○汚痔(10-0)
勝てなければ引退も、と引退を懸けて土俵に上がった大一番。急遽自宅近くで友人と呑む事になり、ビール、日本酒、ワインと痛飲する。適量を大きく越えての飲酒に加え、久し振りにベッドで寝たが、ベッドでも菊次郎は軽快なステップで白星。一番一番を死ぬ覚悟で取る菊次郎、鬼気迫る今場所はとても負ける姿が想像できない。
○雲虎(10-0)
「うんこをした。 その後、ヨメがトイレに入った。『お前のうんこは犬のうんこと同じ臭いだ。臭くてたまらん』と言われた。そんな陵辱から始まった祝日の朝。溜まっていたうんこが前立腺を刺激したのか、今朝もまらはなかなかの勃ちっぷり」としこ名を裏切らない完璧なまらずもう。玉椿理事も「今場所最高の相撲じゃない?」と絶賛。
○玉椿(7-3)
けさも夜勤明けの玉椿。帰宅後すぐに寝て短時間で目を覚ますと軽めの勃起。本人は「徹夜明けの戦い方をつかんできたかも」と満足そうだが、力感も持続時間もなく、まらに多めに血が流れ込んでいるだけ、という相撲は大関としてはいかがなものか。大関らしい王道の相撲をめざすべきではないだろうか……などと玉椿に言ってもしかたないか。
○毛呂乃(10-0)
きょうは休日ということで、お屋敷のラブドールたちに「キミ以外にも……」と声をかけてお出かけ。ラブドールたちは「しよっ♪」「よそににも熱をあげるひとがいるのね?」などと器用に毛呂乃の気をひこうとするが、毛呂乃は「ソープにいく。嫉妬というのはメスらしい……。顰蹙?」と後ろ髪をひかれつつも、男らしく振り切ってお目当てのソープへと出かけ、濃厚なコンデンスミルクを天使4人にぶっかけて昇天させる。家に残してきた恋人たちの手前、毛呂乃本人は「テンションは上がらない」などと言いながら、まらはすこぶる元気。しかも長時間。恋人たちに後ろめたいのか、あるいは照れ隠しなのか「どうしたんだいったい」とひとりごと。
○蒼狼(4-6)
蒼狼はやればできる子。「なんとしても勝てないとだめだとおもいましたから気合いいれました。でも10びょうと立ってないです」とその気になれば、調子がわるくてもきっちり勝ちを拾える。あとはそのやる気をなぜいつも発揮しないのか、だ。
●月乃猫(1-9)
自己記録に並ぶ9連敗に「ダメでした。本当なんででしょう? 全くわかりませんね」と表情も固い。連敗記録保持者の玉椿理事は「まらずもうのことなんて、そこまで深刻にならんでも」とアドバイスを送るが、妻帯者の場合、勃起力の低下が夫婦関係にひびを入れる危険性もある。独身者のように気楽にしていられない事情もあるのだろう。
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