農業じゆう人

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カード納税 (ポイント獲得も)

2020年05月23日 12時32分13秒 | 話題
  クレジットカードで支払いができる税金の種類が広がっているんだそうだ・・。
  インターネットで買い物をするのと同様、夜間でも自宅で手続きができて便利なほか
   カード利用でポイントがたまるなど、使い方によってはお得にもなる?
  注意点を知り、賢く活用してみませんか・・?

  「自宅でネット通販をする感覚で納税手続きができるのはすごく便利」。というのは
   長野市に住む自営業のAさん(50代)は、この数年、確定申告での所得税の納税に
   カードを使っているという。 今年はコロナウイルス感染拡大の影響で納税猶予の
   措置もとられているが、Aさんは「買い物での利用と同じく、納税金額に応じてポ
   イントがつくので得した気分になれる」と話している。
  カードが利用できるのは確定申告で納める所得税のほか、贈与税、相続税、法人税な
   どの国税に加え、地方税の固定資産税や自動車税など、ほぼすべての税目にわたる。
   原則、1回の納税が1000万円未満で、自分が設定したカードの利用限度の範囲
   内であれば使うことができる。

 カード納税のメリットは、税金の申告手続きをした後、専用のサイトで原則
 24時間、いつでも納税手続きができる点です。 確定申告による国税の納
 付の場合は「国税クレジットカードお支払いサイト」(左図)にアクセスし、
 申告書や税務署から来た通知書の内容、支払いに使うカードの情報を入力す
 れば手続きできる。 VISA、マスターカード、JCBなどが利用できる。
 カードの種類によっては納税でも金額に応じてポイント
 が付与される。ここでお得を味わうには、カード納税の
 際にかかる「決済手数料」を把握し、それを上回るポイ
 ントが付くカードを選択する必要がある。
 例えば、納税額が1万円なら手数料は83円(税込み)
 この場合、1万円分の利用でポイントが100円分付与
    される「還元率が1%」のタイプのカードで支払えば、17円分がお得になる。
    ただし、カードによっては納税での還元率を通常より低くしているケースもある
    ので事前確認が必要です。

  カードの分割払いを選択できるのもメリットのひとつだ。 3回、6回など分割払い
   を指定できれば、1回あたりの支払い負担を減らすことができる。
  相続税や贈与税など納める金額が大きく、すぐに資金を準備できない時などに心強い。
  ただし、この際も分割払いの手数料が決済手数料とは別にかかる場合があるので留意
   しておいた方がよい。

  気をつけたいのは納税手続きと、実際にお金が口座から引き落とされるタイミングに
   1カ月程度のズレが生じることです。 (普段から利用していれば分かるハズ)
  引き落とし額が多くなり過ぎて家計に圧迫しないよう見通しを持って利用するように
   心掛けましょう・・。  
   (私などは、年金だけなので所得税や各種保険料などは否応なしに少ない年金の中からすべて天引き
     されてしまうので直接納めるものはほとんどない。)