疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

アメコミヒーロー最高「アイアンマン」

2008年09月28日 | 映画・DVD
おもしろい!時間が経つのがすごく早かった。
基本的にアメコミ好きなんだろうな、自分は。

主役は全くヒーローっぽくないおっさんなんだけど、それが妙に合っている。
社長秘書も美人すぎないところが好印象。

テンポが良くて、ワクワク観てるうちに終わってしまったという満足感があった。

アメコミなので、現実とかけ離れたストーリーで十分なのに、中東戦争と絡めた部分が妙にリアリティがあって異質に感じてしまった。
もっとハチャメチャでもいいのにと思った。

テンポがあって楽しめる映画でした。

しかし、今年は良い映画が多いんだろうか、単に本数観てるだけか?

なんちゃって?岩ガキ

2008年09月24日 | 酒蔵

鮮魚店へ行ったら岩ガキが売っていた。
実は前日、いつもの店で飲んでいたのだけれど、店の水槽に岩ガキらしいおかしな形の牡蠣があった。
これ、岩ガキなの?と聞くとそうだという。
値段を聞いたら、やはり結構な値段がする。
やっぱり高いねと言うと、nissy20さんだからこの値段でいいですけど、これじゃ利益出ません。
でもさすがに注文できなかったわ。

岩ガキは夏場に食べられる牡蠣で、普通食べている牡蠣とは味が全く違う。
味が濃厚クリーミー。
一度別の馴染みの店で食べて味に驚き、その後たまーに鮮魚店で売っていると買うことがあった。
値段が高いので、何個も買えないが。

さて、話を鮮魚店に戻してその岩ガキ。
見た目は普通のカキとそんなに違わず、普通のカキが1個130円に対して、岩ガキだという方は180円。
これは本当に岩ガキなのか店員に聞いたら、養殖ものの岩ガキだという答え。今は養殖できるんだそうだ。
今までの常識では岩ガキが180円というのは考えられない。倍はする。
半信半疑のまま4個だけ購入。

岩ガキは殻を開けるのが難しい。ところが今回買った岩ガキは真ガキと同じ要領で簡単に殻を開けることができた。
身の色形も岩ガキのミルクっぽさではなく、半透明で真ガキに近い。
食してみると、普通のカキよりくせがなくとてもおいしい。
でも岩ガキの濃厚なクリーミーな味にはほど遠いというところ。
殻の形、身の形、味のどれをとっても岩ガキとは言えるものではなかった。
ただ、真ガキとしてならかなりおいしいカキだったことは事実。

他に刺身用のアジとサンマを買い、アジはアジフライに。サンマはつみれ汁で食べた。
大きめの刺身用アジを3枚におろし、半身をアジフライにするとふわっと柔らかくてクセのないおいしいものになる。
小振りのアジを開いてフライにしたものは、外で食べることがあるけれど、どうも臭みがあっていただけない。

直球勝負の映画「おくりびと」

2008年09月21日 | 映画・DVD
土曜日、子供の運動会が延期になったので、午前中から映画館へ行ってきた。
ストレートな映画で素直に観ることができた。

納棺師という初めて耳にした職業だが、この映画を観て興味を持った人も多いんじゃなかろうか。
中には職業として選択の一つに考える人もいるのではなかろうか。それほどに本木雅弘さんは良い芝居をしていた。

広末涼子さんの演技には若干期待するものがったんだけど、それほどではなかった。
最近のドラマやCM見て、うまくなってきたなぁーと思っていたんだけど、映画ではなにも広末じゃなくても、、、、という思いの方が勝った。
きっと周りの役者さんが良すぎたんだろう。

役者さんの質が高いのもそうだけど、映像と音楽がとても良く合ってた。全体のバランスがいいんだよね。

隣に奥さんが座ってなきゃ泣くところだったわ。

何も考えずに楽しめる「ウォンテッド」

2008年09月14日 | 映画・DVD
アンジェリーナ・ジョリー主演のアクション映画、名優モーガン・フリーマンが共演している。期待感は高かった。

「おくりびと」とどっちを観るか少し迷ったが、おくりびとは急に話題作になり人気が高まってる一方、ウォンテッドは来週公開で、先行上映を知らない人もいる。加えてRー15だから観られる世代も限定されるから、少しは空いているだろうと。

期待が高い分、期待を越えられないというのが実感。
CGを駆使したアクションは素晴らしく、独自のアクションシーンは新しい感じがする。
ただし、カーチェイスはどうしても同じようなシーンをこの間観たよな、って感じ。

ストーリーがある程度先読みできてしまうのが残念。
あーやっぱりね、思った通りだよ。となるのが気分良くて安心して観られるのか、わわっ!ありえねーっ、って思わせる方が面白いのか。

あたしゃ後者だな。

モーガン・フリーマンのいいところが出ていなかった気がするのも残念なところ。

主役のアンジェリーナ・ジョリーは十分期待に応えていて、彼女のアクションが好きな人には堪らない作品だと思う。
何も考えず、アクションを楽しめる映画。
何も考えないから、印象もあまり残らないけど。

今年もイクラ作りの季節か

2008年09月08日 | 酒蔵

今の時期、鮮魚売り場へ行くと生筋子が売られている。
言わずもがなで、生筋子からイクラを作る。
新さんまもそうだけど、生筋子が出回ると秋を強烈に感じる。
安売りで半額になっていたのを買い、イクラを作った。
前回まで割と薄味で作っていたのだが、ごはんに乗せて食べるには濃いめがいいとのリクエストを受け、今回はしょうゆの比率高めで作る。
自分的にはわさびを落として、酒の肴として食すので薄味の方が食べやすいのだが。

イクラ作りは手がそうとう生臭くなるので、作るのは風呂に入る前がいい。
普通に手を洗っただけじゃ、生臭さは落ちない。

今回期待通り、すこし濃いめの味のイクラができた。確かにごはんに乗せて食べる分にはちょうどいいかも知れない。
一腹約350gの生筋子で作ったイクラ。イクラ丼で食べてもなかなかなくならないよ。