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熱中症搬送者、40年に倍増

2024年05月28日 12時35分27秒 | 世間
  地球温暖化による気温受賞が続き、2040年に世界の平均気温が産業革命前より2度上昇
   すると仮定すると、夏場の熱中症による救急搬送者数が東京、愛知、大阪の3都府県10
   年代と比べて倍増するとの試算を、名古屋工業大などのチームが19日までに発表した。
  チームは、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)による最も気温上昇が高いシナ
   リオに基づき、3都府県の気温を算出。 熱中症の搬送者数を予測した。

 40年には東京都の平均気温が約1.6度上昇し、7~
 8月の1日当たりの平均搬送者数は132.9人、愛知
 が105.4人、大阪が105.3人で、13~19年の平
 均の1.8~2倍となった。 熱中症は、高温多湿な環
 境に長時間いることで体内に熱がこもって発症する。

  特に高齢者は発汗などの体温調節機能が若年者に比べて低下しているため、重症化率が
   高い。 40年の平均気温が現在と同等だとしても高齢化が進むため、熱中症搬送者
   は1.2倍程度増えるという。
  "平田教授(医用工学)"は「暑さを避けるなどすれば熱中症は予防できる。 将来を見据え
   医療体制を整えるとともに、個人でもリスクを理解し行動してほしい」と話している。

   私共も高齢者なので暑さ対策を真剣に考えなければならないなと思っています。

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