疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

そこそこ楽しめた「ライラの冒険」

2008年03月23日 | 映画・DVD
この映画、とにかく宣伝がすごい。
公開の半年も前から劇場予告やってたけど、その回数ははんぱじゃない。
とにかく映画観にいくたびに「ライラの冒険」の予告を観ることになる。
ニコール・キッドマンも妊娠中なのに来日したし。

公開が始まり、評判を聞くにつれ、それほど評価が高くないことはわかってきたが観てきましたよ。
公開開始から3週間だというのに客は多かった。

ただ観ている分には楽しめる映画。息抜きにはいいんじゃないかな。
主演の少女はなんかよかったなぁ。
ニコール・キッドマンは鼻の形ばかり気になってしまった。

半年くらい前に観た「インベージョン」という映画で、ニコール・キッドマンと007のダニエル・クレイグが共演していたけど、今回の作品は共演ではあるけれど、2人が絡むシーンはなかった。

3部作の第1作目になるが、2作目以降は観ないだろうな。

こんな作り方あるんだ「バンテージ・ポイント」

2008年03月16日 | 映画・DVD
いやなかなか面白い映画だった。
出だしの場面ではエイリアンの主役の女性(名前覚えてない)が出てる。
懐かしいなー、やっぱり随分老けたなー、なんて思ってるうちに何度も予告で観たシーンになる。

同じ事件を、それぞれ別の人間の視点から追っていって、最終的に全てが明らかになるという映画。
だからシーンは事件の始まる正午の場面が何度も出てくる。
また同じ場面だよ、と思いながらも後半はどんどん引き込まれていく。
こんな作り方の映画は観たことがない。

満足できる一品。

見事な転倒

2008年03月13日 | 通勤電車の車窓から
朝、電車に乗り込んで発車待ち。
発車の合図が鳴り止んだところで、すごい勢いで階段を駆け降りてきた会社員が、必死のターンで電車のドアに向かってきた。
と、そのまま横滑りして転倒。
さらに必死で起き上がり、ダッシュするものの態勢が整っておらず、足がカラ回り状態で再度転倒。

そこでドアが閉じた。
ところがその会社員、諦めない。
クラウチングスタートでまたまたダッシュ、閉まりかけたドアに指が入った。
凄い執念。

どうなるのかと見ていたら、無理な駆け込み乗車をしてはいけないと駅員に注意され、挟まった指をはずされてしまった。

ホームに取り残された会社員、膝の痛みに気づくのはいつ。

日本人の心情として受け入れられるか「ジャンパー」

2008年03月08日 | 映画・DVD
昨夜観たこの映画、割と面白くて楽しめた。
が、犯罪行為を行った者が結局逃げ得になってしまうのは、私としてはちょっと受け入れられない。

テレポーテーション能力を使って、銀行から金を盗んでる人間をヒーロー扱いするというのはいかがなものか。
ジャンパーを追いかける人間はどちらかというと正義だと思うのだが、ジャンパーをヒーロー化するために、あそこまで悪役設定しなくてもいいと思うし。。。。

逃げ得にならないような終わり方なら、もうちょっとすっきりしたのにな。
日本人は黄門様や金さんみたいのが好きなのよ。

大蔵省造幣局

2008年03月05日 | 雑記
1万円札を崩す手段としてよく使うのが、SuicaやPasmoへのチャージ。
今日Pasmoに1万円札で2千円分のチャージをした。
出てきたおつりが5千円札1枚と千円札2枚。
おっかしーなと数えてみても枚数は変わらない。
駅員に言っても信じてもらえるかなー、としみじみお釣りを見ていたら、2枚目の千円札がなんかちょっと違う。
あれっと思ってみたら1枚は千円札ではなく二千円札だった。
この自動券売機は二千円札対応なんだと変なところに感心。

今のお札は国立印刷局が印刷しているけど、まるで新札の二千円札は大蔵省造幣局の印刷だ。