まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

【重要】ルールの再確認をお願いします

2014-09-15 18:10:00 | ルールについて

 初日に毛呂乃が1日に2勝をあげた、ということでルール解釈の混乱が見られているようです。審判部としてルール再確認を行います。ご確認ください。

__________

 ご存じとは思いますが、まらずもうは「1日何回立ったか」を勝ち数とはしません。最終起床時に立っていたか否かで「勝ち」「負け」が決まるもので、3度目覚め、3回とも立っていたが、最終的に4度目の起床では立っておらず、その状態で起きて報告、という場合はもちろん「負け」(1敗)で、「3勝1敗」にはなるはずありません。決定戦レポートにおいても、決定戦中に何度立ったかをアピールする力士はいましたが、それはあくまで「アピールポイント」であり、立った回数が多い方を自動的に勝ちとするわけではありません。

 昨日の毛呂乃の相撲は、「まらが分離して2本になり、2本とも立っていた」という特殊事情のため、審議の末、団体戦において2勝とするという判定になりました。「アーチ勃起」「跳ね橋勃起」の合計で2勝、という主張はあくまで西軍側の取組時の主張であり、協会の判定はあくまで「2本に分離後のまらが、ともに立っているため」であったことにご注意ください。西軍陣営が勝敗確定後、3勝目を主張して抗議してきたことも混乱を招いたようですが、勝敗確定以前にこの抗議を協会が受け付けたとしても、審議するまでもなく3勝にはなりません。

__________

理事長の話
男らしく「立ったか立っていなかったか」で「勝ち」「負け」を告げるのが勝負の基本。団体戦の場合、毛呂乃のような事例を想定していなかったので昨日の審議はもめましたが、「立ったまらが何本あったか」と考えていただければいいんじゃないですかね。いずれにしても、ちまちまと回数稼いで毛呂乃に並ぼう、毛呂乃を抜こう、ついでに毛呂乃で抜こうなんていう考えの力士は、昨日の毛呂乃の相撲の価値を理解していないと、恥しるべきじゃないですかね。西軍力士は、自軍の毛呂乃の相撲の価値を、自ら貶めるようなことは慎んでいただきたいですね。まらを2本に切り分けてくるぐらいの気概がないと、毛呂乃の相撲には並べんというということですよ。まあ、玉椿なんか、やろうったって2つに切り分けるほどの長さ、ありゃしませんがね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幕内の結果(二日目)

2014-09-15 18:05:00 | 取組結果

○汚痔(2-0)

 毛呂乃の初日2勝という離れ業にも動じることなく、一日一番、自分の相撲を取り続ける不動心の横綱。昨日も前日と同様に自転車で移動をして身体を疲れさせ、そしてこれまた同様に現地でビールを頂き、帰宅後もまたビール。周りに惑わされずにいつも通り自分の相撲を貫きつつ、ちょっとしたスパイスも。「前日とここだけ違うのが寝しなにエロ動画鑑賞からのソファーという流れ」と盛んなところを見せ、マインドもまさに臨戦態勢。「実は今日が祝祭日であることを失念しており、危うく出社することろでしたがいずれにしても早起き菊次郎は今朝も臨戦態勢で本体の起床を待っていました」と他の追随を許さない安定感抜群の相撲を見せ、当然のごとく連勝。

 

○雲虎(2-0)

 朝6時に目覚めたときには強烈な勃起だったものの、睡魔には勝てず、ついうとうとと眠り込んでしまった雲虎。2度目に目覚めたときにもやはり強烈な勃起。しかし、いくら二度寝しても起きたときには勃起していると油断してしまったらしく、3度目の起床ではなんとも中途半端な勃起。「その程度の勃起でも玉椿なら迷わず勝ちと言いそうではあるが、先ほどの強烈な勃起と比べるとあまりにも見劣りする」とさすがに気合を入れ直し、4回目の勃起ではしっかりとした勃起で勝利確定。何度寝てもそのたびに勃起できるという圧倒的なスペックを見せつけた形ではあるが、観客席からは「なんども似たような相撲を繰り返すくらいなら、もうちょっとすっきりした形で勝負をつけても……」との声も。

 

○玉椿(2-0)

