寒い! 先日も寒い日はあったが、今朝はその日を上回る寒さです。 気温ー3.3度
もっともっと寒い地方の皆さんから見ればそれほどでもないいんでしょうが当地しては寒い!
少し暖かくなった10時過ぎに、暮れに使うだろうと里芋とヤーコン掘りを済ませてきました。
陽が差してきて幾分暖かいかなと思っても土はそれ相当に冷たかったです。
上段がヤーコン 下段が里芋です ついでに赤カブも
帰ってから温まりながらニュースを聞いていたらこんな話題を伝えていました。
今の学生たちの修学旅行も様変わりしているんですネ~ 少し時代を感じさせられました
有名な場所でもない街中で、土地勘のなさそうな学生服姿の集団を見掛けるようなことがある。
遠い昔を思い出させる学生時代の修学旅行だ。 我々の時代はぞろぞろと名所を見て回るだけ
だったが今の時代の修学旅行は違っているようです。
「被災地の復興を現在進行形で学べる機会は今しかない」。 神奈川県立新栄高校(横浜市都筑区)
の2年生は今秋、岩手県陸前高田市を修学旅行で訪れたそうです。
東日本大震災の被害者の体験談に加え、一般家庭に宿泊する「民泊」を実施。 農漁業など
の職業体験を行なった。 同市への修学旅行は4年連増だという。
東日本大震災を機に、被災地を修学旅行に選ぶ学校が増えているそうだ。 陸前高田市では、
2017年度、約1600人の生徒が訪れたという。
16年度から民泊を利用した修学旅行生の受け入れを始めるなど、震災教育に力をいれている。
修学旅行といえばこれまで、見聞を広めるための観光が中心だった。 (確かにそうでした)
だが最近は様子が違う。 JTBによると、最近のトレンドは「体験学習」だという。
農漁村の民泊も目立つそうです。 費用面のメリットに加え「現代の子供は親戚の家に泊まる
経験が減っていて、他人の家に泊まること自体が貴重な体験になっている」という。
公立校の行程や予算は、各地の教育委員会が基準を定めているんだそうです。
規定に沿って学校が大まかなプランを作り、旅行会社と相談しながら決めていくことが多い?
全国修学旅行研究協会(全修教)によると、公立高校の行き先は16年度で沖縄が1078校
で最多。「沖縄固有の歴史や文化を学べることに加え、最近の修学旅行のテーマである平和
学習の要素を兼ね備えている」(石原調査研究部長)ことが選ばれている理由ようです。
海外も375校に達し、北海道の436校に迫っている。最近ではベトナムや台湾などが人気
だという。 子供が家族旅行より先に修学旅行で海外を経験するケースもあるそうだ。
行き先の選定に生徒が主体的に関わる学校も出始めているという。
複数のコースに分かれて「学習旅行」を行う成蹊高校(東京都武蔵野市)では、1年冬に生徒からも
提案を募る。 17年度には北アルプスを巡るコースが採用された。 教頭先生は「当初案
は行程に無理があり、最少催行人数の20人が集まるか疑わしかった。本当に実現するとは
思っていなかった」と笑って答えてくれた。
公立でも私立でも、近ごろの修学旅行は全員参加とは限らない。成蹊高では参加率は8割程度。
かつては全員参加だったが「明確な目的を持たないまま、大人数で旅行することの意義を問う
議論が高まった」ことが現在のスタイルにつながったという。 欠席者の顔が片隅に載る集
合写真も絶滅していくのだろうか。
開成高校(東京・荒川)では、旅行会社との打ち合わせは生徒が主で「教員は同席するイメージ」
(担当教員)という。 中高一貫の同校では中1から高2まで同時期に修学旅行を実施するが、
1学年約400人のうち、40人程度が「旅行委員」に立候補し、企画内容をプレゼン。
最終的には生徒の投票で行先が決まるシステムなんだそうだ。
事前・事後の学習を重視する傾向も強まっているという。
事前の学習の内容を踏まえて問題意識を持って見学したり、旅行から帰った後に成果を発表
したりすることで、学習効果を高めるのが狙いだという。
ハイテク化も進む。 NTTドコモや凸版印刷が沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)
と共同で実施する次世代通信規格「5G」の実証実験。 世界遺産の今帰仁(なきじん)城跡
(同県今帰仁村)で修学旅行生向けに、城を再現した仮想現実(AR)コンテンツを用いた遠隔授業
も行う計画だ。 ヘッドセットを装着した学生服の集団に出くわす日も遠くないかも・・。
どんどん前に進んでいる世の中、修学旅行の形態もまた一歩進化していくんでしょうな。
もっともっと寒い地方の皆さんから見ればそれほどでもないいんでしょうが当地しては寒い!
