25日の山行を誘っていただいたが、都合で失礼した。月内にもう一度は登っておきたいのだが・・・。今は、新しいチャレンジ?にしっかりと区切りをつけるのが第一。・・・今日はタマネギも植えられそうだ。陽が差してきた。
久し振りに近所を散歩をしてきたが、田の畦に這いつくばるように咲く花を見つけた。春から秋までいつでも咲いていることから“トキワハゼ”と呼ばれるものだと思って写真を撮ってきた。調べて見ると何だか違うようだ。同じゴマノハグサ科だが似た種にアゼトウガラシやトキワハゼ、ウリクサなどいろいろある。エィ!ヤッ!!とではなく、かなりの確率でスズメノトウガラシと決めた。異議ある方はコメントで。
「スズメノトウガラシ」はゴマノハグサ科アゼトウガラシ属の一年草。ネット上で調べるとウリクサ属に分類する書き込みもある。花期は夏から秋と長いようだが11月末になってもこの辺では咲いている。花は淡い紅紫色の唇形で、上唇は幅が細く、下唇は先が3裂している。花長は8-10ミリほど、花径は5-7ミリほど。
茎は根元から分岐し花の付かない枝も多い。直立させれば草丈は10センチ以上になると思うが、地面を這うように生えており、花の位置は地面から2-3センチ。とにかく小さくて目立ちにくい存在。10月頃までなら、咲いていても無視してしまうだろう。図鑑によると草丈は5-15センチ。