疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

いい加減にしてくれよ、迷惑メール

2004年05月31日 | 雑記
土曜日に田舎から母親が出てきて、我が家に一泊していった。
ここ数年、母親は年に1、2度の割合で芝居を観たりとか、どこかへ旅行行く際の中継点として上京してきては、そのうちの1日を埼玉の私の家で過ごす。
孫の顔を見るのと、我が家が大宮に近いため、新幹線にも乗りやすいので一息つくのにちょうどよいのだそうだ。
ところが我が家は3LDKのマンションで、2つある洋室は中学生と小学生の子供がそれぞれ使っていて、和室は私と奥さんが寝室として使っているため、泊まり客があると誰かがリビングで寝ることになる。
長期ローンでやっとこさ買ったマンションに余分なスペースは一切無い。ゲストルームなんてとんでもないってことだ。

その現在64歳になる母親が携帯電話を持っていた。
まさかそんなものは買うまいと思っていたのだが、母親の近くに住む次男夫婦が連絡用に買ってくれたらしい。
母親は電話を掛けるのと電話を受けるという基本動作はできるのだが、それ以外はなにも出来ないようだ。
電話は話せりゃええやん、というCMもあったが確かに話す以外の機能は便利だけれど必要ではない。
ところが、メールがたまに届くのに見方が分からないので読めないんだと言う。長女の娘、つまり孫からときどきメールが来るらしいのだ。
普段は近所に住む次男夫婦に操作してもらってメールを読むらしいがここは遠く埼玉。
今回は長男が操作しましょう。

携帯を見ると確かに未読メールが溜まっている。
どれどれと未読のメールを開けて、母親と二人で読んでみたら
「沙希だよ!ねぇねぇ沙希とエッチしない?http://~」なんて書いてある。
なんだ迷惑メールかよ、どれもそうじゃん、全部消しとくよ。となんともバツの悪い思いで、孝行息子はせっせとメールを消すのでありました。

いつものS亭で「山ねこ」飲みすぎ

2004年05月29日 | 酒蔵
ここのところ木曜日に行くことが多いS亭だが、仕事の都合というやつで今週はずっといっていない。
28日の金曜夕方、S亭から「山ねこ」が入ったとメールが来た。これは行かずばなるまい。
「山ねこ」は私が最も好きな焼酎のひとつ。
Fさんにメールで声をかけ、仕事を終えてからS亭に着いたのは8時半だった。

飲んだ焼酎は「別選神川」「山ねこ」「さつまげんち」
「山ねこ」はジョイホワイトという芋を使っていて独特の香りとクセがあるのだが、このクセが飽きない美味さで何杯でも飲めてしまう。
で、Fさんと二人で開封したばかりの4合瓶を空けてしまった。
いくらなんでもこれは飲みすぎで電車に乗り遅れて、途中駅からタクシーで帰宅するはめになってしまった。
当然店の支払いはそれなりで、プラス タクシー代だよ。トホホ。

蚊に‥‥

2004年05月25日 | 雑記
季節は初夏、蚊の季節はもうすぐだ。
我が家はマンションだけれども、1階で専用庭があるタイプなので、庭に低い木を植えてみたり花を植えてみたりという楽しみがある。
ところがこの庭は日当たりがあまり良くない。
道路から目隠しのための生垣もあり、日当たりが良くない土地にはやぶ蚊が発生する。
思い出しただけでもクソ痒い白黒斑のヤツね。
夕方、ベランダに干した洗濯物を取り込むわずかの隙にヤツにやられることしばしば。

夏になると、庭の草も伸びるので時々草取りをしなければならない。
そのときは完全防備で、真夏でも長袖を着込み、首にタオルを巻いて深めの帽子をかぶってなるべく肌を出さない格好で臨む。防虫スプレーは当たり前。
蚊の活動が鈍い午前中が勝負の短期決戦なのだが、ズボンの上からでも刺してくる恐るべし斑模様のやぶ蚊だよ。

ところでこの「蚊に刺される」という言葉は関西では「蚊に咬まれる」と言うらしい。
初めて大阪の人から聞いたときは正直ヘンな感じがした。
蚊に歯があるんかい!牙でもあるんかい!!咬めるはずないだろっ!!!と思ったものだ。
ところがである、私の出身東北では蚊に刺されることを「蚊に食われる」と言う。
咬まれるよりもっと凄いじゃないか!あの小さい蚊が人間を食うんかい!!ボケッ!!!

それでも子供の頃から言いなれている「蚊に食われる」は違和感がない。この言い方は東北に限らず使いますね。意味合いとしてはまだマシな「咬まれる」は馴染めないなあ。

夏に山へ行くと虻(アブ)に「咬まれる」ことがありますが、これはまさしくガリッと咬まれる
感じです。

台風が近づいているのに

2004年05月22日 | 酒蔵
20日S亭へ行ってきた。
仕事中Fさんから携帯にメールが入り、これからS亭へ飲みにいくので、来いという。
時間は夜8時を回ったところ。
台風が近づいているし、仕事も片付いていないのでメールは見なかったことにした。
9時頃なんとか仕事を終え、明日の台風上陸を気にしつつ駅に向かうも足は意に反し何者かに呼び寄せられるかのようにS亭へ。
それでも店の扉を開けた時点ではビールの2杯も飲んだら帰るつもりでいた。
店の中には今日既に2軒目だよというFさんが待っていた。

軽く飲んで帰るつもりが、つい焼酎に手が出てしまう。あれ「魔王」ってこんなにうまかったっけ?
先週と同じパターンで「魔王」「さつま寿旬」「さつま兵六」を何杯も。

結局上機嫌でS亭を出たのは11時半。メールを見なかったことにしたあの決心は一体どこへいったのだろう。
これを書く段になって反省するものの、酔っ払っているときはそんな事は微塵も考えない。
あ~あまただよ。

酢うどんの話

2004年05月17日 | 通勤電車の車窓から
今朝の電車内で専門学校へ通ってると思われる女性二人のウソのような会話。
ネタじゃなくて本当の話。

A「昨日の夜おなかが空いちゃったんで、自分でうどん茹でてたべたよ」
B「冷たいうどん?」
A「あったかいのに酢を入れて酢うどんにして食べた」
B「…」
A「酢うどんって初めて食べたけど、まあまあだね」
B「よくは分かんないんだけど、確か、すうどんって何も入れないただのうどんじゃないっけ?」
A「え、そうなの?酢入れるから酢うどんじゃないの?昨日発掘あるあるで黒酢やってたから、酢は身体にいいみたいだし」
B「…」

うどんに酢を入れて酢うどんだなんて、なんだかコントみたいな会話でした。すすってよくむせなかったね。
「素うどん」は具を入れない暖かいうどんの、どちらかというと関西方面の呼び方。
で、関東にくると同じものを、つゆをかけただけの具のないそば、うどんということで「かけそば」、「かけうどん」と言いますね。
間違っていたらコメントください。

このブログのトップテーマであるルアーフィッシングについて書けないなあ。
釣りに出かけないと!