少し暖かくなった10時過ぎに、暮れに使うだろうと里芋とヤーコン掘りを済ませてきました。
陽が差してきて幾分暖かいかなと思っても土はそれ相当に冷たかったです。
上段がヤーコン 下段が里芋です ついでに赤カブも
帰ってから温まりながらニュースを聞いていたらこんな話題を伝えていました。
今の学生たちの修学旅行も様変わりしているんですネ~ 少し時代を感じさせられました
有名な場所でもない街中で、土地勘のなさそうな学生服姿の集団を見掛けるようなことがある。
遠い昔を思い出させる学生時代の修学旅行だ。 我々の時代はぞろぞろと名所を見て回るだけ
だったが今の時代の修学旅行は違っているようです。
「被災地の復興を現在進行形で学べる機会は今しかない」。 神奈川県立新栄高校(横浜市都筑区)
の2年生は今秋、岩手県陸前高田市を修学旅行で訪れたそうです。
東日本大震災の被害者の体験談に加え、一般家庭に宿泊する「民泊」を実施。 農漁業など
の職業体験を行なった。 同市への修学旅行は4年連増だという。
東日本大震災を機に、被災地を修学旅行に選ぶ学校が増えているそうだ。 陸前高田市では、
2017年度、約1600人の生徒が訪れたという。
16年度から民泊を利用した修学旅行生の受け入れを始めるなど、震災教育に力をいれている。
修学旅行といえばこれまで、見聞を広めるための観光が中心だった。 (確かにそうでした)
だが最近は様子が違う。 JTBによると、最近のトレンドは「体験学習」だという。
農漁村の民泊も目立つそうです。 費用面のメリットに加え「現代の子供は親戚の家に泊まる
経験が減っていて、他人の家に泊まること自体が貴重な体験になっている」という。
公立校の行程や予算は、各地の教育委員会が基準を定めているんだそうです。
規定に沿って学校が大まかなプランを作り、旅行会社と相談しながら決めていくことが多い?
全国修学旅行研究協会(全修教)によると、公立高校の行き先は16年度で沖縄が1078校
で最多。「沖縄固有の歴史や文化を学べることに加え、最近の修学旅行のテーマである平和
学習の要素を兼ね備えている」(石原調査研究部長)ことが選ばれている理由ようです。
海外も375校に達し、北海道の436校に迫っている。最近ではベトナムや台湾などが人気
だという。 子供が家族旅行より先に修学旅行で海外を経験するケースもあるそうだ。
行き先の選定に生徒が主体的に関わる学校も出始めているという。
複数のコースに分かれて「学習旅行」を行う成蹊高校(東京都武蔵野市)では、1年冬に生徒からも
提案を募る。 17年度には北アルプスを巡るコースが採用された。 教頭先生は「当初案
は行程に無理があり、最少催行人数の20人が集まるか疑わしかった。本当に実現するとは
思っていなかった」と笑って答えてくれた。
公立でも私立でも、近ごろの修学旅行は全員参加とは限らない。成蹊高では参加率は8割程度。
かつては全員参加だったが「明確な目的を持たないまま、大人数で旅行することの意義を問う
議論が高まった」ことが現在のスタイルにつながったという。 欠席者の顔が片隅に載る集
合写真も絶滅していくのだろうか。
開成高校(東京・荒川)では、旅行会社との打ち合わせは生徒が主で「教員は同席するイメージ」
(担当教員)という。 中高一貫の同校では中1から高2まで同時期に修学旅行を実施するが、
1学年約400人のうち、40人程度が「旅行委員」に立候補し、企画内容をプレゼン。
最終的には生徒の投票で行先が決まるシステムなんだそうだ。
事前・事後の学習を重視する傾向も強まっているという。
事前の学習の内容を踏まえて問題意識を持って見学したり、旅行から帰った後に成果を発表
したりすることで、学習効果を高めるのが狙いだという。
ハイテク化も進む。 NTTドコモや凸版印刷が沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)
と共同で実施する次世代通信規格「5G」の実証実験。 世界遺産の今帰仁(なきじん)城跡
(同県今帰仁村)で修学旅行生向けに、城を再現した仮想現実(AR)コンテンツを用いた遠隔授業
も行う計画だ。 ヘッドセットを装着した学生服の集団に出くわす日も遠くないかも・・。
どんどん前に進んでいる世の中、修学旅行の形態もまた一歩進化していくんでしょうな。