疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

2018年3月10日日本農業賞記念コンサート

2018年03月13日 | ライブ
NHKホールでのイベント。
May J.さんが出演で、抽選に当選したので奥さんと参加。
May J.さんは、細川たかしさん、千昌夫さん、水森かおりさんという大御所らと共演。

NHKホール周辺は、農業賞授賞式会場らしく、全国の特産品が県別に売られている。加工品や野菜。
明治神宮側の入口付近まで歩くと、良い匂いが漂ってる。こちらは食べ物屋が集まっているエリア。堪らずビール。
日本酒もいきたかったけど、寒がりの奥さんに忖度して、入場が始まったNHKホールに向かう。

当選ハガキと交換で座席番号を貰う。
二階席だけど、前が通路の良席。
周囲はお年を召した方が多い。

15:30開演、第1部:授賞式、第2部:コンサート、18:00終演
授賞式は1時間程度と踏んでいたけど、結局17:00までかかった。
第2部は休憩を挟んで17:15から。
終了予定の18:00まで4人は何曲歌うのか?
心配してたらパンフレット裏にセットリストが載っていました。

第2部はまず全員登場して「みかんの花」を合唱。少年少女合唱団も一緒。
細川たかしさんは和服に白地に金ピカの刺繍で、袴も金ピカ。言い方悪いけど、沖縄の成人式を思い出してしまった。
水森かおりさんは赤いドレス。
千昌夫さんはディナーショーに出るかのような、洒落たスーツ。
May J.さんは春らしい黄色のワンピース。この中にいると、可愛らしいお嬢さんて感じ。とても良く似合ってる。

農業賞受賞者とトークを交えながら順番に歌っていく形式。
May J.さん、水森さん、細川さんは抜群に上手い。中でも細川たかしさんは声量があるので、迫力満点の歌。圧倒される。
千昌夫さんの歌は特徴的すぎて、千昌夫のモノマネを観ているよう。

コンサートは約1時間。18:15に終了。
出演者全員がステージ上で手を振って、まだ幕が下りていないのに皆さんゾロゾロ帰り始める。あれれ?!通常のコンサートでは見られない現象。

短い時間だけど、May J.さんと実力派歌手の迫力ある歌を聴けて、満足でした。

May J.クリスマスミニライブ@イオンレイクタウン 2017.12.23

2017年12月23日 | ライブ
レイクタウンでのMay J.さんのミニライブは何回めだろう。2015年正月以来の約3年ぶり。この時はMay J.さんは振袖だった。

12:00と14:00の2回構成で、12:00の部に参加。
開演の1時間前にステージに着き、握手券付きCDを購入。着席整理券は既に終了。
それでも立ち見の最前列を確保。
アナ雪の頃は、1時間前に現着だと立ち見はビッシリだったな、なんて思うよ。

12:00ちょうどにMay J.さん登場。サンタを思わせるステキな赤いドレス。すごく似合ってる。

〈セトリ〉
サンタクロースメドレー
My Star 〜メッセージ〜
Wish Forever
レット・イット・ゴー〜ありのままで〜
All I Want For Christmas Is You

12:25終了。からの握手会。

20171121 J-MELOライブ in 豊洲PIT

2017年11月22日 | ライブ
NHKBSの番組収録て、放映は来年1月、2月
出演は「ももクロ」、「FLOW」、「ひだの修一和太鼓セッション」
ゲストMay J.
オープニングアクト「ロッカジャポニカ」
以上5組のアーチストによる対バン。

17:30開場、18:30開演、21:20終了
仕事を早めに抜けて、会場へは17:10に到着。
既にカラフルなモノノフさん達が大勢。
過去に何度か、ももクロのライブに足を運んだ事があり、懐かしくもある。
これだけもモノノフばかりだと、ももクロ以外のアーチストは大丈夫か心配になる。

前説にJ-MELOの番組プロデューサーとMay J.さん。
すぐにロッカジャポニカが登場し、2曲。
中高生の5人組。元気で一生懸命さが伝わってくる。

続いてMay J.さんが登場。
・SIDE BY SIDE
・My Star
の2曲。
豊洲PITは一般のコンサート会場よりかなり音量がでかい。その中May J.さんの力強い声が響く。
圧倒的にモノノフが多い中、MJFと思われるる人はチラホラ。

次は、来年アニメの主題歌縛りでライブを行うという男性5人組のFLOWというバンド。
アニメ界では有名なようで、コアなファンがいる。もう15年も活動してるというので、盛り上げや観客のあしらいはうまい。
何より熱いバンドなので、会場の温度が一気に上がる。

それにしても豊洲PITは音圧が半端ない。
FLOWが引けた後、しばらく難聴状態。
そんな中、大太鼓の音が響き渡り、腹が震える。
ひだの修一和太鼓セッションだ。
アイドル、J-POP、ロックと続いて和太鼓とは。
大太鼓とドラムのように配置した和太鼓、他に三味線、尺八、そしてなぜかベースギターによるセッション。

モノノフさん達はみんな優しい。目当てのももクロじゃないアーチストでも、しっかり聞いて反応し、盛り上げてくれる。
そういえば、昔からモノノフはマナーが良い事で評判だった。ものすごい数のファンが集まるけど、見た目と違って割と大人しく、礼儀正しい印象。

