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「ちょめ」観光駅長だワン

2024年07月03日 12時39分41秒 | 話題
  不細工だけどかわいい「ブサカワ」で人気を集め、2020年に天国へ旅立った秋田犬
  「わさお」の養女「ちょめ」が、今年4月にJR五能線鯵ヶ沢駅の観光駅長に就任し
   た。  全国からファンを集めたわさおが背負った肩書だけに貴重だが、共に暮らす
   “工藤さん”は「自分らしくマイペースでいい」と見守っている。

 ちょめは同じ秋田犬で8歳の雌。16年に飼い
 主を探す一環で、わさおの活動を支援していた
 工藤さんのもとへやってきた。 一時預かりの
 はずだったが、わさおを育てていた“菊谷さん
 (故人)”が家族のように感じたため、そのまま
 「わさおファミリー」の養女として鯵ヶ沢に
 残り、工藤さんと暮らすことになった。 
  預かり中、まだ名前がないことを指して、菊谷さんが伏せ字を意味する俗語から「
   チョメチョメ」と呼んだのが由来。 「雄なら(名無しの)『権兵衛』にするつ
   もりだったらしい」と工藤さん。
  18年に鯵ヶ沢駅の見習いとなり、わさお、その妻つばき(19年に急死)と共に観光
   客の出迎え活動を開始。 観光主任や営業主任を歴任し、晴れて観光駅長に昇格
   した。
  体は一回り小さいが、わさおをほうふつとさせる白い長毛が特徴で、同じような活
   躍が期待されることもある。 工藤さんは「性格は全く違う。 わさおほどのオ
   ーラやサービス精神はなく、我が強いイヤイヤ駅長かも」と笑う。
  観光駅長の業務は不定期で、臨時列車や乗客が多い時期にあわせて出勤する。 普
   段は以前わさお  が住んでいた小屋に通い、菊谷さん一家の営む商店の買い物
   客らと触れ合う。
  映画にもなったわさおの生涯は「奇跡みたいだった」という工藤さん。 バトンを
   託しつつも「わさおにはなれないし、ならなくてもいい。 できることを好きな
   ようにやってほしい」と話している。


  私も昔々、鯵ヶ沢から白神山地を訪ねたときに、わさおクン会いに行ってみようと思っ
    たのですが電車の関係で行くことができませんでした~。