疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

トランスポーター・イグニション

2015年10月27日 | 映画・DVD
主役がジェイソン・ステイサムからエド・スクラインという30代前半の役者に若返って、どうなんだろうという期待と不安。

かつてはジェイソン・ステイサムが一人で相手に立ち向かっていたけど、今作ではチーム戦になっている。

悪役設定はロシアのヤクザ組織。先日観た「ジョン・ウィック」も悪役はロシアのマフィア。フランス映画だろうが、アメリカ映画だろうが、ヤクザはロシアというのが共通認識なのだろうかw

エド・スクラインは少し頼りない雰囲気は否めないが、そこが新しい魅力でもある。

ジョン・ウィック

2015年10月22日 | 映画・DVD
キアヌ・リーブス主演のハードボイルドアクション映画なんだけど、どうもタイトルが覚えづらい。すぐ忘れちゃう。
ジョン、、なんだっけ? ヅラ?みたいな。それはウィッグか。
どうでもいいことだけど。

この映画、妻が残してくれた愛犬を殺された事に腹を立て、一人でヤクザ組織をぶっ潰してしまう話。

愛犬を殺されただけで、と思うと大袈裟だけど、深夜自宅に鉄パイプを持ったチンピラ共が侵入し、室内を荒らし、キアヌをボコボコにし、愛犬を殺して愛車のムスタングを盗んでいったという事。もう一台のクルマも窓を割られている。

予告を見ただけの時点では、奥さんがヤクザ組織に殺されたか、巻き込まれて死んでしまい、その復讐なのかと思っていた。

通常、この手の映画には味方になる美女が付きものだが、それがなかった。ただただハードだった。
アクションも接近戦を得意としていて、あまり見ないタイプの銃撃戦。シューティングゲームを見ているかのよう。

あっという間の2時間だった。

今年2回目のキャンプは最高20151017

2015年10月20日 | アウトドア
7月のおやじキャンプに続き、10月17日に今年2回目を同じ場所でやってきた。
奥鬼怒は紅葉が始まっていて、タイミング的にも内容的にも、満足度のとても高いキャンプになった。

通常、朝10時に集合して出かけるところ、日没時刻が早くなっているので9:10集合。
車内後部座席で飲むビールやツマミを仕入れて9:30には出発した。

11:30に日光市内にあるスーパーに到着し、この日の食材を仕込む。
その後、ルーティンとなっているラーメン店で昼食を取り、奥鬼怒のキャンプ場に着いたのは14時。
いつもより1~1.5時間早い。

途中、標高が上がる毎に山々がカラフルになっていく。
天気予報に反して、快晴になったため、青空と紅葉のコントラストがとても綺麗だ。

明るいうちにテントの準備も温泉も全部済ませて、17時から宴会スタート。

<メニュー>
和牛ステーキと和牛焼肉を山葵醬油で。
生牡蠣をポン酢で半生焼に。
海老刺身と、海老の頭をカリカリ焼で。
焼き椎茸、焼パプリカ、焼ニンニク、焼き芋。
お惣菜の小茄子浅漬け、宇都宮餃子、タコ焼き。缶詰めのホタテ。
もつ鍋と、締めラーメン。

<焼酎>
熟柿、小牧(の新製品)、三岳
これらをロックから始まって、途中からお湯割りで。

23時まで飲んで食って、食って飲んだ。
料理は手間がかからない割に美味で、しかもゴミが少なく大満足。

10月の奥鬼怒の夜はとても寒い。
寒さ対策はバッチリで、ズボンの下にはタイツ、シャツの下にはヒートテック。
自分は下着の長袖2枚の上に長袖シャツ、その上にパーカー、ウルトラライトダウンを着ていたよ。
ちなみに気温は10°Cを下回っている。

朝はうどん。
それに舞茸天ぷらと、前夜残った椎茸と和牛を炒めて投入、生玉子も落として朝からボリューム大。

キャンプ場には全部で5組。カップルが3組と学生っぽいのが1組。我々おっさん以外は全部コンセント付きサイトだった。
キャンピングカーで泊まってるカップルは電気ストーブを使ってたよ。
コンセントは照明や調理器具に使うものという固定観念があったので少し驚いた。

翌日は絵に描いたような快晴で、その分朝の冷え込みも強かった。
朝食後、さらに標高の高い場所にある露天風呂で朝風呂。
紅葉が始まっているため、山道は車やバイクが多かった。

帰路、東北道のSAに寄ったけど、里は暑い。前夜の厚着がとても信じられない。

図書館戦争~The last mission

2015年10月17日 | 映画・DVD
マイ・インターンに続いて、またも胸キュン映画。
胸キュンとはいえ、マイ・インターンのロバート・デ・ニーロは70歳の爺さん、図書館戦争の岡田准一は実年齢34歳のおじさんだ。
図書館戦争は前作を観ての印象が良かったので、続作を観たわけだが、内容は前作から進展がない。
二人の進展も想像していたほどではない。今どきの中学生よりプラトニックだ。

設定自体はまったくありえないんだけど、前作同様「良化隊」が悪で「図書隊」が正義。
徹底してる。

岡田君の格闘シーンはもっとよく見たかった。大体暗くて狭い場所でなので、ジークンドー師範の動きがよく見えないのよ。
すごく地味な感じ。

相島さんは以前はよくテレビドラマに出ていたが、久しぶりに見た気がした。
相島さんの最後のシーンが気になる。指令車の中に一人残り、何も映らなくなったモニターを見て何を思っていたんだろう。

余談だが、岡田君と榮倉さんが初めて会った書店、今回は良化隊に追われて逃げ込んだ書店だが、その外観は私の地元駅前の書店でした。

May J.日光東照宮ライブ20151012

2015年10月13日 | ライブ
日光東照宮五重の塔前でのライブに行ってきた。
開場17:30 開演18:30 終了20:00

10月も半ばで夜の日光なのでかなり寒い。
しかも屋外。

電車で行って、東武日光駅には16時頃に着いたときには既に肌寒い。
一昨日、ユニクロのセールで買ったウルトラライトダウンを持参している。
こんな薄っぺらいダウンが役に立つのかと舐めていた。が、この暖かさは神だった。

開場時間にはとっくに日が落ちて真っ暗。
入場時にはホッカイロが配られたよ。

席は全席指定のパイプ椅子。かなり窮屈。
当日券の販売もあったが、まとまった一画がそうなっているので、前売りが捌けなかったからなのではなく、当日用の枠を取っておいたようだ。
満席と言っていい。

バンドメンバーはキーボードKAZさんだけど、ベースとドラムスはなじみがない。
May J.ダンサーズもいない。

曲は場所を考慮してか、スタンディング曲が少なかった。
今までのライブとは少々選曲が異なっていて、スタンダードなジャズが2曲、
So beautiful をジャズアレンジで。
そしてライブでは久し振りのハナミズキと来月発売のアルバム収録曲から何曲か。

ラストはディズニー曲から繋げて新曲のSparkle
アンコールは Let it go(英語ver.)

歌ってるMay J.さんの口からは時々白い息が見える。
白いステージ衣装では相当寒そうだ。

20時にライブは終了。
日光東照宮から日光駅までの路線バスは終了している時間なので、夜道を歩くつもりだったが、日光駅までバスを運行してくれるというので厄介になった。
ただし有料、しかも500円ですた。た、高いorz
それでも寒い夜に30分近く歩くよりましか。

May J.さんのライブ、これから参加予定のものはない。