小幡歯科医院歯科話

品川区目黒駅前小幡歯科医院の公式ブログです。一般歯科治療の話から体の健康の話まで幅広く語ります。

ブリッジの寿命

2009-06-30 09:13:00 | ブリッジ

                  

                                 

ブリッジとは歯の抜けたところを両サイドの歯を利用して歯を回復させる

治療です。

http://blog.goo.ne.jp/obatadc/d/20081021

                      

歯が抜けたところを補うのに、もっとも一般的な治療です。

                     

このブリッジの治療の寿命は他の治療に比べてやや短くなります。

                       

両サイドの歯が抜けてしまった歯の分の負担も負うので、通常よりも大きな

負荷が歯にかかるからです。

            

                     

統計からみるとブリッジの治療の寿命は10年いかず、7年くらいです。

                      

ブリッジがだめになる理由は、「虫歯」、「歯周病」、「歯(の根)が割れる」、

です。

                    

もちろんすべてのブリッジが10年もたないわけではなく、20年以上機能

しているブリッジも見かけます。

                    

大切なのはブリッジ治療を行う前によく診査して、早期にだめにならないか

どうか見極めることです。

               

小幡歯科医院

http://www.obatadc.sakura.ne.jp/

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 急性炎症を起こした親知らず... | トップ | 乳歯をぶつけて欠けた »
最新の画像もっと見る

ブリッジ」カテゴリの最新記事