日曜日、煙霧が立ち込める前の午前中に出走。
埼玉県の羽生市という場所。
大会規模は3,000人程度で、運営が行き届き、ストレスのない良い大会だった。
今回が第30回大会というから歴史はある。
昨年10月に青森県弘前市で行われたアップルマラソン以来5ヶ月ぶりのハーフマラソン(21.1Km)になる。
前回はマラソンの途中で膝が痛み出し、大きく減速になった結果、2時間11分の記録に終わった。
今思い出しても耐えられないほどの激痛だった。
今回は膝痛が出ないようそれなりに意識して練習ランをしてきたが、マラソン中盤に差し掛かった8kmあたりで左膝に違和感が起こり、13kmあたりで痛み出した。
ただしこの時点では我慢できないほどではなく、ここまでは5分半/Kmのペースを維持していて、目標である2時間以内ゴールは圏内だった。
膝の痛みにより、ペースは若干遅くなり5分45秒/Km。このペースでもこのままゴールすれば十分2時間は切れる。
ところが17Km付近で突然ノーマークだった右の膝が来た。
予兆が全く無く、しかも左よりもかなり痛い。
残り4Km
ここで失速。
ここまで5分台/Kmで刻んできたのが、6分台になり、それまでより1分/Km以上も多くかかるようになってしまった。
結局ゴールまであと500mという地点で2時間となり、ゴールは2時間03分27秒。
前回の大会より8分縮めた結果となったが、2時間は切りたかった。
痛くならない膝が欲しい。
まあ前回はあまりの痛さに何度も途中棄権しようと思ったが、今回少しはマシだったか。。
帰宅後、両膝に湿布を貼ったけど痛みは酷く、夜に寝返りを打つたびに膝の痛みで目が覚めるという状態。
翌日は当然のことながら、駅の階段を降りられない。
上がることはできるけど。
4週間後に10マイル(約16Km)のマラソン大会があり、5月にまたハーフマラソン出場予定。
膝が治ったら、ハーフで2時間切りにまたチャレンジだ。
ハーフマラソンは2時間以内で走れて普通のランナー。
今回、普通のランナーに昇格したかったが、次回以降に持ち越し。
ハーフを2時間切ったら、秋にはフルマラソン(42.2Km)に出るつもりでいたけど、この膝じゃまだ無理だな。