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幕内の結果(十四日目)

2014-09-27 18:05:00 | 取組結果

○汚痔(14-0)

 雲虎、毛呂乃、大相撲・白鵬と日ごとに全勝に土が付く中、ただひとりここまで全勝をキープしてきた横綱。昨日に引き続き、昨夜もベッドでの取組。社内の定期検診を終えたので安心して昼食にとんかつを食べに行く。帰宅すると自宅での夕飯もやはりとんかつ。「とんかつ好きなので連食程度ではへこたれず、肉祭りで菊次郎もエネルギー満タン」と必勝態勢。食事時と寝しなのダブルでの晩酌も功を奏し、今場所一番の強烈な突き出し。「久し振りにベッドのマットレスに跡を残してなお猛り狂う菊次郎は放尿まで雄叫びを上げていました」と文句なし、勇ましい横綱相撲で14連勝、先場所優勝なしに終わったまらずもうだが、この白星で今場所は優勝者が出ることが確定、あとは毛呂乃の結果次第。マットレスに跡を刻みつけた菊次郎だが、菊乃介の方も、歴代最多優勝・東軍勝ち星・勝率完全優勝と、まらずもうの歴史に足跡を刻むまで、あす、あと一歩。

 

○雲虎(12-2) 

 昨夜は「毛呂乃ウィルスを完全に消毒すべく、昨夜はアルコール漬けに」としたたかに酔っ払って、きょうは昼過ぎに起床。目が覚めてテレビをつけると、 ニュースは毛呂乃大噴火のことでもちきりになっている。あまりのニュースに激しかった二日酔いもいっぺんに覚めてしまうほど。爆発して消滅「ほんとに、自然界を操られたらこっちはどうしようもないよ」と愚痴をこぼしながらも、高校時代からの盟友の非常事態をほおっておくわけにもいかない。勃起状態なのを確認すると、そのまま毛呂乃対策本部へとあわててメニュー変更。

 

●玉椿(10-4)

 きょうは仕事が休みということで、心おきなく睡眠がとれる。さぞかし戦いやすかろうと思いきや、結果は全くの正反対。いいところなく垂れ下がったまらに「今場所は短い時間を縫うようにして戦ってきたんだが、それがいい緊張感になっていたのかもしれん。時間にゆとりができると逆にペースが乱れちまうね」。なにやら言い方はかっこいいが、ようするに油断してだらけて負けた、という話。優勝の可能性もない、カド番も脱出、10勝して形づくりもできた、こういう状況でモチベーションが下がってしまうのが、玉椿の情けないところ。

 

●毛呂乃(12-2)

 巨大なまらと化した毛呂乃、夕方過ぎても報告はなし。「あれ?報告しわすれてた?そういえば今朝の記憶があまりないな・・・たっていたようなたっていなかったような・・・」と、これまた意識がはっきりせず。今朝の記憶があまりない、という理由も、本人にはわからなくても関係者には一目瞭然。とうとう大噴火となった毛呂乃。周知のとおり、まら(=毛呂乃)は、自らのエネルギーに耐えきれずはじけ飛んでしまった。本人のあいまいな意識の中でも、「うん、たぶんたってた」と記憶が残っている通り、はじけ飛ぶ瞬間、まらは今までにない怒涛のそそり立ちを見せた。爆発的なエネルギーによる前代未聞の勃起。「が、きっとでも不確定だから黒星だね」との本人の言葉。まらそのものと化したあと砕け散り、いまや不安定な粒子状態となって日本上空に漂う毛呂乃、もはや人間でもまらでもない、不確定な存在と化してしまったため勝負判定上、「立って勝ち」とは言えない状態。見るも恐ろしい巨大なまらは砕け散ったが、目に見えない何億もの毛呂乃粒子が世界に拡散してしまう。ついに不可視となってしまった毛呂乃を、協会は食いとめることができるのか。

 

○蒼狼(6-8)

  「おぼえときました。勝ってます」と、土俵にあがりさえすれば調子はわるくない。今場所も残り1日。悔いのない相撲で締めくくってほしい。

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