 きのうは、朝に15kmのジョギング、午後から雲虎と剣道の稽古と、スポーツで身体を酷使し、夜は旧友と焼肉食べ放題で胃に肉を詰め込みまくる。まるで部活をやってる高校生のような1日を送り、けさは狙いどおりの疲れまらで快勝。計算どおりの戦い方に上機嫌なのか「きのうの『ハイキュー!!』24話でさ、主人公のチームが負けたあと、コーチが筋繊維の断裂と超回復の話をして、いっぱい食って強くなれって選手たちにめしを食わせるんだ。選手たちは泣きながら大量のめしをむしゃむしゃと食うんだ。なかなか感動的なシーンだったね。わしも筋肉痛で全身がほかほかしてる感覚があるし、ぼちぼち超回復がはじまってんじゃね?」と饒舌。ただ、周囲からは「序盤戦からこんなに飛ばしていたら、場所後半に息切れするぞ」と不安視する声も。

 

○毛呂乃(2-0)

 昨日のアーチ勃起の余韻か、今朝は期待を上回る強烈な反りっぷり。大相撲、まらずもうとも「反り技」はなかなか見られないが、そんな技でも毛呂乃はらくらく決める。反り技を決めた後は相棒のダッチ相手に矛を収めるのがいつもの流れだが、あまりの反りっぷりに、とても入れられないと相棒のダニー浜田に嫌がられてしまった。「お預け勃起」できょうも圧勝。取組後、「最近、体の関係の『調子(ちょうこ)さん』が変わってきたと感じている」と告白。ようやく調教されてきたようだ。ダニー浜田が拒否するようなら、調子さんに乗り換えることを考えたいところだ。ダニー浜田以外にも相手に不自由しない毛呂乃だが、それは毛呂乃がつねに相手を満足させるだけのモノを持っていればこそ。今日は仕事だと言うがそのメールによると、毛呂乃は仕事中であるにもかかわらず勃起が止まらないとのこと。「立つわ!毛ないわ!」と、仕事中であるにもかかわらずパイパンプレイに勤しむ夢で勃起していたようだ。収まるところを知らない勢いに、不敵な笑みを浮かべる毛呂乃。これでまだ2日目なのだから末恐ろしい。

 

○蒼狼(1-1)

 土俵下で毛呂乃の非常識な相撲を目の当たりにして自信をなくているのか、立派に勝っているのに「今日はだいじょぶです。よわいくせに勝ちました」とちょっとネガティブなコメント。毛呂乃が特殊なのだから、そんなに卑屈にならなくてもよいのだが。

 

●月乃猫(1-1)

 今朝は昨日とうって変わって全くいいとこなく完敗。さすがに妻帯者だと独身のころのような十分な稽古ができないのだろう。「昨日の快勝はなんだったんだか。明日は今日のお出かけ疲れからの疲れまらが効果あることを期待することにします」とがっくり。稽古で勝つのではなく疲れまらに期待するしかないのでは、状況はすこし苦しいか。

 

<きょうの東西対抗>

・東方 3勝0敗

・西方 2勝1敗

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十両以下の結果(二日目)

2014-09-15 18:00:00 | 取組結果

<三段目>

○播潟(1-1)

 いつもは1日おきに土俵に上がっていた播潟だったが、きのうの負けがよほどショックだったのか「自分が負けたせいで団体戦がまけるのは悔しいので、今場所はなりふりかまわず勝ちにいきます」と力強く宣言。「ちょっとダーティーな取り口ですが、勝つまで布団で粘りました」としつこく食い下がって白星をもぎとった。「あの播潟がここまで勝ちにこだわるとは」と驚きの声もあがっているが、個人戦と団体戦とでは戦い方が違ってくるということだろう。

 

●陸奥里(1-1)

 調子自体は悪くないのだが、休日ということでタイミングが狂ったのか「今日は今一つな出来でした」とがっくり。

 

<序二段>

 ○河豚狸(1-0)

 河豚狸はきわどい相撲を勝つには勝ったものの、薄氷の勝利に茶柱親方は不満げな顔。「昨日の夕食はキムチ鍋だったのですが、あんまり効果なかったのでしょうか。それとも効果があってこれだったのか。栄養管理をもっとしっかりしてケツを蹴飛ばさなくてはいけませんね」と、せっかくの手料理なのに薄い反応しかないのでは、親方が怒るのもしかたないか。

 

<きょうの東西対抗>

・東方 1勝0敗

・西方 1勝1敗

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする