疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

プリンスオブペルシャ

2010年05月31日 | 映画・DVD

楽しい映画だった。
始めから終わりまで、ずっとハラハラドキドキして観てるの。
インディージョーンズ観てるような気分だった。

王子のアクションがいいよね、ピョンピョン飛び回ってさ、メキシコプロレスのルチャリブレみたい。
小気味良い感じだ。

誰にでもお勧めできる、安心して観られるディズニー優良映画。

強いて言えば、もっとイケメンと美女を起用してくれたら良かったのに。

今日のユニクロ

2010年05月28日 | 雑記

ユニクロは創業記念祭とかで、今日は朝6時開店。
各店舗先着100人に、パンと牛乳配る。

その体制がすごいの。
前日夜から
23:00-16:00
05.00-21:00
08:00-24:00
の3シフト体制だって(@_@)


少なくとも、早朝からパンと牛乳のためだけには並ばないな。

この情報を教えてくれたバイトの子いわく、iPadの発売日と被ったおかげで、ユニクロのイベントはなんの話題にもならんかった。

グリーンゾーン

2010年05月24日 | 映画・DVD

観てる途中から、これってノンフィクションなのかと思ってしまった。
それほどリアリティのあるストーリーになってる。

戦闘を描く戦争映画ではなく、実を描く戦争映画って観ていて辛くなるときがある。

いつも被害を被るのは弱者なんだよね。

マットデイモンのサングラスがすごく似合って、カッコ良かったな~

近年まれな心地よさ

2010年05月23日 | ルアーフィッシング

21日金曜日、休暇を取って栃木県に釣りに行った。
平日でもあり当初は一人で行くつもりだったけど、Fさんの出張が中止になり、一緒に行くことになった。

何が嬉しいって、車の運転はFさんが引き受けてくれるので蕎麦にビールが楽しめること。

金曜日、朝5時に起きると既にFさんからメールが。。。
4時50分に家出たと。

大慌てで、顔を洗って道具の準備して5時半に玄関開けたらFさんの車がマンションの前に来ていた。


前日は雨だったけど、天気予報によると今年一番の暑さになるとか。
Fさんとは百回以上一緒に釣りに行ってるはずだが、雨の記憶は1度だけ。
家を出るとき奥さんからの一言。
「何?今日Fさんと一緒なの?どうりで晴れ上がったわけだwww」


朝8時過ぎに現場に到着。
山の風は涼しい。
釣り券を買って毎年顔を合わせるおばちゃんの話によると、今年は藤の花がきれいに咲いているという。
指差す方を見ると、山に自生している藤の木に、鈴なりに花が咲いている。
我々が普段目にする藤の花は、藤棚から垂れ下がる平面的な花だが、山に自生する藤は高い位置から低い位置まで上下感がある。



まぁこの日は釣れない。
魚がいるのは時おり姿を見かけるのでわかっているのだが、ルアーに全く反応がない。

つがいの鴨が我々の10m程先に居て、常にその距離を保ちつつ鴨が上流へ逃げるものだから、魚がそいつに警戒しているのではないかと、冗談飛ばしてたっけ。

あるポイントでヤマメがルアーに反応した。
3度引くと3度ともルアーを追いかけてくるんだが、食いつかない。
管理釣り場状態。

10回以上やったかな。断念して次はFさんが同じ場所でルアーを引いてみた。
やっぱり同じ。
が、数度繰り返したところで、目の前でルアーを食わせることが出来た。
これが本日の初ヒット。


渓流は年々砂で埋まり、浅くなり、ポイントが減っていく。
この川は20年くらいも通っていて、釣れた場所というものは忘れないものなのだが、そんな思い出のある場所が釣りにならないような場所に変貌しているのは、とても残念だ。
渓相が変わり、ポイントが減ることはあっても増えることはない。

そろそろ終了というとき、手応えがあった。
ルアーに食いついたものの、フッキングしなかったというもの。
続けて同じ場所をトレースすると、今度は確実にフッキング。
魚の顔を目の前で見るまではいつもドキドキするね。
釣ったのは23、4cmのしっかりとしたヤマメ。
Fさんに写真を撮ってもらってリリース。

これで今日の釣りは満足だ。

釣りを終えて、里にある地元の蕎麦屋に入る。
ここの蕎麦大好物です。
運転手のFさんには悪いけど、自分だけビール。
このためだけに釣りしてるようなもん。

この日都内は30℃とか言ってたけど、ここは前日の雨なんかなかったようにカラリとしていて風も涼しい。
一汗かいた後のビールは最高に美味い。

この後温泉で汗を流して帰宅。

途中寄った高速道路のサービスエリアの暑いこと。

今回はとても良い釣りでありました。

「パリより愛をこめて」

2010年05月16日 | 映画・DVD
映画観たけど、このタイトルの意味がわからん。

~より愛をこめて」といえば007シリーズ「ロシアより愛をこめて」だが、パリから愛はこめられてなかったぞ?

初めは「グリーンゾーン」を観るつもりだったのだが、こちらは来週でも大きなスクリーンで上映されるだろうと。
一方、「パリより~」は来週になるとスクリーンも小さくなり、一日の上映回数も減るのではないかと。
そんな心配から、先に「パリより~」を観ておく気になった。

なかなか面白かった。
ジョン・トラボルタといえば、私の世代なら「サタデーナイト・フィーバー」の色男なのだが、最近は「サブウェイ123」などごっつい役がとても合ってる。

主役の大使館員、組織に騙されてるか、女に騙されているかどちらかだろうなと、初めからあたりがつく設定になっている。

恋人だった人を撃てるものなのかなぁ?
愛してる人を撃ち殺すという選択と一緒に爆死する選択。
一緒に爆死するということは、大勢を巻き込んでということになるけど、大勢の他人を守るために撃つってできないんじゃないかと思う。

ま、アクション中心で、全然飽きがこなかった。
時間があっという間に経ってしまった感。
その割りに残らないんだよね。
スカッとして終わって、さあ次行こう!という映画だった。