疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

なんだかんだ言ってもやっぱりアキバ

2007年06月23日 | 雑記
アキバで携帯を買った。
今使ってる携帯は会社から支給されているDocomoの携帯。
昨今の事情から、業務用とプライベートをきっちり使い分けしないとマズいという通達が会社からあり、2台を持ち歩く事になった。
当たり前なんだけど、よっぽどの使い方じゃなきゃ今までそんな堅い事は言わなかったんだが。。。。。

そんな訳で会社の帰りにアキバへ寄った。
始めからWILLCOMのWX320Kを買うつもりで探したけれど、大体どこの店も同じ値段の\5,800。
結局ビックカメラで買ってポイント付けた方が得なのかと思い始めたところ、某大型店で、\4,800だけど携帯はこの時間最後になるので、\3,800にすると言われた。
ここはアキバである。少し色気が出て、値段の交渉を開始。
これ以上は自分では決められないという店員が奥から責任者の女性を連れてきた。
ちょっとのやり取りで\3,000になったところで手打ちにした。

最初に見た店の半値近くである。
最近は家電量販店で十分安いと思っていたのだが、さすがアキバだ。

しっかし、ちょっと外に出るだけで携帯2つ持つのは面倒だ。

深夜のニュース番組で 聾の子供の教育問題

2007年06月12日 | 雑記
風呂上がりに腹筋しながらテレビ見てたら、聾(ろう)、つまり耳が聞こえない子供の教育を取り上げていた。
テレビに映る子供たちがいきいきしているのが妙に印象深く、番組に見入ってしまった。

この番組を見て初めて知った事実が2つ
現在の聾学校での教育は手話を使った教育ではなく、読唇術中心だという事。
もうひとつ、日本語手話と日本語は別ものであるという事。

生まれつき聾の人はしゃべることができないわけで、自分がしゃべれないのに、人の口を見てなにをしゃべってるか解れなんて無理。
すでにコミュニケーションの手段として手話で会話しているのに、手話を使用させず日本語の言葉、文章で教育するのも厳しいものがある。
というのも日本語手話と日本語は別物だから。TVキャスターは彼らはバイリンガルだと言ってたな。

健常者は日本語で「ボールを蹴る」と書かれれば意味を理解するが、手話で日常会話をする聾の子供たちに見せても、ボールという文字と手話でのボールの表現が結び付かない。
もちろん手話で「ボールを蹴る」と言えば意味をすぐさま理解する。

物事の単語や言葉は全て手話で理解表現できるが、それが日本語の文字と文字を組み立てた文章になると、彼らにとってそれはまるで別の言葉なのだ。
生活していくために必要な日本語を教えていくところが、聾学校なのだが、聾の子供たちに手話で教育するところは、日本に1カ所しかないのだそうだ。

ここの学校に通う子供達がみんなすごくいい顔してた。
目がキランキランしてる。
実際顔立ちもいい。

番組見終わってから、腹筋再開した。

黒蟻の侵入

2007年06月11日 | 雑記
日曜日、大雨が降っているときに室内に黒蟻が歩いているのを発見!
おっと数年前に一度黒蟻がたくさん発生したことがある。
その時と状況は同じ。
ウチはマンションの1階に住んでいるのだが、出窓のあたりから発生する。ちょっとした隙間があるんだな。
前回、1階のウチだけかと思っていたら5階に住む人から、nissy20さんのとこ蟻出ませんか?なんか室内にいっぱい入ってくるんですよ。なんて言われた。

当時、出窓とベランダの蟻の巣コロリを仕掛け、庭と道路に蟻用の殺虫剤(石灰だったっけな?)を撒いたら2、3日で蟻を見かけなくなった。
今回も大雨の中、蟻の巣コロリを買いに出掛けた。

黒蟻はシロアリと違って、家を食い荒らす事はなく、単に食料のありかに向かって歩くだけらしい。
さらに黒蟻はシロアリの天敵だそうで、黒蟻はシロアリを食べるので、黒蟻がいる家にはシロアリは発生しないという。
とはいえ家の中に黒蟻がたくさんいるのは気持ちが悪い。
しかもわが家はマンションなので、シロアリの発生も少なそう。

昨晩、ティッシュペーパーで際限なしに黒蟻を潰してる夢を見たよ。

パイレーツ・オブ・カリビアン ワールドエンド

2007年06月06日 | 映画・DVD
仕事を3時でぶった切り逃げるようにして会社を出て、有楽町の映画館に向かった。
仕事の事を考えると本当は水曜日の方がいいんだが、水曜日はレディースデイで女性は1,000円で観れるため混雑する。
せっかく急いで平日の夕方映画館に行っても満席じゃあね。

座席は結構空いていて、それでも1/4位の入り。
始めからおもしろい映画だというのは分かっているので、上映前に流れる音楽だけでわくわくしてくる。

実際、実に楽しい映画だった。大きな劇場の大スクリーンで観て良かった。
ただ、ストーリーが訳分かんなくなってしまう。裏切りの連続で、えっ実はそんな事なの?みたいな感じで頭の中の整理が追いつかない。
しかも前作をきちんと押さえていないと、正直きつい。
ジャック・スパロウが前回作で死んでたことすら忘れてたし。。。。
入場チケットと一緒にこのシリーズの簡単な解説書をくれるので、目を通しておかないとです。

それにしても痛快というか、本当に楽しい映画。
航海は奇想天外というかメチャクチャで、海賊アニメ「ワンピース」を連想させた。

エンドロールの後で短いカットがるのだが、そこでは隣の席に座ってた女性は泣いてたな。
たしかにジーンとくる切ないシーンである。
ねたバレだが、ウィル・ターナーがそのまま死んでしまった方が幸せなのか、永遠の命を得て10年毎に1日だけでもエリザベスと逢う事ができる方が幸せなのか。
映画的にはやっぱり後者なんだろうな。
そんな運命を勝手に決めてしまったのはジャック・スパロウなのだが。

このシリーズはもう続かないんだろうな。
ちょっと残念。

隠し剣鬼の爪

2007年06月03日 | 映画・DVD
土曜日、家族が皆出払ってるときにHDDレコーダーに映画の「隠し剣鬼の爪」が録画されているのを発見。
地上波で放送されていたのを録画したものだ。
なにげに見たんだが、いい映画だった。
こいつは劇場で観ときゃよかったな。

一昨年だったか、「蝉しぐれ」というやはり時代劇を劇場で観てえらく感動したことがあった。このときは劇場からの帰りの電車の中で映画を思い出して泣けてきたほどだった。
この映画はDVD化されたとたん、高かったけどすぐ買いましたよ。

「隠し剣~」はそこまで切ない物語りではないが、松たかこさんがすごく好感持てる演技だった。
最終的に気持ち良く収まって、かわいそうだったけどよかった~と安心してすっきりした感動が残った。

やりきれない切ない映画に「壬生義士伝」があったのを思い出した。
探してみるとこちらは地上波放送されたものをDVDにダビングして保管されていた。
来週だな。