農業じゆう人

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目薬、点眼後は目を閉じて

2018年12月13日 12時44分32秒 | 私事
  月曜日に書きこんだ通り今週初め(10日・11日・12日)は医者通いでしたがきのうで終了。
   10日の歯科医は新しい義歯のセット&歯の掃除。 14日にはその義歯の調節でまた歯科医へ 
   11日が目の定期検診。(眼圧・眼底・視力・白内障等のチェック)。 特に変化もなしでした。
   12日は毎月恒例の消化器内科の定期検診。 こちらも特に変化はなし。
  ひと通り検査が終ってホッと一息、これから風邪でも引かぬ限り無事新年を迎えられそうです。

  さて11日に受診した眼科、検査をするために検眼と眼底の検査をするために瞳孔を開くので
   点眼をするわけですが、その際に目薬をさす際の注意点などを看護師さんに聞いてみた。
   “目薬がうまくさせない”とか“上手にさす方法は”という声をよく聞くんだそうです。
   さし方のコツを確認して、目薬の効果をより発揮できるようにするにはどうすればよいか?

  まず石けんで手を洗い、まぶたを清潔なぬれタオルで拭いて、きれいにする。 減菌された
   ぬれ綿が1回分ずつ入った、市販の拭き綿を使うのが理想的なんだそうです。

  点眼瓶の先端が皮膚やまつ毛に付かないように注意して、1滴そっと点眼すっる。 
   たくさん入れればより効果が出るわけではないという。 薬液が目にとどまる量は限られて
    いて余分な目薬はあふれ出て無駄になるためだという。

 必ずしも黒目の真ん中に点眼する必要はない。 目のどこ
 かに入れば、薬液はおのずと広がっていくという。 怖く
 て目を閉じてしまう人は、下まぶたを引いて、“あかんべい
 ”をし、結膜に向けて点眼するとよいそうです。
 点眼後はそっと目を閉じて、薬液が染み渡るのを待とう。
 パチパチとまばたきするのは良くないそうです。
 目頭にある涙点という涙のはけ口から、薬液が鼻から喉へ
                 流れてしまう。点眼後に口の中が苦くなるのはそのためです。

 緑内障治療の点眼薬だと、粘膜から吸収してぜんそく発作を起こしたり、心臓に作用して脈拍数
  が落ちたりする場合もあるので注意が必要だ。 薬液が鼻に流れないように、点眼後は目頭を
  しばらく圧迫するとよいそうです。
 あふれ出た点眼薬が皮膚に付いたままになると、かゆくなったり、ただれたりすることがある。
 混濁液の場合は、まつ毛に付いた薬液が固まり、不潔な状態になる。 点眼後はぬれタオルで   
  そっと拭き取るようにしたほうがいい。

  プロスタグランジン系の緑内障治療薬は、長期間使うとまつ毛が伸びたり、皮膚がに付くと
   色素沈着を起こして目の周りが黒くなったりすることがあるという。 点眼後にしっかり
   顔を洗うか、入浴前に点眼するとよい・・。 保存法も点眼薬によって異なるそうだ。
   冷所保存は冷蔵庫で構わないが、冷凍庫には入れないように注意。
   調剤薬局の薬剤師の指導に従ってほしいという。
  受診後、薬局で再度聞いたらやはり同じようなことを話してくれました。