疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

パッセンジャー

2017年03月30日 | 映画・DVD
ジェニファー・ローレンスがあんなに魅力的な女優さんだったとは。

とても良い映画でした。
観た直後も、翌日も残って後を引いている。
SFに恋愛を絡めた、ありきたりかも知れないけどストーリーも映像も、演技も良かった。
もう一度観たいくらいだ。

ジェニファー・ローレンスといえば、X-MENのミスティーク。ちょっとあどけない顔立ちに見事な肢体。
それとハングゲームのイメージしかなかったのに見事でした。

オーロラを故意に冬眠状態から目覚めさせたのがどんな形でバレるのか。それも観ていて楽しみだった。
薄々感づいたオーロラの誘導尋問に引っかかるのか、アンドロイドであるアーサーの特性を突いて聞き出すのか。
「秘密」が何なのか理解していなかったアーサーがあっさり喋っちゃうのは意外だった。

エンディングもどうなるのか楽しみだった。
こういう終わり方なのねと納得だけど、色々想像してしまう。
1人用の医療カプセルに2人で入り、冬眠状態に。医療カプセルには自動の覚醒機能はないから、88年後に冬眠から覚めた他の乗務員に発見される。とか。

もともと技術や医療が進歩した未来の話なので、150年間の航行中に、超光速で移動できる技術が開発され、コロニーに着いたら後発の人類が既に居住していた。とか。

光に近い速度で移動すると、時間の進みが遅くなり、移動していない人に比べて歳をとらない、いわゆる浦島効果により、若いまま移住先に着いてしまう。とか。
インターステラーという映画で、重力が強い場所では時間の進みが遅くなって、、というのがありましたね。

余談ですが
劇場予告で、スカーレット・ヨハンソンのゴースト・イン・ザ・シェルの映像が流れる。
裸に見えるスカヨハのボディースーツがダサくて、ぶよぶよに見える。
それに比べると、ジェニファー・ローレンスのミスティークはスラリとしてかっこいい。

キングコング:髑髏島の巨神

2017年03月26日 | 映画・DVD
意外と面白かった。
怪獣映画と割り切って観るからか、単純に楽しめる。
昔の怪獣映画と違って、お金をかけるとこんなに迫力ある映画になるのかと。
ちょっと無駄なカットが気になる。

サミュエル・L・ジャクソンはおなじみの軍服だけど、眼帯なしは若干イメージが違うね。


カメラマンの女性は密林のジャングルの中で終始タンクトップ。
グラマラスなのでそれが見所のひとつなのかも知れないが不自然。
ただ、この女優さんのタンクトップは覚えがある。後で調べたら、「ルーム」の主演女優さんだった。


軍隊の精鋭が次々怪獣に殺されるのに、民間人のしかも女性が最後まで無事。
エンドロールで退席する観客が多かったけど、エンドロール後のワンカットがなかなか重要。
今作は怪獣の序章に過ぎないのね。

2017年久喜マラソン(第2回)

2017年03月21日 | 

去年が第一回大会のまだ若いマラソン大会。去年に続き2回目の参加。
この大会は地元出身の川内優輝選手がゲストランナーとして参加している。去年は仮装で走ってたけど、今年はガチだった。

この大会は沿道の応援が多い。民家のない畑や川沿いを除けばほぼ応援がいるような感じ。

先週の羽生マラソンに引き続き天候に恵まれ、気持ちよく走ることができた。
仮装ランナーも多いので、沿道の人も楽しめるんじゃないかな。
個人的には、おっさんがセーラー服着たりしてる女装は勘弁。

先週のハーフマラソンでは右膝を痛めてしまい、多少心配はあったものの痛む事なく完走。シューズの紐の締め方に原因がありそう。
そういえば先週はスタート10分前にお腹ゴロゴロでトイレに駆け込み、冷や汗ものだった。今回はだいぶ早起きして、ゴロゴロしないよう対策。
ゴールまで気持ちよく走る事ができた。

