農業じゆう人

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18歳と81歳

2020年05月29日 13時04分48秒 | 遊び
  先月だったか?とある新聞に"仙厓和尚"の言葉が紹介されていた。
        
  「七十才でお迎えがきたら「留守だ」と言え。 八十才でお迎えがきたら
   「まだ早すぎる」といえ。 九十才でお迎えがきたら「そう急ぐな」と言え。


  紹介した数日後から、知人や友人の方などからいろいろが意見があったそうだ。
  あらためて仙厓和尚の影響力の大きさに驚いたという。 そして老いについて
   どう向き合うかが多くの人の関心事だと気づいたそうだ。 実は我が家の老
   夫婦もともに70歳代。 老いについて真剣に考えるときだと話していたら
   いつの間にか面白い話になってしまった。 考えてみたら・・これってボケ
   の始まりなのかも知れませんな。 マジで老いを考えねばと・・再考・・。

  面白い話とは「小話」で、テーマは、「18歳と81歳の違い」
   道路を暴走するのが18歳、逆走するのが81歳。 心がもろいのが18歳、
   骨がもろいのが81歳。 恋に溺れるのが18歳、風呂で溺れるのが81歳。
   ドキドキが止まらないのが18歳、動悸が止まらないのが81歳。 恋で胸
   を詰まらせるのが18歳、餅で喉を詰まらせるのが81歳。 自分探しをし
   ているのが18歳、みんなが自分を探しているのが81歳。 東京オリンピ
   ックに出たいと思うのが18歳、東京オリンピックまで生きたいと思うのが
   81歳。 社会に旅立つのが18歳、あの世に旅立つのが81歳。 
   早く「20歳」になりたいと思うのが18歳、できれば「20歳」に戻りた
   いと思うのが81歳。 「嵐」というと松本潤を思い出すのが18歳、鞍馬
   天狗の嵐寛寿郎を思い出すのが81歳
  調べると、出典はお笑い長寿番組「笑点」の大喜利ネタでした? で、こんど
   はオリジナル版に挑戦してみたいもの。

  笑点と聞いて桂歌丸師匠を思い浮かべるのが18歳、新珠三千代さんを思い出
   すのが81歳。(それは、昔のドラマ「氷点」でしょ?!)

  私、笑点の始まり(ホントの出だしは金曜夜席)から見てる大ファンなので、ついこ
   んな話になっちゃいました。 ちなみに1967(昭和42)年当時出演して
 いた笑点メンバーが書いた色紙(左図参照)を持
 っています。 色紙に書いてあるメンバーで今
 もいらっしゃる人は、病気療養中の”林家こん
 平師匠”と、当時座布団運びをしていた"毒蝮三
 太夫師匠"(色紙にはまだ旧姓の石井伊吉で書かれていて、
  その横に赤サインペンで毒蝮三太夫と書かれています)

 2人のみです。  2年位前に師匠に見せたら
 "オイ・これは貴重な色紙だぞ! 1万円くらい
 の価値がある"と冗談で言われました。