疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

ライアーゲーム-再生-

2013年05月20日 | 映画・DVD
土曜日の夜にテレビで放映されているのを観た。
このシリーズはテレビドラマと、戸田恵梨香さんの映画までは観たけれど、もう後続は観なくてもいいという気持ちになっていた。
ま、映画館で観なかったのは正解だった。
でも戸田恵梨香さんが出演していたら観たかも知れない。。。

多部未華子さんに替わったのは、戸田恵梨香さんがエリカ様状態で主演の松田翔太さんが共演を嫌がったという噂だが、本当のところはどうなんだろう?

リアクションがどれもこれも大袈裟で芝居が臭い。
これまで吉瀬美智子さんが演じてたエージェントが、なんと芦田愛菜。無茶ですがな。
ゲームのルールと勝ちパターンの説明がやや難解。疲れる。
結末にガッカリ。わー、皆がハッピーになって良かったよかった、てならない。逆にどんでん返しを期待してしまったよ。

探偵はBarにいる2

2013年05月13日 | 映画・DVD
オープニングはやはり大泉洋さんの危機的状況から始まる。Part1は雪に埋められるシーンからだった。

ゴリを殺した真犯人と、大泉洋を襲うマスク集団の正体は意外だった上に、理屈が通っていない気がする。
どうも脚本が徹底していない印象を受ける。その場をうまく取り繕ってばかりいるような。

取り敢えず、面白いは面白い。肩肘張らず受け身で観ていれば十分楽しい映画だ。
最後、割とウルっとくるし。

松田龍平さんは、キャラがまほろ駅前多田便利軒とほぼ同じ。

大泉洋さん、どんだけ打たれ強いんだ。金属バットで何度も殴られたって反撃してるし。

図書館戦争

2013年05月06日 | 映画・DVD
岡田准一君が出てるしSPみたいな感じなのかと思って観たんだが全然違った。
ターゲットの客層がもっと全然若い、オジさんが一人で観る映画ではないな。
とはいえ、決してつまらない映画ではない。

本を武装勢力から守るために、こちらも武力を以って戦うなんて荒唐無稽なんだけど、徹底しちゃってるから受け入れてしまう。

攻めてくる良化隊に対して、我が図書館隊はあくまで防衛の為の発砲で、致命傷を負わせるような発砲はしない。しかも相手の攻撃を受けたら発砲なんて、我が国の自衛隊を揶揄してるのかなあ。

表現の自由が政治によって奪われるととんでもない社会になるよ、そんな事に関心はないのか?と訴えているようでもある。

原作本を読んでいないので、よく理解できない事情が所々出てくる。例えば「見計らい図書」とか、未だに制度がよく分からん。

岡田君の格闘は絵になっていて美しいよね。結構好きだ。
格闘シーンが少なくて物足りない。

スカッとする映画「ラストスタンド」

2013年05月05日 | 映画・DVD
オーソドックスな娯楽映画。
平和で事件なんか起こらない小さな町の老保安官がシュワちゃん。
そんな町で殺人事件が起こるのだが、それが大事件の前触れ。

SWATを壊滅させる程の武力を持った凶悪犯がこの町を通過しようとするのを、シュワルツェネガーが立ち向かい阻止しようとする。

FBIも手玉に取られるような凶悪犯を見事追い詰めるシュワちゃん。実は元腕利きの麻薬捜査官という設定。

痒い所に手が届くというか、観客の受けるツボをよく心得てる。
観ていて全然飽きない。

ゴールデンウイークで疲れた人にはスカッとするのでオススメできる映画。

ハーフマラソン完走

2013年05月04日 | 
今日、地元近くで開催されたハーフマラソンに参加してきた。
「春日部大凧マラソン」という大会

ちょうど一年前のこの大会で10km部門に参加したのが人生初のマラソン大会出場だった。
その後、別の大会でハーフマラソンに2度挑戦したけれど、いずれも2時間を切ることができない。
原因は膝。
10数キロまでは平気なんだけど、それ以降で痛みが我慢できない程になると、そこからペースがガタッと落ちてしまう。

で今回。ハーフ2時間を切ってこそ普通のランナー、普通ランナーへ昇格できるか?
今日は幸いにも膝は大丈夫だった。
ただ、参加人数が多いので、最初の2kmくらいまでは団子状態でペースが全然上がらず、また踏切のあるコースで、まんまと遮断機に阻まれたりとアクシデントもあったさ。
お陰で前半で随分借金ができたものの、膝は不調を訴える事なく後半ペースを取り戻して、やっとこさ1:59:00でゴール。

余談ですが
このマラソンの招待選手として、この前大分マラソンで優勝した日本代表の川内優輝選手が出てたんだけど、優勝したのはその弟さん。そんなのありかよ、て感じ。