3D版を観た。
パイというのは、トラと漂流した少年の名前だったのね、食べるパイであろうと、勝手に想像してた。
結論から言うとがっかりの映画。前宣伝で期待が高まり過ぎたんだと思う。
アカデミー賞○○部門ノミネートとか聞くと、レ・ミゼラブルほどの出来具合を期待してしまう。
予告で、夜に夜光性のプランクトンをまとったクジラがジャンプするシーンがあって、これは3Dで観なければと思った。
が、実際3Dの見所は虎が飛び出して見えるシーン程度。あまり3Dの恩恵は感じなかった。
あり得ない話だから面白いのか、逆に現実離れし過ぎてつまんないのか評価は別れるところ。
トラのCGは実に見事だった。重量感と迫力は作り出された映像とは思えないほどだったけど、毛並みがきれい過ぎて却って現実味がない。
トラだけじゃなくて、人とボート以外は全部CGではなかろうか。この映画はCGアニメか。
宗教、倫理、動物、自然、生きる知恵、等々テーマはたくさんあるようだが、観ている側が成る程と感心するようなものがなくてつまらない映画になってしまってるような気がする。
アカデミー賞の話題とか、予備知識がない状態で観たら、もっと面白かったかも知れない。
パイというのは、トラと漂流した少年の名前だったのね、食べるパイであろうと、勝手に想像してた。
結論から言うとがっかりの映画。前宣伝で期待が高まり過ぎたんだと思う。
アカデミー賞○○部門ノミネートとか聞くと、レ・ミゼラブルほどの出来具合を期待してしまう。
予告で、夜に夜光性のプランクトンをまとったクジラがジャンプするシーンがあって、これは3Dで観なければと思った。
が、実際3Dの見所は虎が飛び出して見えるシーン程度。あまり3Dの恩恵は感じなかった。
あり得ない話だから面白いのか、逆に現実離れし過ぎてつまんないのか評価は別れるところ。
トラのCGは実に見事だった。重量感と迫力は作り出された映像とは思えないほどだったけど、毛並みがきれい過ぎて却って現実味がない。
トラだけじゃなくて、人とボート以外は全部CGではなかろうか。この映画はCGアニメか。
宗教、倫理、動物、自然、生きる知恵、等々テーマはたくさんあるようだが、観ている側が成る程と感心するようなものがなくてつまらない映画になってしまってるような気がする。
アカデミー賞の話題とか、予備知識がない状態で観たら、もっと面白かったかも知れない。