岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

3月25日 足守地区、3小学校で閉校式。

2011-03-25 | おにき日記





 今日は、4月に統合される足守の大井、福谷、高田の3小学校で閉校式があり、市民文教委員として、大井小学校(46人)と福谷小学校(47人)の閉校式に参加をしました。今の子どもたちだけでなく、卒業生、地域の皆さんが参加をしての閉校式。思い出いっぱいの学び舎に感謝とお別れの会は、複雑な空気が流れて、児童の言葉や歌に涙する方が多かったです。3校を統合する「蛍明(けいめい)小学校」は、現在の高田小に開校します。
 写真は、校旗を返している場面です。紹介されてお辞儀をするとき、なんという言葉を発してよいものか。無言でのお辞儀となりました。苦渋の選択の3小統合。これから、小学校、中学校の引越が続き、小中一体型校舎建設が始まります。前向きに歩んでいけるように、教育委員会は地域との話し合いを大切にていねいに進めていただきたいです。



 

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3月22日 「御津虎倉産廃処分場建設差止」を求めて、本訴。

2011-03-22 | インポート





 (株)西日本アチューマットクリーン社に対して、「御津虎倉産廃処分場建設差止」を求める訴状が岡山地方裁判所に提出されました。地元反対住民を代表した54名が原告です。裁判において、計画の杜撰さや業者の経営体質等について明らかにするということです。

 訴状提出後、岡山弁護士会館に約100名が集まり、提訴集会を開かれ、参加をしました。
 弁護団からは、「住民が平穏な生活をする権利を主張し、業者に対する処分場建設差止を求める。仮処分において指摘した遮水シート破損時の生活用水と農業用水の汚染の危険性等に加え、今回は、業者の体質についても言及する。岡山市から提出された業者の資金計画は、支出には、ほとんど変化がないのに対して利益は年ごとに増えていくという、普通では考えられない計画」と。
 東日本大震災直後の集会です。災害があったとき、遮水シートはどうなるのでしょう。川の上流、水源地に産業廃棄物処分場を作るべきではありません。




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3月20日 岡山市社会福祉協議会では、災害ボランティアの受付スタート

2011-03-20 | おにき日記


 岡山市の救援物資募集がはじまっています。私の友人たちが受付ボランティアに行っています。自宅にある未使用のもの、買って届けてくださる方…。小さなお子さんと、ご家族揃って…と。

 今日には、岡山市から、保健所職員5人を仙台市宮城野区保健福祉センターに派遣(医者2名、保健師2名、事務職1名)。
 岡山市社会福祉協議会では、災害ボランティアの受付開始が始まっています。現在、現地の状況は、一般の方のボランティアを受け入れられる体制が整っていないので、体制が整った段階でボランティア活動を希望されている方にお知らせするそうです。詳しくは、岡山市社会福祉協議会のホームページで。



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3月19日 AMDA訪問 & 武雄市のとりくみ

2011-03-19 | おにき日記


 AMDAを訪問しました。スタッフの皆さんは、東日本大震災への支援で、本当に慌ただしく動いておられました。今日は、セスナやヘリコプターなどを使って4チームを派遣するのだと。AMIDAの取り組みの様子は、ホームページでみることができます。ドライシャンプーが足りないのだと言われていました。

 お会いする市民の皆さんは、今回の大震災の被害に対して、心を傷めておられます。ある年輩の方は、岡山空襲で避難をしたのを思い出すと言われました。また、自分たちに募金以外に何かできることがないのかと言われます。例えば、アパートの空部屋をもっておられる方は、役立ててほしいけど自治体がコーディネートしてくれないものかと。

 佐賀県武雄市のことは、注目をしていて、イノシシ対策をはじめ、時々、積極的な取り組みについて取り上げてきました。今回の震災にあたっても、自治体として、いい動きをされています。
 例えば、「武雄市タウンステイ構想」と名付け、武雄市として2000人以上の被災者の皆さんの受け入れを行なわれます(武雄市の人口は、51000人余り)。
 市民の皆さんに支援を訴え、ホームステイの受入(500人)、公共施設・住宅の提供(1300人)、旅館・ホテル・その他の民間施設での受入(350人、一定額の補助金を支払う)、学校への児童生徒の受入(学ぶ場の提供)、そして素晴らしいのは、移動費用の助成(義援金等を活用して、被災地から武雄市までの移動費用を助成)。
 武雄市ホームページのトップが震災支援です。市の積極的な姿勢が感じられます。



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3月18日 津島小学校の卒業式でした。

2011-03-18 | おにき日記





 今日は津島小学校の卒業式でした。清々しく張りつめた空気がいいですね。
 写真は、卒業生・在校生による呼びかけ「出発(たびだち)のことば」。歌をまじえて、これまでの6年間と新たなステップに向かう想いがいっぱいです。
 校長先生、来賓の皆さん、保護者の方の言葉も素晴らしく、また、それを食い入るように聞き、自らの糧とせんとする子どもたちの姿勢と表情に感動します。呼応・響きあっている様子を感じます。
 皆さん、おめでとうございます。





 横浜の妹のブログに「ミモザかな? 自然って恐ろしかったり、美しかったり…。だから〈自然〉なんだろうな」と。「ミモザだよ(^^)」。明日の姪っ子(高校生)の修了式は中止で、新学期まで休校です。横浜は快晴ですね。



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