農業じゆう人

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マスク

2020年05月09日 12時41分35秒 | 健康
  きのう届いた「安納芋の苗」(左)に加え「かぼちゃ2種類・マクワウリの苗」(中)
               ついでの狭い庭へ「ゴーヤー・コロタン」(右)植え付けた。
     
  今年は菜園での作業をするときでも少々厄介ですがマスクを着けて行っています。
  我が家では、私がのどが弱いのとカミさんが花粉症のためマスクは必需品。  従って 
   この時期に入る前になると必ず用意していましたので慌てることなく済みました。
  それにしても今年は新型コロナウイルスの影響で皆さん大変だったようです・・ネ

  「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」。 これ昭和初期の標語だそうです。 節約を通じて
   国民に総力戦への協力を求めた。 そんな一節が遠い過去からニュアンスを変え、よ
   みがえったのではないだろうか。 マスクの品薄や高値で、手作りのしかたを指南す
   る動画がネット上にあふれている。
  確かに、ひと月前まで、ドラックストアでマスクが陳列されている光景に出くわすこと
   はまずなかった。 ところが、連休にのぞいた何軒かの店では、レジ横にずらりとサ
   イズ別に並んでいるという。 それもマスクとは関係ないような異業種が多いという。
   またテレビや新聞では街頭をリヤカーで売っている人もいるという写真や映像も。
  7枚入り400円前後だったそうだ。 知人も「量販店にも置いていた。 焦って買っ
   ている客はいなかったけど・・」と語っていた。

  需要に供給が追いついてきたのだろうか? 少し前から東京のアメ横や関西の一部の商
   店街では、衣料品など、もともとマスクを扱わない所が、軒先に50枚入りの箱を積
   んで売っていると聞いた。 こちらも飛ぶようにはけているのではなさそうだ。
   ダブつけば相場の格言「余り物に値なし」の通り、安く出回る可能性もある・・。

  消費者には朗報だが、生産する側は操業の見通しを立てにくい。 流通ルートの乱れも
   気になる。 IT(情報技術)による徹底した在庫や販売の管理で混乱を避けた台湾に
   学び、ウイルス流行の2波、3波に備えを固めたいところです。
  でも無理なのではないかな~ いまの日本の対応の仕方では・・いつになるやら。 
   だってアベノマスクも冬眠明けの亀の背に乗ったのか、まだ東京の近郊にでさえも
   届いていない・・。  届くころはどこでも買えるようになっているかも・・な。