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コロナワクチン

2022年02月21日 12時37分20秒 | 世間
  ここ数日はコロナ=オミクロン型の感染者数も少しずつ減ってきているようです。
  ただ重症化率や死亡者数、感染してしまった人の自宅療養などは依然として増えている。
  国も今頃になってようやくワクチン接種が重要とばかり接種をPRしはじめてきている。
  もう少し先を読むことができていれば、ここまでにならなかったのでは?と思われる。
  しかし世界にはもっと違ったことも起こっているようだ

  自前のコロナワクチンがあるにもかかわらず、ロシアの接種率は低い。 欧州や日本は
   8割近くだが、ロシアは5割にも満たない。 世界平均を下回っているという。
   忌避の理由について、先だってラジオで興味深い解説を聞いた。 独特の文明観と強
   権的な統治の歴史が背景にあるという。
  かの地の自然は厳しく、戦争と革命で数千万もの命が理不尽に失われている。 そのた
   めに「病で死ぬのも運命」と人々は諦念に似た心持ちを抱くようになった。 また長
   く続く強権政治は「本当に大事なことなら国家が強制するはず。 そうでないのは不
   要だから」との理屈を民心に植え付けるに至った。 ざっとこんな趣旨だった。

  思い起こしたのが「ロシア的魂」「ロシア的なるもの」という言葉だ。 詩人プーシキ
   ン、文豪トルストイ、ドストエフスキー、ツルゲーネフらロシア文学の大家はみな、
   この観念について自問自答してきた。 自然、宗教、歴史が複雑に絡み合い産み落と
   された一個の謎のようなものだ。
  同じ19世紀の詩人で外交官だった“チェッチェフ”はこう表現したという。 「ロシア
   は理知では分からず / 普通の尺度では測れない」(西周成訳)。  今、ウクライナを見
   つめる各国の首脳も同じ思いでではないでしょうか? トルストイやプーシキンを愛
   読すると伝わっている“プーチン大統領”。 そのロシア的魂の行動原理を誰もが知り
   たがっているのではないだろうか。 

  プーチン大統領とは何回も会っていると豪語している元総理大臣である“安倍さん”、
   是非、その心を聞き我々に明かしてほしいもの。 
   (加えてウクライナ問題などについても米と欧州連合らとの話し合いの仲介役でもすればより名声が得
     られると思うのですが‥回数だけのことでは無理な話かもしれませんな‥‥)

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