疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

スノーピアサー

2014年02月12日 | 映画・DVD
B級映画としては面白いけど、そもそも基本構想が破綻してると思う。
設定に無理があり過ぎる。

列車の中で、乗客全ての食糧やら豪華な生活を自給自足で賄うなんて無理だろう。

列車は一年で世界一周して、既に十何年走り続けているが、年に一回しか通らない線路はメンテナンス無しなのか。

そもそも、永遠に動くエンジンだからといって、走る必要あるのか?
エンジンだけ動かすアイドリングで十分目的を果たせるんだが。。

なんて事を真剣に考えてると、映画を楽しめないのだが、観ていても、そんな事ばっかり考えてしまう映画。

マイティー・ソー

2014年02月11日 | 映画・DVD
マイティー・ソー
これは観て良かった。
観終わってから気持ちがホッコリしちゃったよ。

今回はロキが一枚上手だったという事で。
何気にいい奴だったけど、最後にやってくれた。
ソーの父、オーディーンを殺したのか?

ナタリーポートマンもまた良かった。とても可愛いかった。
2年ぶりのソーとの再会でいきなりビンタ2発。だけどエンドロールの後のシーンではソー登場の気配で表情が変わり、来たと分かった瞬間駆け寄ってキス。ちょっとウルッと来ちゃったよ。

途中のセリフも良かった。「2年間どうして会いにきてくれなかったのよ、この間ニューヨークにいたわよね、テレビで見たわ」
これって、アベンジャーズの事だね(^^)

一作目と比べたらだいぶ面白かった。
エンドロールのカットから次作もあるようだけど、コレクターやら、あと五つやらが分からない。

アメリカン・ハッスル

2014年02月06日 | 映画・DVD
前日に同じくアカデミー賞にノミネートされてる「ウルフ・オブ・ウォールストリート」を観たんだが、こちらは好みの問題で、いま一つ。

で、当初「マイティー・ソー」を観るためにシネコンへ行ったら、ちょうど「アメリカン・ハッスル」が上映開始時間だったので、待ち時間ゼロで鑑賞することに予定変更。

クリスチャン・ベイルが別人。あのバットマンの面影はまるでない。

エイミー・アダムスがまたね、衣装全部胸が大きく空いていてノーブラなもんだから常に胸元に目が釘付けになる。
いままでと、ちと路線が違うね。

クリスチャン・ベイルの奥さん役が秀逸。観てて、こいつ何でこんなにバカなのかって思わせてくれる。

映画は1978年の設定で、自分が高校生の頃によく聴いた曲が流れる。あの頃の音楽は懐かしさで一杯だよ。

進行が早いので、ちょっと分かりづらいところもあるけど面白い。

ウルフ・オブ・ウォールストリート

2014年02月03日 | 映画・DVD
本作品はR18指定。つまり18歳未満は入場できない。昔の言い方だと成人映画。ワーォ

どの部分でR18になったのか。よっぽど残酷な映画でもR15だし、、なんて思いながら観たけれど、主人公が薬物中毒なのね。
女性の裸もいっぱい出てくるけど、それよりクスリを使うシーンが明らかに多い。しょっちゅう吸引するか錠剤を飲んでる。
国によっては上映できないだろう。

ディカプリオの演技は凄かった、鬼気迫るものがあったよ。
しゃべりが凄い。セールスマンでもカリスマ経営者でも、評論家でもヤマダ電気でもしゃべる事を生業にしている人は見た方がいいかもね。

ただ映画に品がない。はっきり言って下品。
いくら主演が良くても、下品とホラーは嫌いなの。
こういう映画を長々3時間も見せられるのはつらい。