疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

ショックだな~川田亜子さん

2008年05月26日 | 雑記
訃報は昼前に知った。

川田さんのキャラとても好きだったのですっごいショック。
最近相当落ち込んでいるという記事を何度か目にしていたけれど、その矢先だもんな。

ネットではいろいろと憶測が飛び交っているけれど、そっとしといておけば、って感じ。

そんなオイラも午後はいろいろ考えてしまって仕事に集中できなかった。

残念だ

素直に面白い「アフタースクール」

2008年05月26日 | 映画・DVD
宣伝通りだった。まさかこんな結末だとは全く予想できなかった。
えーっ!そんな展開だったの。っていう驚きがあった。

ことの次第が分かって、前半に矛盾がないか見直して、もう一度検証してみたい気がする。
それじゃあおかしいじゃん!ってところも思い当たるが、想像力を働かせるとなんとなく説明がついてしまう。
ちょっとそこのところが悔しいところでもある。

隣の席に座った男性客、途中から「ククッ…」っと笑いをこらえるのに必死。
どっかでスイッチ入っちゃったんだろうな、ここそんなに笑えるところかぁ?という場面でも肩揺らして「ククッ…」っとなってる。

池袋あたりを飲み歩いてる私にとって、見慣れた場所が出てくるのも楽しい。

エンドロール後のワンカットも見過ごせませんね。
このワンカットだけでも、あーそういうことだったのかぁーとなる。

夜中に観たんだが、退屈することなく最初から最後まで楽しめた。

これってグロ?「ランボー 最後の戦場」

2008年05月25日 | 映画・DVD
俺的には受け入れられないなぁ。
戦闘シーンがあるのは構わないが、殺戮シーンがあんまりでした。
処刑の場面なんて目をそむけちゃいますね。
とにかく人間が千切れるわ吹っ飛ぶわ、見ていて気分の良いものではない。
なるほどR-15指定だ。

シルベスタスタローンは何を言いたかったのかね。
敬虔なキリスト教徒でも、先に殺すか、殺さなかったら自分が死ぬかってときは殺人だってするだろう、ってことか。
所詮戦争は平和を唱えてるだけじゃどうにもならない、ってことか。

先週、「チャリーウィルソンズ・ウォー」を観たが、実際戦争を終わらせたのは結局武器だったってこと。これは事実。

最後のシーン、これでこのシリーズは終わりだと思わせてくれる。
ランボーシリーズってこんなに残虐だったっけ?俺が歳取ったからか?

それにしてもランボーの前に観た大泉洋さんの「アフタースクール」、こいつは良かった。

チャンスの神様

2008年05月19日 | 雑記
ありゃ、この人はまるでチャンスの神様だわ、という人を見た。
住んでいるマンションの管理会社の人が連れてきた業者の人。

チャンスの神様というのは日本の話ではないので、あまり馴染みがないけれど、いつでもあちこちをすごいスピードで走り回ってるそうだ。裸で。
その走っている神様を捕まえることができると、チャンスをものにして成功すると言われている。
ところがあまりにも速く走っているので、たいていの人は通りすぎても気がつかない。気付いたとしても通り過ぎた後だという。
振り返って捕まえようとしても、全身つるっつるで滑って捕まえられないそうだ。
ところがチャンスの神様は額から上、つまり前頭部だけがふさふさで、そこをむんずと掴んで捕まえるのだという。
向かってくるチャンスだけを掴むことができるという教訓だよね。

そういう、正面から見ると普通のおじさんなのだが、おじぎしたら頭頂部、後頭部にまるで髪がない人と会った。
まるで、テレビのセットで使う家のよう。正面だけちゃんとした家で、実は板1枚の家。そんな感じ。
挨拶した瞬間、昔学校の先生から聞いたチャンスの神様の話を思い出してしまった。



実話だから「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」

2008年05月18日 | 映画・DVD
トム・ハンクスが実に役にはまってた。キャラからトム・ハンクスが決まったのか、トム・ハンクスだからこれほどうまくこなしているのか、実に良くはまってた。

この映画、実話だというのが売りで、冒頭でもこれは実話に基づいて製作しましたみたいなテロップが映される。
で、ハハァなるほどと思いながら観るわけだが、これがもしフィクションなら面白さ半減だろう。

映画自体の出来としてはそれほど良いものとは感じなかった。
とはいえ、トム・ハンクスのうまさと、いかにもアメリカ的な戦争への政治的メッセージ性、そしてこれは現実にあったことだというインパクト。
当時のアフガニスタンの状況と、米ソの対立が垣間見れてドキュメントとして見ごたえはあった。