私も活動をしている、フィリピン・ネグロス島の人たちと交流し、お互いに支え合ってきた「ネグロス・キャンペーン岡山」が、2017年に30周年を迎えました。これを記念して、ネグロス島から二人のゲストを招き、4月14日に記念企画を行います。
〝「飢餓の島」から「希望の島」へ〟。活動をはじめた当初の私たちの呼びかけのフレーズでしたが、実際のところ、はじめ10年は暗中模索。それからの10年で確かな実感を得て、今は、意欲たっぷりに地域づくりをする若者たちの姿に喜びを感じています。
ゲストの一人は、バナナの草の根貿易(フェアトレード)の立役者、チータさん。岡山にお招きするのは3回目です。もう一人は、若きリーダーのジョネルさんです。
2018年4月14日(土)午後2時、岡山バプテスト教会です。詳しくはチラシをご覧ください。これまで関わってこられた方はもちろん、はじめての方も大歓迎です。フェアトレード食材やフィリピン料理の軽食を準備してます。ご参加くださいね。
当日飛び入り参加もよろしいですが、参加ご希望の方は、準備の関係上、できるだけご連絡をください。 広報のご協力もよろしくお願いします。
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今日は私の大切な友人の「別れの会」でした。ネグロス・キャンペーンを一緒に活動してきた友人でしたが、22年前に渡米。昨年、47歳で昇天しました。訃報を聞いたときは信じ難く、今でもアメリカの地で子どもたちと笑っているような気がしています。誠実で自分がこれぞと思ったことにはひたむきにがんばる方でした。「幸福なるかな」といただいた多くの恵みを大切にしたいと思っています。