農業じゆう人

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社会的距離

2020年05月20日 12時33分26秒 | 世間
  横断歩道を渡るビートルズ、クロマグロ1匹、自転車1台などなど‥‥。
  
  新型コロナウイルス感染防止のため人との間を取る「ソーシャル・ディスタンシング」
  (社会的距離の確保)を、同じサイズの物で例えるユニークな紹介方法が広がっている。
  緊急事態宣言が解除された地域でも距離を保つことは求められており、関係者は「制約
   も楽しいものに」と呼びかけている。
  新型コロナ対策をまとめた情報サイト「PANDAID」は、保つべき約2㍍の感覚を
   独自のイラストで紹介している。
  運営するNOSIGNER(横浜市)によると、認知度が高く意外性がある題材を採用し
   たところ、世界中に拡販され「非常に分かりやすい」との感想も寄せられた。
   "太刀川代表"は「命を守るため、多くの人に早く知られるべき情報がデザインの工夫で
   広く伝わった。 作り手冥利に尽きる」と話す。

  世界自然保護基金(WWF)ジャパンは、ツイッターで人との間隔をジャイアントパンダ
   1頭やキングペンギン2羽などとするイラストを投稿、ネット上で話題になっている
   という。 「かわいい動物を使って少しでも笑顔になってほしかった。 野生動物と
   人間との適切な距離感を考えるきっかけにもなれば」と"山本メディアグループ長"。

  鳥取県の"平井知事"が動画投稿サイト「ユーチューブ」で呼びかけたのは、鳥取牛1頭
   分。 県のキャラクター「トリピー」が羽を広げた距離が約2㍍とも紹介している。
  聖路加国際大の"大西准教授(公衆衛生学)"は「他人との接触を防ぐ意味で、分かりやすい
   取り組みは大切」とする一方、「2㍍はあくまで目安で過信は禁物。 十分に物理的
   距離を保てない場所では、ウイルスを通さないフィルターで顔との隙間もないように
   マスクを正しく着用することが重要だ」と指摘しています。

  先日、39県で緊急事態宣言が解除された。 すると皆さん待っていたとばかり外出さ
   れたようで場余によっては人混みも見られたようなニュースが流れた。
  巣ごもりから解放されたい気持ちも分かりますが、それでホントにいいのかな~と思う。
  なぜなら、今がこの状態の最終のポイントにきているからだと思っているからです。 
  〈特に私共のような年寄り夫婦は、感染したら大変になるので無理はしない。それと特別に出かける先もないし
    歩いて・土遊びして遊んですごしています。 後は新聞を眺めそれでも暇なときは政府が、特別給付金くれる
    というのでをネットで手続きに挑戦中。 出したくないようで手続きは複雑になっています〉