疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

アングラーズハウスのフィッシングブーツ

2007年01月29日 | 通勤電車の車窓から
今朝、通勤途中の乗り換え駅で若い女性が履いているブーツに目がいった。
デザインがいいとか、すごくきれいな脚だとかという話ではなく、ブーツがすごくなじみのある土色だったから。
よく見ると見慣れたロゴが付いているのが分かった。
釣りをする人なら知っていると思うが、フィッシングブーツのブランド、アングラーズハウスのもの。
なじみのある土色は釣りの時に履いている私のウェーダーの色だった。

という事はこの若い女性が履いているのはブーツというよりゴム長。
アングラーズハウスの製品とはいえ、山の中でならグッドデザインでも街中で若い女性が履くようなオサレなものではないと思う。ゴムだし。

今朝は一部雨が残っていたようなので、やむを得ず長靴出勤(あるいは登校か)したのかな。
それとも若い女性の中でシンプルデザインのアウトドア製品がはやり始めているのかな。
もし雨の日若い女性の多くが、この土色のフィッシングブーツを履くようになったら、それを見るたびに釣りに行きたくなるんだろうな。

「?ないな」という焼酎

2007年01月28日 | 酒蔵
先日、新宿サザンテラスでクリスピークリームドーナツを諦めたときに、宮崎県のアンテナショップで買った芋焼酎「?ないな」をようやく飲んだ。
今まで飲み屋で何度か飲んだ事があり、印象としてはなかなかすっきりした飲みやすい焼酎。

焼酎はロックで飲むのだが、まずは香りを楽しむ。
良い芋焼酎はほっこり芋の香りがするか、あるいは全然芋を想像させないフルーティーな香りのどっちか。
「?ないな」は米麹の匂いがした。
あれー、って感じで味を確かめると、そこそこ飲みやすい焼酎。
縦長のラベルをじっくり見てみると原材料に芋、米麹の他にあらためて米と書いてある。
なんだ、「いも神」同様こいつも米と芋のブレンドだったんだ。
味は悪くないのだが、香りがね。
せっかく芋焼酎を楽しみたいのに、麦とか米がブレンドされていると少しがっかりする。

鯛のお吸い物

2007年01月27日 | 雑記
「鯛のお吸い物」というインスタント食品を見つけた。
自分で鯛の潮汁なんてものを作ったりするので、ちょっと気になって買ったわけさ。
中に8袋入って388円だから全然高くない。

さっそく飲んでみたら、濃い目の出汁が効いていて明らかに化学調味料とわかるものの、なかなかどうしてかなり美味い。

次の日はお茶漬け風にして食べてみたら、こっちの食べ方の方が断然美味い。
わさびなんか使うと特に酒飲んだ後にすごくいい。

ただしこの品、いつも売っているモノではないらしいので、翌々日に追加で2つ買っといた。

クリスピークリームドーナッツ

2007年01月20日 | 雑記
昨日新宿で研修があったので、帰りにクリスピークリームドーナッツを買うつもりで、新宿駅南口のサザンテラスへ向かった。
クリスピークリームドーナッツは去年の暮れに日本の1号店が新宿に開店し、それがけっこうな話題になってた店。

30~40人並ぶのは覚悟の上だったのだが、とんでもない。
その10倍ほども並んでる。
まるでディズニーランドのアトラクション待ちのようにビッシリと、そしてきちんと列が折り重なって並んでる。
警備員が客の誘導してるし、行列の写真を撮ってる人もいる。

とりあえずクリスピークリームドーナッツは諦めて、やはり新宿サザンテラス内にある宮崎県のアンテナショップで芋焼酎を買って帰る事にした。

電話の名義

2007年01月16日 | 雑記
先日自宅のインターネット回線をBフレッツに替えたのと併せて、電話もNTTのひかりにした。
電話の名義というのが自分ではなく奥さんで、しかも旧姓。
ひかり電話に切り替えるための休止手続きの案内とかは奥さんの結婚前の名前宛で来る。
こんな案内のハガキ見てると10何年か前、NTTの窓口で大ゲンカしたのを思い出す。

自分が結婚したとき、奥さんが先に新居に引っ越した関係で、電話は奥さんが使っていたのを移設した。
後から引っ越した自分名義の電話は、NTTに教えてもらった業者に権利を売った。

その頃NTTからはプッシュホンにしないかとか、キャッチホンを入れないかとか、勧誘の電話がよくかかってきた。
その中で、おたくの電話は名義と使用者が違うので、名義を使用者に変更したらどうかという話があった。
聞くと、局の窓口まで来れば簡単に手続きができるという。

で、ある平日にNTTの管轄局へ出掛けて行き、担当の女性に説明すると、変更手続きは簡単でこの書類に必要事項を記入して、今の名義の方の実印を押し、印鑑証明を添えて提出してくださいという。
ところが名義は奥さんの旧姓なので、存在しない名前で印鑑登録なんかできっこない。
当然そんなケースもあるだろうなと思い、こんな時はどうするのか聞いたところ、なんとかして名義と同じ名前の印鑑証明を持ってきてくれと言う。
他に手続きの方法はないのか、ないのならどうやって今は存在しない名前の印鑑登録をするのか、こんな例は今までもあるだろうから教えてくれというと、印鑑証明が取れないなんていう人は初めてだ、これ以外の方法はないとキッパリ言われてしまった。
平日に窓口まで出向いているのに、このあしらいはないだろう。
キレてしまった。

今なら、ああそうですかといったん引き下がり、あとでお客様センターへ担当者の名前とともにたっぷりクレームを入れると思うが、このときはまだ若かった。
大人げなく担当の女性に食ってかかり、しまいには奥からカチョーとシュニンがでてくるまでになった。

ひかり電話を入れようとしたときも、名義の変更しなくていいですかと聞かれた。
今は名義の変更も、もっと融通が利くようになったのかも知れないが、必要性も感じないのでそのままだ。