疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

2018年 幸手さくらマラソン

2018年04月02日 | 
もう5年連続の出場になる。満開の桜の下と菜の花畑を走る16kmの大会。
4月の第1日曜日開催なので、今年は4月1日。
会場に到着すると、桜は既に満開、散り始め。

16kmなので、記録を狙うのではなく、景色を楽しむレース。
スタート時には感じなかったけど、だいぶ気温が高く、日差しも強いことがわかる。心拍数も高め。
観光客の声援を受けて、桜堤を駆け抜けるのは本当に気持ちが良い。
菜の花はまだ半分程度しか咲いていない。
権現堂公園以外でも桜の木はあちこちにあり、桜の花びらが舞う中を走るのは相当に気分が良い。

例年通りのタイムでゴールするも、今回は疲労感がひどい。早くビールを飲まないと。
着替えてTシャツ一枚になり、権現堂公園へ移動。マラソン会場からは徒歩で30分ぐらいかかる。

公園で花の写真を撮りに来ている友人と合流。屋台でビールとつまみを買って花見酒。
疲れた体に染み渡る。
今年も満開と日曜日が重なって花見客は殊更多い。
少し風が吹くと桜吹雪。酒が進む。
ビールを追加し、1時間ちょっとで撤収。

駅までの帰り道、獺祭の正規取扱店があったので購入。
道路は大渋滞なので歩いた方が絶対に早い。

2018年久喜ハーフマラソン

2018年03月26日 | 
この大会は第1回大会から連続して出場している。と言っても今年で3回目の若い大会。
朝、駅から会場までのシャトルバスの行列がすごかった。去年まではこんなじゃなかった。この後駅に着く人は、スタートに間に合うのか心配になる。

会場の広い体育館で着替えを済ませたのは、スタート30分前の9時。
それから貴重品を預けて、トイレを済ませ、スタートラインに並ぶと既に9:20
割とギリギリ。

スタートエリアは予想タイム別のプラカードで区切られている。今回はずっと後ろ、制限時間内完走のすぐ前に並ぶことにした。
気温は既に高く、用意したグローブは出番なし。アームウォーマーは手首まで戻した。

後ろからスタートして分かったんだけど、若い女性ランナーが多い。
仮装ランナーが多いのもこの大会の特徴だけど、可愛らしい色合いのランニングウェアが多いと、気分は上がる。

鷲宮神社を折り返したあたりでアクシデント。ランニングウォッチの表示が消えている。
どのボタンを押しても変化なし。
これでは時間もペースも分からない。
頼りは萌え絵のキロ表示。
いつも通り、でも気温は高いので無理だけはしないように走るしかない。

この大会の素晴らしいのは沿道の応援が途切れないところ。市街地や住宅地がコースなので大体人がいる。
楽器演奏や太鼓での応援も多い。
特に元気がもらえるのが、JCや子供たちのハイタッチかな。声援異常に元気が出る。

ゴールゲートにあるはずの時間表示がない。
ランニングウォッチも故障。
完走証の発行がシステム障害で後日郵送になってる。
なので正しいタイムが分からない状態。
それでも表彰はやってるので、時間の計測はできているようだ。

陸上競技場では、川内優輝さんのトークショーなどイベントと、屋台がたくさん出ているが、着替えの体育館からは遠い。体育館から出ると、久喜駅までの送迎バスが見える。
まだ12時前。バス乗り場に向かいました。

今回のマラソンは楽しかった。走ってる間応援されっぱなし。
誰だっておだてられたら気分いいじゃん。天気も良かったし。
途中、ランニングウォッチの故障でペースを気にしなくなったのも要因かな。

2018羽生さわやかハーフマラソン

2018年03月12日 | 
埼玉県羽生市は藍染めの町。
2年連続4回目の出場。
3月11日(日)スタートは9:30
これが今年の初マラソンになる。

前回のこの大会で、スタート5分前までトイレの個室でお腹を押さえていた記憶が蘇る。
今回、冷え込みは厳しかったけど、何事も起こらず無事スタート。

今年は薄曇りで風もなく、とても走りやすい。マラソン日和。
途中、膝が痛むとか体のどこかに不調が起こることもなく、気持ちよく完走できた。

会場ではドラマ陸王とコラボで藍染の販売などの企画あり。

送迎バスの発着所のまん前に、生玉子の自動販売所がある。
以前から気になっていたので、今回思い切って買ってみた。1ケース10個が330円からと結構良い値段。もっと高い商品もある。
夕食でTKGやったけど、玉子の黄身が大粒でしっかりしていて硬い。かき混ぜても普通の玉子と違い、簡単に白身と混ざらない。
他の料理方法も楽しみ。

帰りは羽生駅前の居酒屋チェーン店でランチとビール。
マラソン後の打ち上げをしているグループもいる。
次のレースは2週間後の 久喜マラソン

2017加須こいのぼりマラソン

2017年12月04日 | 
12月3日(日)9:30スタートのハーフマラソン
4回連続の出場になる。
会場まで電車一本で駅から徒歩というアクセスの良さで例年出場するようになった。

到着後、参加賞のタオルを貰って更衣室に向かうが、この大会の男子更衣室にも女性が居座っている。
男性はそこで着替えるが、女性が着替えることなく、男性のそれをにこやかに見ている。
露出好きの趣向の人にはもってこいだが、自分には苦痛だ。
ちなみに女子更衣室に男性は絶対入れない。

9時になり、スタート地点で待機していると、突然救急車。
走る前から救急車かい!?
どうやら歩道を自転車で走行中のおばさんが倒れたようだ。
スタート前までに処理が全部済んでことなきを得た。

ほぼ無風で快晴。12月の大会としては最高の天候コンディションだと思う。
しかし、走り込み不足のせいか、前半で既に筋肉疲労。
終盤はかなりバテバテでなんとか1時間56分台でゴール。1年前のこの大会より5分遅いタイム。

この大会は出場ランナーに豚汁と地元名物の加須うどんが振舞われるが、うどんはハーフのランナーが走ってる間に、5kmや10kmのランナーがとっくにゴールして食べているので、自分が着替えて帰り支度が済むと既に品切れ閉店になっている。
豚汁は大量に作るので、食いっぱぐれた事はない。
マラソン中はスポーツドリンクやバナナなどの甘いものばかり口にするので、走った後の味噌仕立ての豚汁は内臓に染み渡るようで美味い。

去年まで、貴重品預かり所は受け取りが長蛇の列で批判の的になっていたけど、今年はスムーズだった。何か対策したのか、嫌気がさして預ける人が減ったのかは不明。

今年はこの大会でお終い。
来年は1月に慣らしの10kmマラソンを予定。

2017上尾シティハーフマラソン

2017年11月20日 | 
11月19日(日)9:00スタート
この大会は3年ぶり2回目。
大会会長である上尾市長が収賄で逮捕され、急遽大会会長が変更になった不名誉な曰く付き。

3年前に出場した時は、後半の膝の痛みがひどかった事もあり、あまり印象が良くない大会だった。
一つ改善されていたのは、ゼッケンの事前送付。これだけでもだいぶ助かる。

川内優輝さんと大学陸上部が招待選手でガチ走りするレベルの高い大会。

前夜、台風並みの強風で、どうなることかと思ったけど当日は朝から快晴。だが相当寒い。
10月1日のフルマラソン以降、雨続きやら体調やら、サボりやらで走りが足りないため、思ったほどペースが上げられない。

奥さんセレクトのピョン吉シャツで走ってると、ど根性!の声援をよく頂く。
後半バテる事もなく、膝も痛まず、無難にゴール。
ネットで1:56:55と進歩のないタイム。

ゴールしたら既に新聞社から速報が配られていた。10位までの記録も載っている。
なんと1位2位は1時間1分台!
1キロの平均ペースは3分を切ってるということだ。共に大学の外国人ランナー。

400円の小さなコインロッカーから荷物を取り出し、離れた場所で記録証を受け取り、着替えて帰る途中でハーフマラソン終了の号砲。
この大会は2:30の制限時間に間に合わないランナーは一斉に道路から歩道に排除される。
会場手前の道路で、係員に促されて足を止めるランナーさんの無念そうな表情ときたら。