疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

つまんね「タイタンの戦い」

2010年04月25日 | 映画・DVD

今度はゼウスの息子かい。
「パーシージャクソンとオリンポスの神々」ではポセイドンの息子が主役だった。
次はハデスの子供か(笑)

わかりきったストーリーの分、迫力ある映像が楽しめると思ったけど、期待には遠く及ばなかった。

結局3Dに頼らないと客を集められない映画だ。


謎であるシャッター・アイランド

2010年04月19日 | 映画・DVD

オープニングで、映画を見終わっても結末は誰にも言わないでください、とか脳は錯覚しやすいとか言ってるけど、そういう事なのかなぁと。

この映画を実際に観るまでは、島から消えた女性がどうやって消えて、どこへ行ったのか。
その謎解きだと思ってた。

でもそんな話じゃなかったのね。


ここからネタばれ。注意!!

ディカプリオは消えた女性の謎を解くため、収容所である島に乗り込んできた保安官という設定。

物語が進んでいくと、まさかこんなオチじゃないだろうな、なんて思えてくる。

オチというのは、ディカプリオは元保安官で精神に障害をきたして殺人を犯した犯罪者であると。
治療の試みとして、妄想に付き合ってみたという話なんだが、皆さん単純にそう思ってるのかな~?

最後のディカプリオの意味深なセリフからは、正常なディカプリオが次第に洗脳されて、殺人の記憶を刷り込まれたように受け取れる。

そう思い始めると、映画の所々でそう思わせるシーンがあるし、オープニングで脳は錯覚しやすいとわざわざ言ってるのも、こういう事だったのかと納得できる。

見終わってから、大いに悩む映画でした。

ボクシング初観戦

2010年04月04日 | 雑記
昨日初めて後楽園ホールへ行ってきた。
知り合いのプロボクサーの応援。


ウェルター級8回戦で、相手は日本ランキング9位の選手。

まさかボクシングの試合であれほど興奮するとは思わなかった。

2ラウンド目、3度のダウンを奪ってTKO勝ち。
ラッシュのときは絶叫絶叫ですよ。
気がついたら思いっきりの大声出してた。
3度目のダウン奪った瞬間には拍手とガッツポーズ(私が^_^;

興奮冷めやらぬ間に、手を握ろうとしてもうまく握れない。
しかもしびれてる。

手の叩きすぎで指が腫れてるの。
後で明るいところで見たら、内出血して赤くなってる。

上位の相手から3度のダウンを奪っての圧勝。
思いっきりの大声出してすっきりストレスの発散になった。

その後、東洋太平洋タイトルマッチ、日本タイトルマッチが続いたけど、どちらもすごく良い試合だった。

リングの近くで見てるとパンチの当たった音、パッと飛び散る汗、迫力がすごい。
生格闘技にはまりそう。