麒麟の翼

泣けると評判の映画なので、多少の覚悟とハンドタオルを持って観たんだが、割りとあっさり終わってしまった。

普通に暮らしてるはずの人達が、ちょっとした歯車の狂いで、結局事件に関わってしまう。
結構ドロドロした内容のはずなんだけど、出演者が爽やか過ぎるんだよね。
阿部寛、溝端淳平、ガッキー、三浦貴大とかとか、、、

捜査の過程で、中井貴一の行動は掴めるのに、同じ事をしていた息子が全く浮かんでこないのは、不自然。

映画は犯人探しで終わってしまうんだけど、その後高校生たちはどうなるのか、先生は、工場の労災隠しは、
と、その後の事が気になって、なんだか消化不良。

この映画を観て、日本橋の麒麟像実物を見たくなった。
そんな映画ファンも多いんじゃないかな。

四半世紀振りの

本日、同窓会を開催することになりました。是非ご出席いただきたく、至急下記までご連絡下さい。
090-～○○

自宅にこんな電話が掛かってきたと息子からメールがあった。

○○に若干の心当たりはあるけれど、同窓会？今日？
電話して大丈夫な先なのか？何かのセールス？

夕方電話してみたら、以前勤めていた会社の元同僚だった。
転職してもう25年になる。
その後会った人もいるけど全く会っていない人多数。

この機会に会っとかないと、もう一生会う事が無いかも知れない。

30分ほど遅れて到着すると、20人余りが集まってたけど、半分も分からない。
変わり過ぎてわからないんじゃなくて、元々自分と面識のない人が半分いたってこと。

25年といえば四半世紀。
変わった人はおどろくほど老け込んだし、全然変わってないんじゃない？てな人もいる。
四半世紀だもんな。

ALWAYS三丁目の夕日'64

前作同様、ほっこりするとても良い映画。
緊張が続く映画も面白いけど、心穏やかになるこんな映画も良いねえ。

街並みや風景はCGなんだろうけど、出来が良くて感心した。日本映画のCGもレベル上がったのかなと思ったけど、風景は動かないもんね。

小道具がすごく凝ってる。当時の本物をかき集めて使ってるとテレビで紹介されていたっけ。
まるごと「お宝鑑定団」に出してもらいたい（笑）

堀北真希さんは綺麗になった。
映画の中で言われてるのと一緒、ちょっと前まで、ほっぺたが赤くてリンゴみたいだったのがこんなに綺麗になって。
最近テレビ見ててそう思うわ。

予告で大体の事の成り行きは分かっているので、安心して観ていられる。
観終わってから、清々しい気持ちになってた。久しぶりにハンドタオルが役に立った。

それにしても森山未來、二枚目俳優だったっけ？

病院の閉院

10年ほど定期的に通院病院から、この3月で閉院するというお知らせがきた。

企業の総合病院なんだけど、定期検査のために通院し、10年近くの検査結果が蓄積されているので、これから別の病院を探すのは不安がある。

病院は東京駅の近くなので、通院のため会社を早退し、診察が済むと有楽町で映画を観るというのが楽しみになっていた。

最近は自宅近くにシネコンができ、それからは検査の後はもっぱら飲みになってるけど。

通い始めたた頃の担当医師が渓流釣り好きで、今年はもう行かれましたか？なんて会話をよくしていたのが懐かしい。

ブログのほかに

twitterとfacebookを使ってる。わざわざ文章を書くブログに比べるとすごく手軽。
という訳で、ブログの更新少ない少ない（汗）

メインはtwitterなんだけど、実は使い分けが出来ていない。
実名ではないtwitterは一部の知り合いを除いてはただのネット上の人なので、割と感じた事をポンポン吐ける。
facebookは基本的に実名だし、友達もリアルな知り合いばかりなので、言動には多少の注意は必要になる。

知り合いで、facebookで友達になるのはいいけど、twitterのフォローはちょっと、という人もいる。

facebookの場合、発言に対してコメントがなくても、いいね！があるので、何かしらの反応はあるわけで、この反応が満足感につながっている。

そんな事があるので、イベントなどはどちらにアップするか迷う事がある。
みんなどう使い分けてるんだろう？

twitterとfacebookを連携して、twitterのつぶやき→facebookにする事もできるけど、同じ発言を二カ所にアップする意味がわからん。