<三段目>
○金精山(6-0)
「文句のない勝ちです。まらの重さが心地よく寝過ごしそうなほどです」と、報道陣に重たいまらをぶらぶら見せつける。よく巨乳の女性が肩こりに悩むというが、男性は巨根をそんなふうに振り回すと腰痛になるので、気をつけたほうがよい。
●明烏(2-5)
今場所は心理的に不安定だった明烏。ストレスで太ってしまい、かすみちゃんにも変身できず「体力的にも限界を感じてきましね。とりあえず今場所も負け越しでしたが、来場所もよろしくお願いします」と元気がない。
<序二段>
●河豚狸(2-4)
「なんともはや。超兄貴のサントラを聞かせたのですが、効果なかったです」とだらしなく萎んだ河豚狸のまらにあきれ顔の茶柱親方。しかし、『超兄貴』で勃起する中年男がいたら、そのほうが嫌だろう。この親方の指導方法については関係者から「さすがに迷走ぎみじゃね?」との声も。親方自身も冷静になる必要を感じているのか、きょうは好きな本でも読んで気持ちを静める。ただ、こんなときでもさすが一本筋の通った親方、「『肉単』を読みながら対策を練り練りします。『肉単』いいですよ、『肉単』」と筋トレのことは忘れない。まらも筋肉のように鍛えられれば、親方の指導で河豚狸さんをもっと勝たせることができそうなのだが。
<序ノ口>
○茸の山(1-6)
あいかわらず勝ち負けを超越したような自由奔放な相撲をとりづつけているが、それでも勝つとうれしいらしく「なんとか1勝出来た(笑)」と笑顔。連敗を9で止め、大台到達はならなかった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます