疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

今日の行列

2008年04月29日 | 雑記
昨日は近所のラーメン店の行列を書いたけど、今日はやっぱりガソリンスタンドの行列だよね。
自分は混んだガソリンスタンドが苦手なので、いつも休日の早朝にガソリン入れに行く。
近所のガソリンスタンドは軒並みセルフになってしまって、窓は自分で拭かないといけない。
混んで次が待っている状態では申し訳なくてゆっくり窓なんか拭いていられないが、早朝のすいているガソリンスタンドではその辺気にすることはない。

やっぱり値上げを気にして日曜日の早朝満タンにしたばかり。

今日車を運転してたら、なんでもないところに車が並んでいて何かと思ったらガソリンスタンドへ入る行列。
ニュースの通りの光景を目にしてしまった。

ガソリンの暫定税率が廃案になり、値下げの前後は福田首相、消費者に混乱きたして申し訳ないなどと謝っていたけど、今回値上げで混乱しているのに何も触れず。
今後原油価格がさらに上がり、いずれ1リットル250円程度になると言われてますよね。。。。


ラーメン店の行列逆転

2008年04月28日 | 雑記
自宅の近所に評判のラーメン店が2軒あり、その2軒は道路を挟んで向かい合ってる。

1軒はオープンして8年くらいになるかな、家系のいわゆるしょうゆとんこつ。
オープン当初は客の入りもまばらだったけど、なかなかうまいラーメンなので、ちょくちょく食べに行ってた。
オープンして1年経った頃だろうか、ラーメンブームで雑誌に紹介されると、とたんに行列ができるようになった。
日曜なんか朝の開店前から夜まで行列が絶えない。

当然デイタイムにはその店に入ることはないのだけれど、夜中の12時過ぎなら客もそういない。
お酒を飲んでから帰宅の途中に何度かラーメンを食べたのだが、オープン当初よりおいしくない。
以前はとんこつの甘くてこくのあるスープだったのに、今はくどくて少しくさい感じがする。

その後も行列は途切れない。並んでまで食べたい味じゃないな。

その向かいに別のラーメン店がオープンしたのは3年前くらいだろうか。人気の行列店の向かいに出すなんて、度胸あるよな。
こちらのスープは塩。
さっそく行ってみたのだが、上品な塩味のスープは抜群に美味い。
こだわりがあるらしく、スープが思ったとおりにできないと、店を開けない。
一日の量が決まっていて、その分が出てしまうと店を閉めてしまう。

家系ラーメンが素人受けする味なのに比べ、こちらの塩ラーメンは玄人受けする味(と勝手に思ってる)。
この店に入るたびに、向かいの店に並んでる人達をみながら、あんたら本当に並ぶ店間違えてるんじゃないの?と思いつつもこっちに行列できたら困るなぁ、なんて都合のいいこと考えてた。
ら、
なんということか、ここ1カ月行列が逆転しだした。

ときどき塩の方にも行列ができるのを見かけるようになった。
昨日の日曜日、塩は午前中からすごい行列。
家系は店内に何人か客は居るみたいだが、外に待ちはいない。

ついに逆転だ。
これを契機に家系の味が以前の味になってくれるとうれしいのだが。

悪くはなかったけど「NEXT」

2008年04月27日 | 映画・DVD
ニコラス・ケイジ主役の映画は今年2本目だ。
突っ込もうと思うと、突っ込みどころはたくさんあるのだが、あまり気にせず一気に観ることができる映画。
終盤までは。。。。。

最後の最後に全部が振り出しに戻ってしまうのにはがっかり。
今まで興奮して観ていたのはなんだったんだ、という感じ。

自分に関わることに限って2分先まで予知することができるなら。
映画を観終わってから、帰り道にあれこれ考えてしまいましたよ。
2分先じゃギャンプルや宝くじには通用しない。せいぜいスクラッチ宝くじには通用するか。
デイトレイドやるのにはいいかも知れない。
そんな事ばっかりしばらく考えてた。

可もなく不可もなく「大いなる陰謀」

2008年04月19日 | 映画・DVD
「最近のお前のブログ、単に観た映画の記録になってるなぁ。」
先日Fさんから飲み屋でこう言われたが、ハイその通りでございます。


昨晩、公開初日の大いなる陰謀を観た。
よくあるアメリカ映画で戦争に政治を絡めて、視聴者に考えさせるというパターンの映画。
戦争映画でもないし、政治家の大いなる陰謀でもない、なんか中途半端。
終わり方も中途半端で、おいどうだ!ちゃんと考えろよ!と考える事を押し付けられたような格好。


主役のトム・クルーズはトップガンの頃に比べたらさすがにおっさん化してきているが、ロバートレッドフォードはしわしわのおじいちゃんでした。
昔はトムクルーズみたいにカッコ良かったんだが。
そういえば「バンテージ・ポイント」を観たときも、シガニー・ウィーバーがずいぶん老けたなぁーと感じたばっかりだ。
5月には60歳を過ぎたシルベスター・スタローンのランボーが公開されるし、続いてハリソン・フォードのインディー・ジョーンズが公開される。
どっちも観ちゃうな。


ただのB級映画「クローバーフィールド」

2008年04月06日 | 映画・DVD
衝撃的な前宣伝の割に、つまらない内容。
ロードショー館で上映するような映画ではない。小劇場でやるような映画だと思った。
チケットを買うときに、新しい手法による新しい映画と説明されたが、ハンディーカメラタッチの撮影が新しいのなら、か氏xx度はどうなんだ?
終わり方もあれれ、これでホントに終わりなのか?というあっけなさ。消化不良。
もしかして続編があるのか?

画面が揺れるので、気分が悪くなる恐れがあるというインフォメーションがあったけど、英語がわからないので字幕に集中していると、それ程気にならない。

つまらないB級映画ではあったけど、それなりに臨場感はあったな。