運営はゴール後のイベントも力を入れている。
ローカルなアイドルのステージがあり、追っかけもいるようだ。

ただしこの日は午後から用事があるので、のんびりしていられない。
ご当地グルメも、萌え系イベントも楽しそうだが、そそくさと着替えて帰路。

会場から駅までは送迎バスが出ているのだが、マラソンの交通規制に加え三連休とあって幹線道路は渋滞気味。ハーフマラソン完走直後に30分近く満員のバスで立ちっぱなしは疲れる。

次は2週間後の幸手さくらマラソン。16km

COUNT DOWN TVの番組収録(20170314)

2017年03月15日 | ライブ

代々木第1体育館で3/14に開催日されたGirls Fesと銘打った番組の公開収録に行ってきた。
特にSNS公表規制とか言われていないのでアップ。

出演者は女性アーチストばかり7組。
出演順
・NGT48
・LittleGreeMonster(以下リトグリ)
・Flower
・SILENT SIREN (以下サイサイ)
・miwa
・佐々木彩夏(以下あーりん)
・柏木由紀(以下ゆきりん)
17:30開場、18:30開演、22:00終演

TBSのホームページで観覧募集があったので申し込んだら、後日入場券が送られてきた。
指定の席は2階スタンドだったけど、開演間際まで1階スタンドの空席が目立ち、テレビ放映上よろしくないのか、2階スタンドの観客は全員1階スタンドへ移動。
結果、割と良席になった。

トップはNGT48。メンバーにゆきりんがいるのは初めて知った。
私が言うのもなんだが、メンバー子供じゃん。
2番手も若手でリトグリ。ソニー損保のCMでハモってる子達。
CMのイメージとは異なり迫力があった。手頃で音響の良い会場でのライブがあれば行ってみたいと思った。

Flower、サイサイと途中に抽選会を混ぜ込みながら進行。観客席にはそれぞれのアーチスト推しがいる。
ここまでグループで、ソロの一番手はmiwaさん。
てっきりトリを取ると思ってた。
あのか細い声で、オー、とかイェイ!と言うスタイルは違和感があったけど、やっぱり売れてる人は違うな、凄いなと思った瞬間でした。

miwaさんの歌で圧倒された感がある会場に現れたのはあーりん。
はっきり言って歌は下手である。ところが会場は本日最大の盛り上がりを見せた。
怒涛の歓声と共にピンクのサイリュームが一斉に振られる。
あーりんの年齢を考えれば、痛々しい衣装と歌だが、観客のノリは最高潮。
バックで踊ってる3Bジュニアも子供すぎて痛々しい。
そうは思いつつ、合いの手と振りは自然に出るものだ。昔取った杵柄(笑)

トリのゆきりん、ソロでいけるのか?
フライングゲット、365日の紙飛行機、ポニーテールとシュシュなど5曲。
あーりんの次に登場したゆきりんはすごく細く見えた。

客あしらいは、あーりんが群を抜いたうまさだけど、トークはゆきりんが上手だった。
他のグループに比べると、2人とも経験値は高いからね。

今回のフェス、知人や奥さんに誰が出るのか聞かれるけど、答えても知らないと言われる。せいぜいmiwaさんを知ってる程度。
どうせ知らないだろうと分かっていても、答えてさらに説明するのが面倒だ。

2017羽生さわやかマラソン

2017年03月13日 | 

スタートの5分前にトイレの個室でお腹おさえてた。そんなアクシデントで始まった大会だった。
いやー、ヤバかった。個室が空いてなかったらどうなってたんだろう?
全員がスタートして、ガラガラのトラックを1人で走るのかな。
取り敢えずスタートは間に合ったけど、ずっと後方からのスタート。

この大会は2年ぶり3回目の出場。
前回は雨で気温も低く、後半体力が消耗して辛かった。今回は晴天、風弱くマラソン日和でした。

途中、残り4km辺りから右膝が痛くなった。
一昨年まではずっと膝の痛みに悩まされていたけど、去年はひざの痛みが無い一年で、想定外だった。
終盤少しペースは落ちて、1:55の平凡なタイムで完走。

帰りはいつも通り、駅前の日本海庄屋でランチと生ビール。

1週間後に久喜ハーフマラソンがある。
膝がやられてしまったので、出場はどうだろう?
すぐ痛みが消えたら、前日に軽くジョギングしてみての判断になるかな。