まらずもうブログ

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幕内の結果(三日目)

2014-09-16 18:05:00 | 取組結果

○汚痔(3-0)

 連日の自転車行でちょっと疲れがたまってきたので、この日は少しゆったり過ごす。最高位を極めてなお、夜は自ら料理する家庭的なところを見せる。が、それもこれも生活のすべてが相撲の一環というこの人、料理中にビールを何本か呑み、さらに寝しなにソファーで途中まで飲んだところで沈没。おなじみの横綱相撲の型に完全にはまり、朝は当然の尿意勃ちで白星。「このパターンも面白味がないのですが、今場所は余興に走る余裕がないのでご容赦ください」と、団体戦まで勝たねばならない決意のほどを示したが、今日の相撲のような名人芸を楽しみに見に来るファンも少なくない。この人らしい相撲で3連勝。

 

○雲虎(3-0)

 「明け方、まらずもうの報告をしようとmixiにアクセスすると、乗っ取り被害に遭っていた。 友達が全部馬の画像。参加コミュニティも全部馬の画像。繋がりが馬だらけになっていた」というサイケデリックな夢をみた雲虎。長いこと毛呂乃と親しくしているせいか、獣姦にも心理的抵抗感がなくなっているのだろう。馬だらけの夢を見て大興奮。 まらは馬並みという程立派ではないが、しっかり勃起で3連勝。この報告をきいた玉椿理事は「雲虎は毛呂乃に引きずられて変態性欲の世界に旅立ってしまったのか……」としみじみ。

 

○玉椿(3-0)

 盛り上がる場所をしり目に自分のことで精いっぱいのカド番大関・玉椿。「3連休ってのはいいもんだね。疲れが完全に抜けたよ」とけさもしっかり勃起を決めて3連勝。しかし、今夜からまた夜勤生活に入るのが不安材料。「4日連続徹夜だからねえ、ちょっと苦しいよねえ。2勝2敗くらいで乗り切れれば後半戦がらくなんだけどね」と不安そう。あすからが正念場だ。

 

○毛呂乃(3-0)

 午後しばらくしてからようやく報告のあった毛呂乃。「ちょいと情事により連絡できんかった。今日は簡易宿所(要するにラブホ)で起床」とダッチを持ちこんでの実戦となった3日目。持っていったのは「カリの人」とだけあって、モノのついたダッチハズバンド。ダニー浜田か。その、カリの人によって、いじる、扱く・・・の連続攻撃。今にも発射しそうになった毛呂乃は「5分おくれ」と休憩を求めるもおあずけをくったダニーはぷんぷん。「おこされた(不機嫌になられた)」と若干焦りながら、ダニーの体内をチェックするように四尺まらを注入。アウト(外で放出)の準備をしてたが、まさに出るそのときになって、「立って、中だ!」ってことを思い、中に出した。放出後の毛呂乃、今度はその黒々としたのが欲しい」と攻守交替、ダニーに責められて激しくもだえ、昼ごろ関東地方は大揺れ。関東全域をゆする激しいプレイで今日も爆勝の3連勝。

 

●蒼狼(1-2)

 「あるつはいまーびょうになりましたか? またくきおくがありません」ということで、かぎりなく不戦敗に近い負け。先場所も同じような負け方を喫しているだけに、冗談抜きで若年性痴呆症の心配をしたほうがよいのではなかろうか。

 

●月乃猫(1-2)

 忙しい生活のため、なかなか調子のあがらない月乃猫。疲れまらに一縷の望みを託して土俵に上がったものの、まらも疲れていたのか身体と一緒にぐったり。淡白なまらずもうで2連敗。現役時代は飲む打つ買うの豪快な生活ぶりで鳴らした男だけに「最近は平日に稽古できないので稽古不足は否めません。どーにかして気合い入れないといけませんね」との近況はちょっとさびしい。「結婚して弱くなった」などと言われては奥様の名誉にも関わる。奮起を期待したいところ。

 

 

<本日の東西対抗>

・東方 2勝1敗

・西方 2勝1敗

 

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十両以下の結果(三日目)

2014-09-16 18:00:00 | 取組結果

<三段目>

○金精山(1-0)

 あこがれの毛呂乃と同じ土俵に立てると大喜びの金精山。毛呂乃の引退後の2年間も、毛呂乃を目標に厳しい稽古を重ね、けさはとうとう「まらが自分の体より巨大になるという喜ばしい勝ちでした」と、相撲ぶりまで毛呂乃のような狂気を帯びた雰囲気に。2年間の修行の成果を、尊敬する毛呂乃にアピールできてうれしそう。

 

○播潟(2-1)

 団体戦になって急に燃えだした播潟、「まだ4時前なんですけど、勝ってたんで報告しちゃいます」と、なりふりかまわず勝ちに行く。責任感が強いのはいいが睡眠不足が心配。「まあ、眠くなったら昼寝でもします」と、それでは本末転倒なかんじもする。

 

●陸奥里(1-2)

 正攻法のまらずもうが持ち味の陸奥里。ただ、へんな小細工をしないので、いったん調子を崩すとなかなか勝てなくなる面もあり、けさの相撲は「負けです」と男らしく潔い負けっぷり。「何とか五分に戻して折り返したいところ」というが、正々堂々戦って負けるのであれば、それはそれでしかたない。

 

<序ノ口>

●茸の山(0-1)

 周囲の喧騒をよそに「昼寝し過ぎたせいで、あまり寝付けなかった。多分勝敗とはあまり関係ない」とあくまでマイペース。毛呂乃騒動も東西対抗も意識せず、自由にまらずもうをとって、たんたんと敗れる。まるで仙人のような境地に達している。こういう生き方にあこがれるファンも多いだろう。

 

 

・東方 2勝1敗

・西方 0勝1敗

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