疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

感染列島

2009年01月25日 | 映画・DVD
オープニングは、感染っておっそろしーって思わせてくれて、映画に緊張感をもたらしてくれる。

映画観る前に、原作本読んでる。
映画は原作に忠実に作られてる。
このペースで進んだら、2時間ちょっとじゃ終わらないんじゃないかと、変な心配してしまう。

原作通りなので、ストーリー展開、結末がわかってしまう。
読まないでおきゃよかったかな。
最後のシーンは若干原作と違う。

それにしても壇れいさんがきれい。
感染者はみんな血を吐き、出血で汚れてしまうんだけど、壇れいさんだけはきれいなままだ。

この映画のおかげもあってか、新型インフルエンザが取りざたされているけど、観ておいて損はない映画。

ただ、未だに意味がわからないとこがある。
村から持ち出した鶏は、どこに繋がってるんだ?


関係ないけど
今こいつを書いてるとき、庭にちっちゃい鳥が降りてきた。
スズメにしちゃ小さいと、近づいてみたらシジュウカラだった。

スズメ、ヒヨドリ、ムクドリ、鳩以外の鳥は珍しい。

すごい支離滅裂な文章だわ

007~慰めの報酬

2009年01月18日 | 映画・DVD
ずいぶん更新さぼってた

映画観てきましたわ
かなり前から楽しみにしてた映画。
冒頭のカーチェイスシーンは息するのも忘れるくらい夢中になった。

ボンド役がダニエル・クレイグになってから、007は変わった。
007シリーズといえば、秘密の武器とお色気が定番だけど、どっちもない。
妙にSFっぽい大げさな装置もない。ヘタなジョークもない。

武器に頼らず、肉体ひとつで向かっていく新しい方が自分好みだ。
激しい死闘のあと、ナニゴトもなかったように平然と事務所に戻る姿は昔からだが、スマート。
イギリスっぽい。

ストーリーは前作を引きずっているんだが、前作あんまり覚えてない。
DVDも持ってるんだから、復習しとけばよかった。

久しぶりに時間忘れてしまう面白い映画だった。

痛快活劇「K-20」

2009年01月04日 | 映画・DVD
アメコミのバットマンをイメージさせる映画だが、超人ヒーロー映画をCG大国のアメリカと同じ作り方したらかなわない。
日本で作ったらこうだぞ!という映画。
よくぞやってくれたと拍手送りたい。

時代の設定が昭和20年代になってるのがいい。
出てくる道具や武器が現代の設定だったら大変だよ、バットマンとかアイアンマンなんていろんな秘密兵器駆使してたけど、K-20は一つだけ。
使い倒してる。

アクションも派手すぎず、リアル感があった。
松たかこさん、國村隼さんの演技が良かった。てか、悪い役者さんはいなかったな。

今年最初に観た映画がこの映画で良かった。

元旦の福袋

2009年01月01日 | 雑記
朝、新聞に折り込まれていたたっぷりのチラシを見ていて、福袋買ってみようかという気持ちになった。
今までイトーヨーカドーあたりの福袋はたまに買うことはあっても、デパートに入っているブランドショップなんかでは買ったことがない。

デパートの開店は10時だが、9時に家を出て、着いたのは9時15分。
目当てのフロアまでは駐車場から通じる外階段を使用し、着いてみると既に行列。
システムを知らなかったのだが、ショップ別に行列が出来ており、そこに並んで整理券をもらう仕組み。
インター メッツォや23区オムなど、もう整理券終わってるところもある。

ハッシュパピーという、元々は靴屋のブランドに並んだ。

1万円の中身
・ダウンコート
・セーター
・綿シャツ
・Tシャツ
・靴下

まあ、悪くはない内容だった。


こことは全然別の某ブランドショップの店員に聞いたことあるんだけど、30日から元旦までは福袋のためだけに仕事しているようなものだと。
福袋はサイズの他コーディネイトも考えて詰めるので、どうしても店舗で余る品が出るそうで、それらはお年玉がわりというか、年末年始ご苦労さんということで、店員が貰えるんだという。
これは、あくまでそのショップのルールということで。
メンズも置いてあって、店員は女性ばっかりだから福袋で余ったメンズの品はどうしても新人に押し付けられて困るとこぼしていた。