝てしまい「小一時間寝たらもーダメでした。これで3連敗です」と腰くだけ。連日の疲れまら作戦が裏目に出た形になった。それでも勃たない訳ではないとわかったのは今後にむけて好材料。二度寝のおかげで睡眠もしっかりとれて、「今後は立ち合いのタイミングを気をつけます」と明るい表情。
<きょうの東西対抗>
・東方 1勝1敗
・西方 2勝1敗