疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

イベントコンパニオン

2006年10月21日 | 雑記
東京ビックサイトで開催されたWPCTOKYOを見てきた。
今回一番の目玉はWindowsVistaとOffice2007の体験コーナー。
実際にいじってみたが、軽快なのはVistaとかExcel2007だからではなく、PCがCore2だからなんだろうな。
見た目が、よりビジュアルってかイメージに訴えるようになったって感じかな。

で、こんなイベントにはコンパニオンが付き物なんだけどそのコンパニオンに付き物なのがカメラ小僧。
いかにもA-BOY(アキバ系ヲタクの事)という風貌のカメラ小僧にもニコニコ応待するあなたはプロのコンパニオンですよ。
カメラを向けているのは、なにもA-BOYだけではなかった。おっさんもニヤニヤしながら並んで腕伸ばして写メ撮っている。
はっきりいって自分だってコンパニオンのお姉さんと一緒に写真を撮りたいのはやまやまだ。しかしなんせヘタレのうえに見栄っ張りだからそんなお願いなんかとてもできない。
まったくこのおっさん達は何しにここに来てるんだと毒づきながら実は内心うらやましい。

後日、コンパニオン経験がある女性と話をしたときにこの事を言ったら「普通に撮ればよかったのに」だって。
コンパニオンが写真を撮られるのは当たり前なので、そうそう変な撮り方をしない限り全く気にならないそうだ。むしろ撮っていいか聞いてから撮る人は好感が持てるとのこと。声かけてもらうとキメ顔、キメポーズができるから。
黙って、顔は写さないで胸元とか脚だけを超アップで撮るヤツはムカツクそうな。

痴話喧嘩

2006年10月15日 | 通勤電車の車窓から
「ちょっと、誰とメールしてんのよ、いい加減にしてよ」
夜、満員の埼京線電車内で、すぐ近くにいた若い女性が一緒の若い男に言った言葉。
男性「サークルの連絡だよ」
女性「だったら携帯見せなさいよ」
男性「見せる必要ねーし」
女性「なんで見せられないのよ、サークルの連絡なら見せられるじゃない」
男性「関係ねーし」

若い男は薄っぺらくて、いかにも頼りない。

女性「前に携帯見たことあるのよね、他の女とメールしてたよね」
男性「はぁ?わけわかんねーし」
女性「違うんなら見せられるでしょ、見せなさいよ」
男性「なあ、そんなことありえねーし」

なんでこんな男と付き合ってのかな。まあどっちもどっちなのかな。

自分がこんな事態になるってのはまず考えられないけど、自分ならどうするか。
もう別れてもいいと思うなら、携帯折ってキレたふりする。
別れたくないならひたすら謝る。

残念ながら、私が途中で電車を降りて、最後まで見とどけることはできなかった。
割とこういうのってつい聞いてしまうんだよね。
悪趣味かな。

若者除け高周波音

2006年10月10日 | 雑記
連休中、高校生の息子と日比谷へ行ったときのこと。
建物の地下へ降りようとしたら、踊り場で急に息子が「おわっ!なんだ?」と言って周囲をきょろきょろしだした。
「ん?どうしたん?」
「えっ、これ聞こえないの?マジ?あー、テレビでやってた若者除けってこのことかぁ、おとうホントに聞こえないの?」
耳を傾けてもキンともすんとも聞こえない。
息子によると、高い音でうるさくはないが耳障りな音だそうだ。
私も記事で知っているが、コンビニの前にたむろする若者を居着かせないように、若者にしか聞こえない耳障りな音を入り口付近に発するという高周波数の音。

40代のおっさんに聞こえないのはわかるが、この音は何歳ぐらいまで聞こえるのだろう。
用を済ませ、帰りに同じ場所を通ったときに少しだけ様子を見てみた。
場所柄か若者というほどの若者は通らないが、20代前半とおぼしき女性は通る。
で、様子をみるのだが何を気にするでもなくそのまま歩いてく。
若者にしか聞こえない音、20代前半の人が聞こえないと知ったらきっと悔しいだろうな。

ホントに最後?「X-MENファイナルディシジョン」

2006年10月09日 | 映画・DVD
今週でそろそろ公開が終了する「X-MEN」を観てきた。

SFってのはつまり、ありえない事でもなんでも有りだから、矛盾があっても気にせず映画に没頭できるので楽に観られる。
自分は基本的にSFアクション好きなんだろうな、かなり面白かった。
ミスティークが前作から気になる役どころだったんだけど、かわいそうな役柄だと思う反面、普通の女性に戻れてよかったのかなとも思う。

今回は完結編という触れ込みだが、エンドロールまで観るとまた続きそうに見えるのだが。。。。。
それともX-MENのストーリーは入院中の老人(プロフェッサー)が見ていた夢という設定だったのかしら?