疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

やっぱり高いな「実録鬼嫁日記」

2005年02月23日 | 通勤電車の車窓から
ブログから本として出版された「実録鬼嫁日記」を買って読んだ。
やはり内容は期待通りおもしろくて通勤電車の中で一気に読んでしまった。
nissy20だって1年近くブログを書いているものの、この大先輩のカズマさんが書くブログをみると、読みたくなるブログはこういうものだというのがよくわかった。nissy20のブログとは異質だ。

nissy20は遠距離通勤のサラリーマンなので、電車内で本を読む。
大体読むのは文庫本で、1週間1~2冊のペースで読んでいる。
ところがこの「実録鬼嫁日記」は小説とは異なり軽いので、通勤1往復で読んでしまった。時間あたりの単価が高い本だという事だ。
たとえばイチローの年俸は1打席あたりだといくらかとか、一振りいくらかという意味の無い考え方があるが、同じ考え方をすると、この「実録鬼嫁日記」、1ページ中の文字が極端に少ないので、1文字当たりの単価はかなり高いものになるハズだ。
文庫本は1冊600~700円程度で1週間楽しめるが、1,365円の「実録‥」は1日しか楽しめなかったのである。
文字数は「実録‥」がはるかに少ない。

風邪も治りようやくまともに飲んだ焼酎

2005年02月19日 | 酒蔵
池袋東武の「大鹿児島展」に開催初日から3日連続で通ったFさんと、待ち合わせて飲みに行った。
昨日飲んだ焼酎は以下のとおり。

「山ねこ」
nissy20が一番好きな焼酎かも知れない。
独特の香りと味は全く飽きがこない。直接買って飲みたいのだが定価で売っているところを見たことがない。

「竜神蔵」
この焼酎のラベルは片岡鶴太郎さんが描いたもの。
たしか鶴太郎さんお気に入りの焼酎という触れ込みで、今回初めて飲んでみた。
アルコール臭さが感じられ、味もとんがっている。まずくはないが可もなく不可もない焼酎。

「無濾過たなばた」
香りがとってもフルーティー。味もすっきりしていてほんのり甘みが感じられ、とてもおいしい焼酎だ。
田崎酒造では普通の「七夕」と焼き芋焼酎の「鬼火」を出しているが、この「鬼火」もなかなか美味しくて好きな焼酎のひとつだ。

今日の夜は、たっぷり溜めこんだ焼酎を飲むことにする。どれを飲むか楽しみだ。

今度は「黒石岳」 増殖する芋焼酎

2005年02月17日 | 酒蔵
風邪なのか何なのか、喉が痛くて酒が飲めぬというのに焼酎が次々増える。
先週末の時点で飲みかけの1本を含んで一升瓶が6本になり、これはこれで好きな銘柄ばかりで嬉し困った状態だったものが、さらに今日2本買ってしまった。
7種8本(うち飲みかけ1)は飲むのに3ヶ月はかかりそう。

今、池袋東武で「大鹿児島展」というイベントをやっていて、釣り友達で飲み友達のFさんから国分酒造の「黒石岳」があるぞ、と教わった。
この焼酎は雑誌dancyuで紹介されているのを見てから、ずっと飲みたいと思っていたのだが、雑誌で紹介されたことから品薄になり、なかなか買えない焼酎の仲間入りをしている。
昼休みに池袋東武までのこのこ出かけると、嬉しいことに定価で売っていた。
このまま会社へ持って帰りたくないので(昼間から一升瓶ぶら下げて会社に戻るのもなあ)、買ったものを売り場に預け、夜にまた寄って引き取ることにした。
しめしめと思って携帯を見てみると「昼に買うなら「百合」だぞ、これは毎日の販売数が決まっていて、午後には売り切れてしまうんだかんね!「黒石岳」なんていつでも買えんだぞ!!」
とFさんからメールがきていた。
制限とか売り切れとかいう言葉に弱い私は、最近「百合」から「六代目百合」とラベルの変った1本を買ってしまった。

今日の帰りに一升瓶を2本も持って歩くのはチトつらい。また2本も持って帰ったところを奥さんに見られるのも都合が悪い。なんせ家には芋焼酎の一升瓶がごろごろしてるんだから。
そこで「百合」は店に預けずに会社のロッカーにしばらく置いておくことにした。
1ヶ月位たって家の在庫が2、3本減った頃持って帰ればいい。
---当然のことながら昼、会社に一升瓶らしきものをぶらさげて戻ったのさ。---

仕事を終え、池袋東武へ「黒石岳」を引き取りに行くと、なんとそこには焼酎の試飲をするFさんの姿があった。

確定申告初日に提出 どーだ!!

2005年02月16日 | 雑記

「確定申告 税金の払いは大きいが戻りは少ない」
で作った申告書を、受付け初日の今日、地元の税務署に持っていった。
税務署の入り口でまず、申告書作成済みか否かを訊かれ、作成済みなので提出するだけの人の列に並ばされた。
初日とはいえ平日なので列は6人しか並んでいない。
申告の受付は税務署員数名が処理していて、記入漏れなんかはその場で追記や修正をし、再計算が必要なケースでは受理せず、税務相談へ回していた。
待つこと約10分、自分の番がきて、国税庁のホームページで作成した申告書と、病院の領収書等必要な資料を提出したら税務署員がササッと見て終了。ものの1分もかからなかった。
単に医療費控除の還付を受けるだけだから、簡単っちゃー簡単なんだけどね。

昼、女優の仲間由紀恵さんが確定申告しているのをテレビで見て、よし!ワシもと思い立ち、みぞれ混じりの小雨の中、歩いていったのになんともあっけなかった。

確定申告 税金の払いは大きいが戻りは少ない

2005年02月13日 | 雑記
3連休の間に確定申告のための医療控除の申請書を作った。
サラリーマンなので、年末調整は既に済んでいるが、去年、すっ転んで折ってしまった前歯の治療に保険の効かぬセラミックを使い、多大な治療費を支払っていたのだ。
今までに何度か医療控除で税金が返ってきたことはあるが、今回は去年の医療費が20万円を超え、期待が大きいのだ。

初めて税金の申告をしたのは今から10数年前で、住宅取得特別控除という制度に基づいてのことだったが、そのときは、市の無料税理士相談を受けながら申告書を作成し、よくわからないうちに手続きが終わってしまった。

その後、何度か医療控除の申告を自力でしてきたが、今回は源泉徴収票と集めた領収書を用意して、国税庁のホームページにアクセスし、金額を入力するだけで申告書が出来上がってしまった。
いやいや便利だ。
で、返ってくる金額は約2万6千円。思ったより少ない。
数万円を期待していて、時期的にも自動車税に充てたらよかろうと考えていたのだが、これじゃ足りないや。