疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

ジャスティスリーグ

2017年11月25日 | 映画・DVD
単体のワンダーウーマンが良かったので期待はあったんだけどね。
日曜日の朝に放映している戦隊シリーズと変わらない。
強い悪者登場、悪者に従う雑魚の戦闘要員が多数。それに対して正義のヒーローが、5人がかりでやっつける。これで地球に平和が戻った。めでたしめでたし👏

スーパーマンが生き返るってどういう事?吹き出してしまった。
MARVELのアベンジャーズを意識してるのかどうか分からんが、単体の方がいいよ。
まとめて出されると、それぞれの価値が下がるような気がする。
バットマンとスーパーマンを戦わせた辺りから、変な方向に進んでいる。

20171121 J-MELOライブ in 豊洲PIT

2017年11月22日 | ライブ
NHKBSの番組収録て、放映は来年1月、2月
出演は「ももクロ」、「FLOW」、「ひだの修一和太鼓セッション」
ゲストMay J.
オープニングアクト「ロッカジャポニカ」
以上5組のアーチストによる対バン。

17:30開場、18:30開演、21:20終了
仕事を早めに抜けて、会場へは17:10に到着。
既にカラフルなモノノフさん達が大勢。
過去に何度か、ももクロのライブに足を運んだ事があり、懐かしくもある。
これだけもモノノフばかりだと、ももクロ以外のアーチストは大丈夫か心配になる。

前説にJ-MELOの番組プロデューサーとMay J.さん。
すぐにロッカジャポニカが登場し、2曲。
中高生の5人組。元気で一生懸命さが伝わってくる。

続いてMay J.さんが登場。
・SIDE BY SIDE
・My Star
の2曲。
豊洲PITは一般のコンサート会場よりかなり音量がでかい。その中May J.さんの力強い声が響く。
圧倒的にモノノフが多い中、MJFと思われるる人はチラホラ。

次は、来年アニメの主題歌縛りでライブを行うという男性5人組のFLOWというバンド。
アニメ界では有名なようで、コアなファンがいる。もう15年も活動してるというので、盛り上げや観客のあしらいはうまい。
何より熱いバンドなので、会場の温度が一気に上がる。

それにしても豊洲PITは音圧が半端ない。
FLOWが引けた後、しばらく難聴状態。
そんな中、大太鼓の音が響き渡り、腹が震える。
ひだの修一和太鼓セッションだ。
アイドル、J-POP、ロックと続いて和太鼓とは。
大太鼓とドラムのように配置した和太鼓、他に三味線、尺八、そしてなぜかベースギターによるセッション。

モノノフさん達はみんな優しい。目当てのももクロじゃないアーチストでも、しっかり聞いて反応し、盛り上げてくれる。
そういえば、昔からモノノフはマナーが良い事で評判だった。ものすごい数のファンが集まるけど、見た目と違って割と大人しく、礼儀正しい印象。

そして和太鼓セッション途中からももクロ登場。今まで皆んなどこにいたの?という程の声援。モノノフの本領発揮というところか。
ほぼ全員がサイリュームを持っている。
自分も慌てて紫のサイリュームを取り出す。

セッションは2曲で、一旦引いた後再び登場。思っていたより曲数多く、時間は長かった。
サイリュームを振って、ウッホイウッホイやるのは久し振りだ。

全部終わったのは21:20
オープニングアクトから3時間。
入場待ちを合わせると4時間立ちっぱなし。
疲れたけど、十分満足のライブでした。

2017上尾シティハーフマラソン

2017年11月20日 | 
11月19日(日)9:00スタート
この大会は3年ぶり2回目。
大会会長である上尾市長が収賄で逮捕され、急遽大会会長が変更になった不名誉な曰く付き。

3年前に出場した時は、後半の膝の痛みがひどかった事もあり、あまり印象が良くない大会だった。
一つ改善されていたのは、ゼッケンの事前送付。これだけでもだいぶ助かる。

川内優輝さんと大学陸上部が招待選手でガチ走りするレベルの高い大会。

前夜、台風並みの強風で、どうなることかと思ったけど当日は朝から快晴。だが相当寒い。
10月1日のフルマラソン以降、雨続きやら体調やら、サボりやらで走りが足りないため、思ったほどペースが上げられない。

