疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

ICテレホンカード

2004年08月29日 | 雑記
手元に2004年9月で有効期限が切れるICテレホンカードがある。
まだ残額があるのに来月いっぱいで使えなくなってしまう。
一般的な磁気のテレホンカードなら有効期限なんてもの自体なく、残がある限り使えるというのに、これはどういうことだ?
NTTのホームページには100円の手数料で交換できると出ているが、なんだかなって感じ。

この1000円のカードを3年前に買ったときは、既に携帯電話を持ち歩いていた。
のっぴきならない事情で已む無く買ったのだが、まさか3年たっても使い切らないなんて全く予想しなかった。
このカード、穴もあかなきゃ印刷もされないので、残額もカード見ただけじゃ分からんのだよ。

スキンヘッドに蚊

2004年08月27日 | 通勤電車の車窓から
今朝の電車で、座って寝ている人の頭に茶葉のようなものが貼り付いてるのに気付いた。
その人は50代くらいのおじさんで、毛髪は耳のまわりとうなじの上を残し、かなりスキンヘッドに近い状態。
その人の頭頂部になんかくっついている。
気になってよく見たら、それはヤブ蚊だった。
随分長い間とまっていたらしく、蚊を中心に直径2cmほどピンク色になっている。
親切な人だったら頭にとまっている蚊をピシャリとはたいてあげるのだろうか。

それにしても蚊だって血を吸ったらとっとと離れりゃいいのに、なんで離れないのだろう。
地肌に塗られた整髪料と皮脂のせいで針が抜けなくなってしまったか、はたまたドロドロ血のため、吸うのにやたら時間がかかっているのか、、、、、

次の駅に到着する頃、頭の異常に気が付いたのか、その人が手を頭に持っていくと、蚊は飛んで逃げるというより、よろよろと枯れ葉でも落ちるかのように床に降りてしまった。
血を吸ったあともなかなか離れなかったのは、血の吸い過ぎで重くなり飛べなくなっていたからなのだ。

おじさんの頭は徐々にではあるけれど、ぷっくらと腫れていくのを確認しました。

秋の気配

2004年08月26日 | 雑記
昨日に引き続き秋の話題。
オフコースの曲に「秋の気配」というのがありますが、本件全く関係ありません。

今週は天気がパッとせず、先週ほどに気温が上がらないため秋を感じさせるものがあるけれど、来週には再び暑さがぶり返すんだろうな。
そんな中、確実に秋が始まっている証拠を見てしまった。
今朝の通勤電車の窓から垣間見た田んぼが一部既に刈取られていた。
ついに稲刈りが始まる時季なんだと秋を実感してしまいました。
冷夏だった去年とは違い、稲の実入りは良いのだろう。

昨日に続いてしつこく秋の味覚について
昨年の秋、いつものようにデパ地下の鮮魚売り場へ行く途中、青果売り場の前を通ったら松茸の隣に「あけび」が並べてあった。
子供の頃食べたあけびが懐かしく、ふと足を止め価格を見たらとても買う気にならない高価なものだった。松茸の隣に置いてあるのもうなずける。
確か、大きいサイズのあけび6個入りで、木箱に入った大きめの松茸と同じくらいの値段だったと記憶している。

田舎育ちの私が子供の頃は、親戚や近所の人からのおすそわけであけびをちょくちょくもらって食べていた。
当時の食べ方は種の部分だけをつるりと飲み込み、大抵皮は捨てていた。
まれに皮が味噌炒めや漬け物として食卓に上ることはあったものの、皮は食材としての認識はあまりなかった。
ところがですよ、あけびの皮は季節の高級食材として、料亭なんかでも天ぷらで供されると聞いた。逆にあの甘い種は食べないとも聞いた。
田舎の実家では、いまでもあけびの皮は捨ててると思う。

実はあけびを食べたことがない子供達のために、ネット販売であけびを予約注文してしまった。皮は当然食べますよ。
今年は天候が順調なおかげなのか、まだ実っていない予約注文だからなのか昨年のネットショップ価格よりは安めです。

よもやあけびごときに高いお金を払うようになるとは、昔は思いもしなかったことだ。

秋の味覚だってば

2004年08月25日 | 雑記
昨晩の食卓に新サンマが出てきた。
1,2週間前に新サンマが出たての頃は1匹200円くらいだったものが、昨日は1匹100円で売られていたという。
今年はサンマが獲れすぎて浜値がキロ30円~80円という記事を見たばかりだ。
すると来週あたりから1匹50円くらいで売る店も出てくるのだろうか。
焼きたてのサンマは美味いからね。更に新鮮なものは、はらわたが苦いなかにも甘みがあって酒にぴったり。
でも酒の肴としてだらだら食わず、熱いうちにさっさと食べるのがいいね。

もひとつ
秋になると鮮魚店で生筋子というものが売られることがある。
普通、筋子は塩漬けされたものが売られているが、秋から冬にかけてなんの加工もしていない生の筋子が出回ることがある。
こいつを一粒一粒ほぐしてから酒と醤油で一晩漬け込むとイクラの醤油漬けが出来上がる。
市販のイクラの1/5以下の原価で作れるうえ、新鮮で激ウマなので安い生筋子を見つけると買ってその日のうちに漬け込みまでやってしまう。
粒をほぐすのはちょっと手間がかかるけれど、翌日の夕食は、家族4人とも丼のご飯が全く見えないイクラ丼なのさ。
でも月に2、3回これやるとさすがに皆飽きてしまうようです。
今頃考えるともったいない話。

新吉兆宝山

2004年08月22日 | 酒蔵
先週末の金曜日はS亭が夏期休業のため、Fさんのテリトリーである渋谷のHへ焼酎を飲みに行った。
Hは渋谷駅近くの店だけになかなか洒落たインテリアで女性客も多い。
焼酎の品揃えも良く、いつ行っても「佐藤黒」でも「魔王」でも飲める。
突然「旭萬年」や「森伊蔵」が店内に並ぶことのあるS亭とは対照的かな。

ここでは焼酎の他に玉子焼きが楽しみだ。卵はご指名でいつも決まった人に焼いてもらうのだが、これが絶品でこれより美味しい玉子焼きは食べたことがない。
同じ店で同じ材料を使っても別の人が焼いた玉子焼きだとだめなんだな。

飲んだ焼酎は「千鶴」「不二才」「田倉」
他にラベルが新しくなった「吉兆宝山」を飲んでみたのだが、以前と味が違う感じがした。変わったのはラベルだけのはずでは?
前は西酒造の「富乃宝山」も「吉兆宝山」もかなり美味い焼酎だったが、今はそれほどでもないと感じるのは味覚が変わってきたせい?

久しぶりに早い時間から飲んだおかげで10時前には店を出た。
自宅近所にある、いつも行列のできているラーメン屋はまだ営業時間中だったのでラーメンを食べてくことにした。
その行列のできるラーメン屋はこの日300円引きだった。
プチラッキーですね。