疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

こんなもんかな「AVP2」

2007年12月31日 | 映画・DVD
「エイリアンv.s.プレデター2」を観てきた。
このクラスの映画はこんなもんかな、質の高さは期待できないよね。

前作は劇場で観たわけではなく、キャンペーンかなんかで買ったDVDで観た。
そいつが意外にも面白かったので今回2を行ったんだが、期待はずれ。
シリーズ物なのでわざわざもう一度前作のDVDを観てから行ったんだが、その甲斐もなかった。

今年はこれで見納めだけど、面白い映画少なかったな。

ネットで購入「液晶テレビ」

2007年12月26日 | 雑記
まさか自分がネットで10万円以上する家電品をネットで買うとは思っていなかった。

冬のボーナスが出たあとの3連休、クリスマス商戦で家電量販店の混んでること。
混雑を避けて、近所の量販店へ行ったのは夜8時。
東京近郊の量販店はこの時間になるとだいぶ人が少ない。
都内のビックカメラだとこうはならず、この時間でもレジの前には長い列ができている。

液晶テレビは2,3めぼしをつけてるのがあって、最終的にはコストパフォーマンスというか価格重視で買うつもりでいたのだが、店員がかなり強気で価格交渉は難航。
こちらの想像とかなり隔たりがある。やっぱりこの時期は店有利だよね。

結局折り合わず、手ぶらで帰宅。そのままレイトショー観に行ったさ。

3連休の2日目、時間ができたらアキバへ行こうと思ってたのだが、なかなか用事が終わらない。
夕方近くなって価格.comで液晶テレビの価格情報見てたら楽天決済の店があった。
これなら入会手続きなしで注文できるし、楽天のポイントも付く。
値段も前日の家電量販店よりかな~り安い。

店の方に電話して、納品時期を確認したら、翌日午前中に届けられるという。
既に時刻は午後3時を回っているというのに。

これなら連休中にセッティングまでできる。
電話切ってすぐにネット注文したさ。
これでわざわざ出かける手間と価格交渉の労力から逃れられた。

翌朝9時前に商品は到着した。
持つと鼻血が出るくらいに重いブラウン管テレビは回収業者のところへ持って行き、DVDレコーダーなんかとの接続に必要なケーブル類は、今は強気の家電量販店で揃え、昼過ぎには基本的な接続・設定が終わった。

しかし地デジはきれいだね。デジタル放送見てると、もうアナログ放送には戻れない。
これで今年の大晦日は大好きな紅白歌合戦がきれいで大きな画面で見ることができる。ちなみに音もかなりイイ。


ごく普通の映画「椿三十郎」

2007年12月23日 | 映画・DVD
レイトショーで観たんだが、夜の割には客が多かった。と言っても20人程度。

普通の時代劇でした。
これ観ると、オリジナルはどうだったんだろう、三船敏郎さんはどう演じたんだろうと気になる。

気になるというと、いろんな場面での不自然さが気になった。

夜のお寺のお堂、明かりはろうそく1本だけのはずなのに、お堂の中がまんべんなく良く照らされていた。
松山ケンイチさんと織田裕二さんじゃ身長差がかなりあるはずだが、映画では並んでも同じ背丈だった。
晩秋のはずなのに、庭でウグイスが鳴いていた。
今風の言い回しやメイクも気になったけど、まぁそこまではいっか。


風間杜夫さんすごい老けた。最初は誰かわかんなかった。わざとそんなメイクなのかも知れないがホントじいさんでした。
豊川悦司さんは相変わらず渋い役。「北の零年」を思い出した。
話逸れるけど共演の鈴木杏さん、10年近く前にドラマの「青い鳥」で豊川悦司と共演していたっけ。
そのときはまだ小学生で子役。他にそのドラマに一緒出ていた夏川結衣さんとか佐野史郎さんがいい演技していて印象的なドラマだった。

それぞれ出ている役者さんの個性がよく出ていた。
でも映画としては年末年始にテレビ東京でやってる時代劇という印象でした。

サラダになめくじ

2007年12月21日 | 酒蔵
最近お前のブログ映画の話ばっかでつまんねーよ!というFさんと昨晩飲んだ。

Fさん出張先の愛知県からのメール。
「流行りもの好きのあんたが欲しがってた愛知県が誇るチューブ入り味噌「かけてみそ」買っておこうか?」

確かに、何かの番組で紹介されてからネット通販じゃ売り切れだ。
Fさんはテレビで紹介される以前に買っているが、全く好みの味ではないという。

1本お願いして、池袋の飲み屋で受け取ることに。

今まで割とよく通っていて、店長・店員はよく知っている。
それなのに入ったら店の雰囲気が違う。
店長らしき人も店員も知らない人ばかりだ。
店員に前の店長の名前を言っても全然わからない。

あ~ぁ世代交代だね~

そんな話をFさんとしていたら、なんだこれ?というFさんの声。
割り箸が指す先を見ると、サラダのなかで動くものが。。。
じっと見ると黒っぽいなめくじだ。ドレッシングまみれの割に元気だ。
一気に食欲なくす。

店員に状況を話し、店長と話がしたいので呼んでくれと言ってからだいぶ経ってから店長が来た。
新しい店長は脳天気なのか、サラダ作り直しましょうか?などと平気で言う。
もう食べる気なくなったので帰ると言うと、サラダの分は引いときます、という。
まだ他の料理も酒も食べかけ飲みかけの状態なのに。

けち臭い要求はするつもりないので、きちんと支払いして店を出たが、どうにも納得ができない。

写真撮って保健所に言うぞ、ぐらいの勢いでもよかったかな。

そうかこんな映画だったのか「アイ・アム・レジェンド」

2007年12月17日 | 映画・DVD
先週、評価を確認しないまま観て痛い目を見た反省から、アイ・アム・レジェンドは観る前にしっかり評価をチェックした。
意外にも評価があまりに低いので驚いたけど、ずっと観るつもりの映画なので行ってきましたよ。

この映画、SFアクションかと思っていたらゾンビ物なのね。劇場予告じゃそんなの全然わからない。
まさか、ウィル・スミスがゾンビ映画に出るなんて思いもしなかった。

なるほど評価が低いわけだ、ウィル・スミスのアクション映画期待して観にいったらゾンビがうじゃうじゃ出てくるんだものな、こりゃ裏切られた感があるでしょ。

バイオハザードと同じ。ウィルスに感染した人間がゾンビ化して人を襲う。主人公がそれと戦う。
でもバイオハザードⅢよりは面白かった。少なくてもつまらない映画ではなかった。


今回封切り直後という事で、シネコンシアターはけっこう人が入っていた。
若い客が多かったんだけど、空席を1つ挟んでその隣に座った若い男、席に着くなりメール始めた。
シアター内が明るいうちはいいんだけど、暗くなって予告が始まってもまだやってる。
視界に光が入るものだから気になってしょうがない。
本編始まっても止めないなら注意しようと思っていたのだが、その前に止めた。

ところがその人、映画が終わってエンドロールになると、一緒に来ている友人と話を始めた。
一応小声で話してはいるのだが、すぐ近くの席なのでヒソヒソが気になる。

有楽町の劇場ではこんな思いしたことないのに、東京近郊のシネコンでは過去にもこんな事があった。
文化が違うのかな~