奥さんセレクトのピョン吉シャツで走ってると、ど根性!の声援をよく頂く。
後半バテる事もなく、膝も痛まず、無難にゴール。
ネットで1:56:55と進歩のないタイム。

ゴールしたら既に新聞社から速報が配られていた。10位までの記録も載っている。
なんと1位2位は1時間1分台!
1キロの平均ペースは3分を切ってるということだ。共に大学の外国人ランナー。

400円の小さなコインロッカーから荷物を取り出し、離れた場所で記録証を受け取り、着替えて帰る途中でハーフマラソン終了の号砲。
この大会は2:30の制限時間に間に合わないランナーは一斉に道路から歩道に排除される。
会場手前の道路で、係員に促されて足を止めるランナーさんの無念そうな表情ときたら。

新妻聖子コンサートツアー2017〜alive & arrive〜

2017年11月16日 | ライブ

渋谷BUNKAMURAオーチャードホール
11月15日はツアー最終日で、オーチャードホールでの2DAYS公演2日目。満席。
18:30開場、19:00開演。
途中15分の休憩を挟む2部構成。
アンコールも含めて21:15終了。

セトリは最後にコピペしておく。

演奏が豪華、さすがミュージカル女優。
ヴァイオリンx5、チェロ、ピアノ
サクスホン、トランペット、ベース、ドラム
計11名。
これだけ揃ってると、演奏を聴いていて足りないと感じる楽器はない。

新妻聖子さんの歌は安定感抜群で全くブレない。声量あるし、高音もホイッスルボイスだって出しちゃう。凄かった。

トークは早口だけど滑舌が良くて聞きやすい。何より面白い。

かぐや姫の「あの人の手紙」を歌唱。
新妻聖子さんが、初めて聴いたとき歌詞の内容に衝撃を受けた曲だと紹介してた。
かぐや姫の曲はよく知ってるつもりだったけど、タイトルには覚えが無い。でも曲がスタートしてすぐに分かった。まだ10代の頃フォークソング全盛期によく聞いた曲だ。
当時は歌詞の意味をあまり考えることなく聞いてたっけ。
伊勢正三さんの反戦の歌ですね。今となると、じっくり考えさせられる曲。残ってる。

オーチャードホールは今回が3回目で、前の2回はいずれもMay J.さん。
どちらもカラオケ女王として名を馳せていて、歌は極上に上手い。
映画音楽では被る曲もあり、どうしても比べてしまうが、個性が違うので同じ歌なのに違う歌のように聴こえて比べられない。
May J.さんは細くて強い。
新妻聖子さんは太くて安定してる。

素晴らしいコンサートでした。

そういえば自分の4列前の席にフジテレビのK部アナがいた。一緒にいたのはよく見えなかったけど、K井アナだったような。

<セットリスト>
M-1 天地の声
M-2 SWANLAKE
M-3 時の翼~魔女の子守唄
M-4 I Will Always Love you
M-5 One&All That Jazzメドレー
M-6 Another Day Of Sun
M-7 自由の鳥になれ風になれ
M-8 アライブ
———————(休憩)
M-9 ラ・マンチャの男
M-10 プリュメ街~夢やぶれて
M-11 Beauty And The Beast
M-12 フライングゲット
M-13 あの人の手紙
M-14 SE 鐘~長崎の鐘
M-15 GOLD
———————ENCORE
EN-1Nessun Dorma

マイティー・ソー・バトルロイヤル

2017年11月13日 | 映画・DVD
11月12日鑑賞
原題は「Thor:Ragnarok」なので邦題は全然違う。
予告でもハルクとバトルするシーンが目立つので、そんな映画と受け取られそうだけど、テーマはそこじゃない。

今回、ソーの敵は実姉。こいつがめっぽう強い破壊神のヘラ(ケイト・ブランシェット)。
名女優は悪魔とか魔女をやらせると上手いよね。

ロキは最近では憎めない存在になってきてる。

こういう映画は、あまり考えないし、期待通りの展開になる事が多いので気持ちがいい。
来るぞ来るぞ、っていう時にほらやっぱりきた!ってすごくスッキリする。

祖国を星ごとぶっ壊されたソー達と、アスガルドの民は巨大な宇宙船で地球に向かう。
次回への前振りもしっかりとやってエンディング。
次はソーのスピンオフではなく、アベンジャーズで見られる模様。