やはり休前日はＳ亭へ寄ってしまう

昨日は飲み屋へ寄らず、閉店間際のデパ地下鮮魚売り場で酒の肴を買い、ゆっくり家で芋焼酎を飲む、つもりだった。
会社を出る直前までは確かにそのつもりだったけれど、結局馴染みのＳ亭に行くことになってしまった。
今週は月曜日に続いて２回目。こんな頻度で通ってる店なのでまったりくつろいでしまい、ついたっぷり飲んでしまう。
飲んだ焼酎は「さつま寿旬」「吉兆宝山」「さつま兵六」の３種類。

今家で飲んでる焼酎は「三岳」という屋久島の焼酎。ただ残り少なくなってきてゴールデンウィーク中もつかどうか心もとない状態。
最近この「三岳」はなかなか手に入りにくくなって、次の焼酎はどうしようかと思っていたところ、その「三岳」が手に入ることがＳ亭からの帰りに来たメールで分かった。
これで当分家で飲む焼酎の心配をしないで済む。

焼酎ブームに加速こりゃますます品不足だな

昨日の会社の帰り、月曜日だというのに馴染みの店Ｓへふらりと寄って軽く焼酎を飲んだ。
飲んだ焼酎は「さつま寿旬」と「富乃宝山」。
久しぶりに飲んだ「富乃宝山」はなんかツンツンしてた。
以前と味が少し違い、黄麹独特のクセが出てきたような気がする。

先週４月２０日放送の「世界バリバリバリュー」というテレビ番組でこの「富乃宝山」が紹介されていた。
今入手困難なもの、というテーマで芋焼酎が取り上げられていたのだ。
焼酎の世界では、今や超有名人の西陽一郎さんが熱く語っていたのは芋焼酎好きにとっても良い事なのだけれど、これでまた芋焼酎が手に入りにくくなると感じたのは私だけじゃないはず。

翌日、あるネット酒店からメールが来た。
「２０日から「富乃宝山」「吉兆宝山」に異常なほど注文が殺到し処理が遅れています。ご迷惑をおかけします。」という内容。
やっぱりね。

今年最初の渓流

日中の気温が２０度を超える今日この頃。通勤のため、マンションのドアを開け、外の空気を吸った瞬間に今度の土曜日には釣りに出かけることを決めた。

釣り仲間で、そして飲み友達で幼なじみのＦさんはスケジュールが合わず同行できないと言っていたが、直前にスケジュール調整が出来たようで、前日の朝に「行けるようになったぞ！」とメールが飛んできた。

今年始めての釣りは栃木県のＡ川。Ｂ川とどっちに行くか高速道路に乗っかってからも迷ったけれど、結局遠くて大きいＢ川よりも、小さいけれども近いＡ川を選んだ。
土曜日は天気こそ良かったものの、渓流は寒かった。
なんせ前夜見た天気予報では北関東の山間部では雪が降ると言っていた。
もうゴールデンウィークまで１週間だというのに雪だよ。
さすがに雪は降らなかったけど、渓流は日が射さないところが多いので、ホントに寒かった。釣りのあとの温泉が恋しくなってしまう。

今回、釣りに出かけて良かった。そしてＡ川にして良かった。
私は渓流のルアー使いなのだけれど、ルアーでもフライでも餌でも、トレースする場所があり、そのなかで魚が出てくるポイントというものがある。
そのポイントでズバリ魚が出てヒットしてくれると非常に面白い。
ウデがウデなので、そんな釣りはめったにできないが、今回はそれに近い釣りになった。しかも新緑の季節で目線を上に向けたときに視界に入る緑は美しい。
気温が低いせいで澄んだ空気がキンと冷えて爽快。
Ｆさんと二人、「気持ちいい」だの「いい釣りができた」の連発だったね。

朝８時半から始めた釣りも昼１時半で終了。若かりし頃は暗くなるまで釣っていたけれど、今は蕎麦とビールと温泉がウィンクして待っているので少し焦るくらいに蕎麦屋へ向かうのよ。その後温泉に浸かってから小一時間ほどの昼寝をむさぼる。極楽極楽ナンマイダ。

ところでＡ川へ行くと必ず寄って蕎麦を食べるＡ川近くの蕎麦屋は
５年位前に地元の人達が立ち上げた店で、蕎麦はかなり美味い。
開店から２年程は、さほど混雑することはなかったのだけれど、
一度雑誌に紹介されたことから人気が出て、今では新蕎麦の季節になると土日は２時間待ちなんてことがある。池袋の人気ラーメン店並みです。

プロフィール

埼玉県在住の４０代サラリーマン。
毎日都内のオフィスへ片道１時間半かけて通勤する、いわゆる埼玉都民。
ガキの頃からの釣り好きで、もっぱら渓流のヤマメとイワナを相手にする。
成人してからはルアー使いになり、かれこれ２０年渓流でルアーを振っているもののウデはからきし。
最近は渓流へ釣りをしに行くのか、蕎麦とビールと温泉を堪能しに出かけるのか分からなくなってます。

酒は焼酎とビール。
生まれが東北で元々日本酒大好きだったはずが、２年ほど前に行きつけの飲み屋で騙され、かの「富乃宝山」を飲まされて以来芋焼酎党に。
現在の芋焼酎ブームの走りで、ブームの片棒を担いでいます。
この２年間芋焼酎ばかり飲んでいるので、だいぶ覚えましたよ。
少し前までは飲みたいと思った焼酎は、送料さえ惜しまなければネットショップ使うと定価で買えたのに、今はなかなか買えない。
でも最近身近で売ってる安い焼酎でも美味いのがある。ということに気づきましたね。