まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

幕内の結果(九日目)

2014-09-22 18:05:00 | 取組結果

○汚痔(9-0)

 秋場所は9日目の時点で汚痔・雲虎・毛呂乃の3人が全勝で並ぶ展開で、このままいけば千秋楽には優勝決定戦が行われることが濃厚。千秋楽当日にべつのイベントを控えた汚痔は、決定戦にどれだけの時間を割けるか不透明でやや不利な状況。ふつうに考えれば、どちらかに集中して確実に片方を獲りに行く、という選択肢ももちろんあるのだが、そんなことは横綱としてのプライドが許さない。虎視眈々と両取りを狙っている。日曜日の昨日は、丸一日家にこもって来週のイベントの準備に費やし、夕食の際にビールを2本注入してそのままソファーで取り組み。とくにかわった作戦などは見せなかったが、普段通りにたんたんと過ごすことが、勝利への近道ということだろう。けさは菊次郎ともタイミングがばっちり合って綺麗な白星。

 

○雲虎(9-0)

 さすがにおとといのように寝る前からギンギンではなかったものの、今朝は起きてみればやはりギンギン。「余裕の勝利。その一言に尽きる」と、そそり立ったまらを見せつけるように花道を引き揚げてゆく。この男、どうやら相撲内容に自信があるときにはコメントも少なくなるらしい。

 

○玉椿(6-3)

 「理事長から展覧会のチケットをもらってね、2件ほど美術館をはしごしてきたよ」と玉椿。「『江戸妖怪大図鑑』ってのと『日本SF展』ってのに行ったんだけどね、どっちも幼児がけっこういてね」とペドフィリアにはこの上ない眼福となったようだ。それにしても「どっちもこどもが喜ぶような展覧会には思えないんだけどねえ。『妖怪』のほうは『妖怪ウォッチ』がブームだからわからんこともないけど、『SF』のほうに幼児がいるのが不思議でねえ」と首をかしげる。まあ、神様から玉椿へのごほうびと思っていればよいのではなかろうか。

 

○毛呂乃(9-0)

 寝室に新人ダッチハズバンドたちを並べて、今夜のお相手を誰にしようか考えているうちに、ムラムラしはじめる毛呂乃。もうたまらず、まずは「ノブロー」をご指名。「ノブローのオスの種はグミみたいだけど」と笑う毛呂乃。「あの分子よき。磨かん」と分子レベルで才能を見出して、鍛えがいのある新人に嬉しそう。つぎの相手は「きよ」。しかし、きよは毛呂乃に挿入するなり「うはっ」と声をあげ、あっという間に精子は空。あっけない終わりに「疲れが残っているの?」と心配そうに愛人を気づかう優しい一面も。最後の相手は「かめ」。名前は亀だが、まるで鮫のような股間はとうぜん最凶最悪クラス。これには「朕も黒黒としたものがほしい」と感嘆の声。こうして毛呂乃邸の爛れた夜が更けてゆく。

 

●蒼狼(3-6)

 旅行の疲れが抜けないのか、「今日もまだまだおやすみですね。だらだらします」とぐったり。温泉にいって疲れてるようでは意味がないではないか。しっかりしろ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十両以下の結果(九日目)

2014-09-22 18:00:00 | 取組結果

<序二段>

●河豚狸(2-2)

 「本日は黒星です。前日、彼の希望通りサンマの宴だったのになぁ」とせっかくの手料理での激励にも、ふがいない相撲で期待を裏切りつつける弟子の姿にがっかりの茶柱親方。それでも弟子に裏切られるのは慣れているのか、すぐに気をとりなおして「なんか納得いかないので筋トレのメニュー増やしました。うっすら割れた腹筋をパッキパキにする所存です」とあらたなトレーニングメニューを指示。せっかく摂取した良質のたんぱく質を無駄にするわけにはいかない、せめて筋トレでもして有効活用しようとの計算だろう。

 

●茸の山(0-4)

 ここのところ月乃猫の連敗記録ばかりが注目されているが、連敗の神様・茸の山もこっそり負け続けている。さほど勝つ気がないのはともかく「反応はあったのだがいつもの二度寝で」と悪びれもしないところには只者ではない雰囲気を感じる。ちなみに、先場所からの連敗記録はきょうで7。ほしの山(現・玉椿)の持つまらずもう記録(14)までちょうど折り返し地点だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする