疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

山田洋次監督三部作最終 武士の一分

2008年02月25日 | 映画・DVD
今さらだけど、シネコンで観ることができた。
先日地上波で放映していたけど、それも観ていなかった。
木村拓哉さんは好演していて、意外とやるではないのと思ったが、もっと他の人でいい人いなかったの?って感じ。
キムタク、もう30過ぎてるのにやっぱり若い。

このシリーズ、脇を固める役者さんがすごくいい。
今回特に笹野さんが良かった、この人がいなかったら全然違う映画になっていたんじゃなかろうか。
桃井かおりさんもキャラが出ておもしろい役だった。

妻役の檀れいさん、ビールもどきの金麦CMで見るきれいな人。よかったけど前作、前々作の妻役と比べると少し印象薄い。
このシリーズの妻役では個人的には前作「隠し剣鬼の爪」に出ていた松たかこさんがすごく良くて印象に残っている。
前々作の「たそがれ清兵衛」での宮沢りえさんの演技もすばらしかった。

今回これで全部観たわけだが(済みません、「隠し剣~」はテレビの録画で観ただけですが)、好きな順にしちゃうと
「隠し剣~」
「たそがれ~」
「武士の一分」
になっちゃうかな。

数字4個当たり!ロト6

2008年02月22日 | 雑記
4等10900円
毎週ロト6を買い続け、かれこれ6年位になる。
末等の1000円はまれに当たることがあったが、4等は初めてだ。

1万円だと何を買おうというより、1回飲みに行ったらおしまいだな。奥さんにも言える。
3等で50万円くらいになると、使いでがある。この金額だと奥さんには言いたくない。
2等になると1千万円位。住宅ローンの返済に回すことになる。奥さんには言う金額。
1等は現実味がないので、考えられない。

カウンセリングの会話が筒抜けの病院

2008年02月16日 | 雑記
会社の定期健康診断を会社近くの病院で受けてきた。
個人病院なのだが、近隣の企業と契約して健康診断も請け負っている。
オフィスを仕切って診察室や、レントゲン室にしていて、中は迷路のよう。

始めに検査着に着替えるのだが、カーテンを開けて更衣室に入ると、さらに奥がカーテンで仕切られている。
どうやらその向こうは女子更衣室のようで、看護師さんが着替えているようだ。
ファスナーの音やゴムがパチンとする音はサービスと解釈している。

検査が全部済んで、帰りの着替えをしているときに、女性同士の会話がロッカーの向こうから聞こえてくる。
この病院は心療内科もやっていて、聞こえてくる会話はそこでのカウンセリングだとわかった。
診察室は間仕切り板で仕切っただけなので、声が丸聞こえ。

検査着で一般患者の間をあちこち移動するのも抵抗あったけど、カウンセリングが医師以外の人間に聞かれてしまうのは問題だよ。

ちなみにカウンセリングの内容は、、、、、
書けないけど、若い女性であることは話の内容で確か。

原作は超えられないな「チーム・バチスタの栄光」

2008年02月11日 | 映画・DVD
連チャンで映画。
2日続けてレイトショー。

「チーム・バチスタの栄光」は公開2日目という事もあり、前日ガラガラだった「母べえ」とうって変わって客は多い。

原作は読んでいたが、映画が原作通りとは思っていない。
が、ほとんど原作通りのストーリー。
それを2時間の映画にまとめるわけだから、どうしてもはしょってしまう。
物語に必要な背景の理解とか十分と思えなかった。これで原作読んでいない人がストーリーに付いていけるのか疑問。

吉川晃司さんが医師の役で出ていた。
始めは、ロッカーなのになかなかやるじゃん!役者で食っていけるんじゃないか?
なんて思ってたけど、長セリフになると途中で息切れというか、魅力が落ちていくんだよね。

もしかして犯人は原作と違うのではないかと、少し期待するところがあったのだが、そんなことはなかった。

原作にはないソフトボールのシーンは必要だったのか?
テレビドラマでもいいようなレベルの映画と思った。