完結編に続く「GANTZ」

コミックで読んだことがなく、GANTZがどんなものなのか全く知らないまま観た。

ストーリーに変化がないまま、星人殺しのミッションを繰り返すだけなので、テンポが悪いなと。
このままの流れで、映画が完結できるのか？
まさか「続きは完結編で」なんてことにならないだろうなと危惧してたらその通りだった...orz
最近この手の映画大杉！

吉高由里子さんが、なんでこの程度の役と露出？というのも次回活躍の布石だったんだ。

完結編を観なければ、さっぱり意味がわからない映画で、完結編観ないでは収まらない。

星人殺しのミッションというのも、人々に迷惑をかけることもなくひっそりと日本にいる星人が対象で、ネギ星人に至っては多いに気の毒である。

映画を観た直後は、どぉってことのない単なる人気アニメの実写だと思うに過ぎなかったけど、時間が経つとこれからの展開が気になってきた。

完結編公開前にコミック全30巻、漫喫で読むことになりそう。

もっと宣伝して「白夜行」

29日公開で観たい映画は３本。
レイトショーで観て、時間帯が合ったのが「白夜行」

正直、それ程期待していなかったけど、迫力のある良い作品だった。

洋画だと予告がすごく良くて、期待して観たものの実際はつまらなくて予告編が全てという映画もある。
邦画は宣伝がうまくないのかな。

堀北真希さんて、昔亀梨クンと「野ブタパワー注入！」とか言ってポーズ決めてたイメージがまだある。
それがなかなかどうして、力の入った良い演技してましたよ。

船越英一郎さんがずっと通しで出ていて、その安心感といったら。
ただし、画面が昭和っぽいし船越さんが出てるので、どうしてもナントカサスペンスみたいな印象になってしまうのは仕方がない。

ストーリーがとても良くて、スクリーンの中に引き込まれる。見応えのある良い映画でした。

Mac使い

知り合いからMacBookAirを購入したとメールがあった。
Macはデザインもさることながら、発想も独創的で嫌いではない。
日本ではAppleのPCはシェアが低いけれど、アメリカ映画なんか観てると使われているPCは大概MacかVAIOだ。

そんな自分は、今は窓PCを使ってるけど、2000年にWimdowsMeを買うまではMac使いだった。

2000年頃はWindowsユーザーとMacユーザーのけなし合いがすごかったな。
いまは懐かしいNiftyのパソコン通信じゃケンカだったもん。
それはそうとして、当時のMac使いの人達はソフトウェアのライセンスにはきっちりこだわりがあったね。
違法コピーはしない。

当時、WindowsPCには、使いもしないようなソフトがタダでいっぱいインストールされてた。そのせいもあったのか、Wondowsユーザーの間では、ソフトの貸し借り、いわゆる違法コピーが当然のように行われていた。

Macユーザーはその点こだわりがあって、ソフトにはきっちり代価を払っていたように思う。
自分もWebブラウザ(確かNetscape2.0)やメールソフトもお金払って買ってた。

今はOfficeとセキュリティーソフトぐらいしかお金掛けないな。

雪は多いの？

今年は雪が多いというけど、私が子供の頃はもっと多かった。

今から３０年以上も昔の話になるけど、実家のある青森県では雪の多い年は、家が雪に埋もれるという表現がピッタリになる。

とにかく除雪しようがどうしようが、道路も雪で地面というか雪面が高くなってしまう。
なので玄関前は雪の坂ができていて、坂を下って家に入ることになる。
屋根から落ちた雪とツララが窓を塞いで家の中は薄暗くなる。

一日で数十センチ積もることはざらで、簡単に登れるようになった一階の屋根から積もった新雪にダイブして遊んでた。
ただし、飛び降りる場所によってはツララが埋まっていたりするので、危ないっちゃ危ないな（汗）

今日、長野県出身の人とこんな昔話した。

やっぱりね。グリーンホーネット

今日の映画館は人が少なかった。
今週公開の映画ではそれほど話題になっているのはない。

で、観てきたのがグリーンホーネット。

３D映画なんだけど、３Dにした意味がわからない。
まーなんてくっだらない映画なんだろう。
ふざけすぎてる。
コメディ映画なのか、アクション映画なのか、ヒーローものなのか中途半端。

あまりにふざけすぎで、途中から腹が立つというか不愉快。
アイアンマンも主役のロバートダウニーJr.がおちゃらけてるけど、こちらは全然イケてる。

３Dという割高の料金で。
来週、GANTZ、RED、白夜行と気になる映画が公開になる。どれから観ようかな。