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電話の名義

2007年01月16日 | 雑記
先日自宅のインターネット回線をBフレッツに替えたのと併せて、電話もNTTのひかりにした。
電話の名義というのが自分ではなく奥さんで、しかも旧姓。
ひかり電話に切り替えるための休止手続きの案内とかは奥さんの結婚前の名前宛で来る。
こんな案内のハガキ見てると10何年か前、NTTの窓口で大ゲンカしたのを思い出す。

自分が結婚したとき、奥さんが先に新居に引っ越した関係で、電話は奥さんが使っていたのを移設した。
後から引っ越した自分名義の電話は、NTTに教えてもらった業者に権利を売った。

その頃NTTからはプッシュホンにしないかとか、キャッチホンを入れないかとか、勧誘の電話がよくかかってきた。
その中で、おたくの電話は名義と使用者が違うので、名義を使用者に変更したらどうかという話があった。
聞くと、局の窓口まで来れば簡単に手続きができるという。

で、ある平日にNTTの管轄局へ出掛けて行き、担当の女性に説明すると、変更手続きは簡単でこの書類に必要事項を記入して、今の名義の方の実印を押し、印鑑証明を添えて提出してくださいという。
ところが名義は奥さんの旧姓なので、存在しない名前で印鑑登録なんかできっこない。
当然そんなケースもあるだろうなと思い、こんな時はどうするのか聞いたところ、なんとかして名義と同じ名前の印鑑証明を持ってきてくれと言う。
他に手続きの方法はないのか、ないのならどうやって今は存在しない名前の印鑑登録をするのか、こんな例は今までもあるだろうから教えてくれというと、印鑑証明が取れないなんていう人は初めてだ、これ以外の方法はないとキッパリ言われてしまった。
平日に窓口まで出向いているのに、このあしらいはないだろう。
キレてしまった。

今なら、ああそうですかといったん引き下がり、あとでお客様センターへ担当者の名前とともにたっぷりクレームを入れると思うが、このときはまだ若かった。
大人げなく担当の女性に食ってかかり、しまいには奥からカチョーとシュニンがでてくるまでになった。

ひかり電話を入れようとしたときも、名義の変更しなくていいですかと聞かれた。
今は名義の変更も、もっと融通が利くようになったのかも知れないが、必要性も感じないのでそのままだ。


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