疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

いつもの店で「六代目百合」

2006年11月28日 | 酒蔵
昨日、Fさんと池袋のいつも行く店に飲みに行った。
ここは都内に数店の店舗を持つチェーン店で、スタッフは店長を除くと調理も接客もみな20代の若者ばかり。
店に入ると3カ月位前まで調理に立っていて、今は接客をしているお姉さん格の女性が、nissy20さん久しぶりですねと声を掛けてくれる。
月曜日で雨とあって空席が目立つ。
席に案内されると注文もしていないのにすぐに生ビールとキープしている焼酎のビンが出て来る。
焼酎は「むらさき」という芋焼酎。

Fさんが到着するまで文庫を読みながら生ビールを飲んでいると、「これっnissy20さんのために取って置きました!」とさっきの女性が「六代目百合」の四合瓶をテーブルの上に置いた。
確かに百合は好きな焼酎で、キープすることがあるけれど、元々が少し高い焼酎だから半額とかのキャンペーンをやっているときに入れるようにしている。
「nissy20さんこれお好きですよね♪仕入れの時に在庫があったので、すかさず入れたんですよ。店長は全然気づかなかったみたいで、私が気づいて注文したんです!」
と、礼でも言わんかいとでもいいたげな様子。
これを断ったら今後マズイよな~という思いが頭をよぎる。
結局百合はキープにしたのだが、やっぱり美味いわ。香りがいいね。

その後注文を取りにきた別の女性、見たことがあるようなないような。。。。
料理を注文しているうちに判った。以前からいる子なのに雰囲気が変わったのは髪の毛を黒く染めたせい。今までは茶髪だった。
どうしたのか聞いたら「シューカツなんで」。
就職活動のため、髪の毛の色を元に戻したというか黒く染めたというか。
聞くと大学3年なのだという。
そうだ、今は大学3年の夏頃から就職活動が始まる。自分の頃は協定というのがあって、大学4年の秋に就職活動が解禁になっていた。もちろん表向きの話で実際にはもっと早くから始めるのだが、当時解禁前に内定取ることを青田買いと言っていた。今でも青田買いって言葉使うのかな?

月曜だからちょっと飲んだら帰ろうと思っていたのに、まんまと「六代目百合」の策略にはまり、3時間もその店でたぷ~り飲んでしまった。いつもの事だけど。

2007エビちゃんカレンダー

2006年11月20日 | 雑記
さっき7&Yから2007エビちゃんカレンダーが入庫したので、梱包して自宅近くの店舗へ発送するというメールが来た。
本とCD、DVDなんかが近くのセブンイレブンで受け取れる通販ね。

昔から流行りものが好きで、人が好きなものは自分も好き、というタイプ。
当然蛯原友里さんのファン。そのエビちゃんカレンダーが売上げ部数ナンバーワンと聞くと、流行りもの好きとしてはじっとしていられなくなる。

さて購入手段。
本屋で買うのが順当なところだが、なんとなく恥ずかしい。アダルト雑誌の方がまだ買える。タイミング逃すと売り切れてしまうかも知れない。
amazonも考えたが、宅配便で不在中に届いて家族にちゃかされるのも癪だ。
そんなときに思いついたのがセブンイレブンの通販。自宅のすぐ裏手にセブンイレブンがある。そこなら好きな時間に受け取りにいける。私書箱みたいなもんだ。

22日発売のカレンダーを16日にネットで注文、20日に入庫のお知らせが来た。
最寄りの店舗で受け取れるのはちょうど発売日の頃だろう。

ただひとつ問題が、、、、、、
エビちゃんカレンダーはどこに置けばいいのか?

釣り番組を見て

2006年11月19日 | ルアーフィッシング
土曜日の夕方、テレビ東京で釣り番組が放送されるが、船釣りを見るといつも思う事がある。
あれだけたくさん釣った魚どうするのかなって事とコマセの事。

自分で魚を捌いたりするのでそんな事が気になってしまう。
4人家族だと小型の魚なら4匹、中型なら2匹もあれば十分足りる。
イカなら冷凍にすればなんとかなるが、普通の魚じゃそうそう冷凍にもできない。
クーラーボックス一杯の魚きちんと全部食べるのかな。
近所に配るにしたって、今は丸ごとの魚を貰ったところでかえって困るんじゃなかろうか。
魚を捌かない人も多いと聞く。
鯛なんかは困るだろうな。自分なら1匹2匹だったらうれしいかも。


船釣りでは大量のコマセを使う。
魚のミンチや小エビを混ぜた寄せ餌のことだが、こいつを一人でバケツ一杯ほども使う。
うまそうなんだよね。なにも魚のすり身使って鰺なんか釣らなくても、すり身を鍋で食べたらうまかろうと考えてしまう。

自分は渓流のルアーフィッシャーなので釣れる数はたかが知れている。腕も腕だし。

埼玉県民の日

2006年11月14日 | 雑記
11月14日が埼玉県民の日だってのは前日13日の夜に知った。
夜(と言っても6時半頃)Fさんからのメールで判った。
埼玉県の住民がこの日TDRに行くと割り引きになるので、家族で行くことにしたという内容。
わが家にも高校生と中学生の子供がいるが、全然聞いていなかった。
うちは二人とも♂なので家族でTDRって感じではない。
ちなみに私はTDLは3度行った事があるけれど、シーの方は一度も行った事がない。

メールの返信に、明日休みなら飲みに行こうかと書き、そのまま飲みに行ったさ。
いつも行く池袋の店には焼酎2本キープしてあり、1本は「六代目百合」香りが良くておいしい焼酎だ。
明朝8時の開門までに行くんだというFさんと10時半まで飲んだ。

しかし埼玉県民の日ってなんで11月14日なんだろ?
覚えにくいね。

不二才そして鬼火

2006年11月12日 | 酒蔵
有楽町で「デスノート」を観たあと、鹿児島県のアンテナショップを覗いてみたら「吉兆宝山」があった。四合瓶が1,500円くらい。
去年なら間違いなく買うところだが、最近の吉兆宝山は残念ながらおいしいとは思わないのでちょっと目をずらすと「不二才」があった。こちらは五合瓶が1,090円。迷わず手が伸びた。
一人2本までの制限付きだが、2本も持って帰りたくないのでここは1本だけ。
何の迷いもなく買った私を見て、何かを感じたのか別のお客さん二人が不二才を2本ずつ取って私の後ろに並んだ。

その前日、会社のすぐ近くにあるスーパーに行ったら伊佐美がずらりと並んでいた。プレミア価格だ。いやらしいね。
有名焼酎はどれもプレミア価格で、スーパーなんだから定価で売れよなんて考えながら焼酎を見ていたら、定価の棚に「鬼火」があった。ちょっと甘い感じがする焼酎で私が好きな焼酎の一つだ。
鬼火は去年まで安い部類の焼酎だったのが最近ぐっと定価が上がった焼酎。
それが古い定価のままで売られていた。一升瓶が1,600円ちょっと。
でも一升瓶は持って帰りたくない。今度デイパックで出勤して帰りに買うんだ。不二才なくなる前に。