そして和太鼓セッション途中からももクロ登場。今まで皆んなどこにいたの?という程の声援。モノノフの本領発揮というところか。
ほぼ全員がサイリュームを持っている。
自分も慌てて紫のサイリュームを取り出す。

セッションは2曲で、一旦引いた後再び登場。思っていたより曲数多く、時間は長かった。
サイリュームを振って、ウッホイウッホイやるのは久し振りだ。

全部終わったのは21:20
オープニングアクトから3時間。
入場待ちを合わせると4時間立ちっぱなし。
疲れたけど、十分満足のライブでした。

新妻聖子コンサートツアー2017〜alive & arrive〜

2017年11月16日 | ライブ

渋谷BUNKAMURAオーチャードホール
11月15日はツアー最終日で、オーチャードホールでの2DAYS公演2日目。満席。
18:30開場、19:00開演。
途中15分の休憩を挟む2部構成。
アンコールも含めて21:15終了。

セトリは最後にコピペしておく。

演奏が豪華、さすがミュージカル女優。
ヴァイオリンx5、チェロ、ピアノ
サクスホン、トランペット、ベース、ドラム
計11名。
これだけ揃ってると、演奏を聴いていて足りないと感じる楽器はない。

新妻聖子さんの歌は安定感抜群で全くブレない。声量あるし、高音もホイッスルボイスだって出しちゃう。凄かった。

トークは早口だけど滑舌が良くて聞きやすい。何より面白い。

かぐや姫の「あの人の手紙」を歌唱。
新妻聖子さんが、初めて聴いたとき歌詞の内容に衝撃を受けた曲だと紹介してた。
かぐや姫の曲はよく知ってるつもりだったけど、タイトルには覚えが無い。でも曲がスタートしてすぐに分かった。まだ10代の頃フォークソング全盛期によく聞いた曲だ。
当時は歌詞の意味をあまり考えることなく聞いてたっけ。
伊勢正三さんの反戦の歌ですね。今となると、じっくり考えさせられる曲。残ってる。

オーチャードホールは今回が3回目で、前の2回はいずれもMay J.さん。
どちらもカラオケ女王として名を馳せていて、歌は極上に上手い。
映画音楽では被る曲もあり、どうしても比べてしまうが、個性が違うので同じ歌なのに違う歌のように聴こえて比べられない。
May J.さんは細くて強い。
新妻聖子さんは太くて安定してる。

素晴らしいコンサートでした。

そういえば自分の4列前の席にフジテレビのK部アナがいた。一緒にいたのはよく見えなかったけど、K井アナだったような。

<セットリスト>
M-1 天地の声
M-2 SWANLAKE
M-3 時の翼~魔女の子守唄
M-4 I Will Always Love you
M-5 One&All That Jazzメドレー
M-6 Another Day Of Sun
M-7 自由の鳥になれ風になれ
M-8 アライブ
———————(休憩)
M-9 ラ・マンチャの男
M-10 プリュメ街~夢やぶれて
M-11 Beauty And The Beast
M-12 フライングゲット
M-13 あの人の手紙
M-14 SE 鐘~長崎の鐘
M-15 GOLD
———————ENCORE
EN-1Nessun Dorma

May J. Premium Concert 2017~Me, Myself & Orchestra~

2017年11月06日 | ライブ
2017年11月5日(土)東京文化会館@上野
14時開場、15時開演、17時終演
途中20分の休憩あり。

May J.さんのフルオーケストラは2年前のNHKホールでの「N響ホットコラボ」というコンサートで体験済み。フルオーケストラに全く引けを取らない堂々たる歌唱に圧倒された。

今回、全曲オーケストラとなると、Let it goのようなスタンダードな曲はいいけれど、May J.さんの曲は初見のはず。当然しっかり練習するにしても、多くは演奏できないと思っていた。
ところがアンコール含めて17曲も(セトリは最後に記載)。

三曲目の「I will always love you」はライブで何度か聴いていたが、今までと聞こえ方が全然違う。感動して涙出てきた。
次の「Time to say good-bye」、高音ボイスもしっかり声が出ていて素晴らしい。
もう、フルオーケストラを圧倒してると言っていい。

それからは自身の楽曲中心に、途中20分の休憩を取りながら進行。
休憩後の衣装がね、ピンクの美しいドレスでした。
ヘソ出しショートパンツで激しいダンスをするMay J.さんと一致しない(笑)
しかしさすがMay J.さん、まさかこのドレスでOh Yeah!するとは思わなかった。

アンコール終了後も拍手が鳴りやまない。
収拾つかなくてMay J.さんと指揮者が何度も出たり戻ったり。
コンサートマスターがスタンディングで拍手をやめないから、オーケストラメンバーも戻るわけにいかず、困った顔をしている人もいた。

ダブルアンコールになってもいい状況だけど、曲の用意がなかったんだろう。
コンサートマスターが退出してようやく拍手が収まった。
それほど感動的な素晴らしいコンサートでした。

コンサート終了後は握手会に参加。
この握手会がすごい行列。4〜5百人はいる。
これだけの行列ができるのは、アナ雪ブーム以来では?

<セトリ>
Sparkle
ふたりのまほう
I will always love you
Time to say good-bye
母と娘の10,000日
本当の恋
have dreams!
——————休憩
異邦人
FAITH
I Dreamed a dream
My heart will go on
So Beautiful
GARDEN
Rainbow
SIDE BY SIDE
My star
——アンコール
Let it go