6月議会個人質問が続いていますが、夜には、久しぶりに、〝ネグロス岡山〟で、読書会をしました。
「自分たちの歩みを振り返りたいね」のひと言で、そうそうと選んだ本は『コトからモノへ
モノからコトへ 「民衆交易」始まりの物語』。
昨年の秋、グリーンコープ岡山の「from ネグロスセミナー」で購入した本。ネグロス・キャンペーンの立ち上げに」火中の栗を拾い、オルタートレード社初代社長の堀田正彦さんが書かれた短い文章がまとめられています。
全国のネグロス・キャンペーンが誕生した、1986年2月25日、フィリピンではピープル革命で独裁者マルコス政権が倒された日。シンボルカラーの黄色いっぱいのテレビ画面に釘付けになっていたことを思い出します。
みんなで読みながら、ネグロス岡山の誕生の頃の話をしたり。まだまだ、「民衆交易」誕生には至ってません。
その頃、子どもだった友人は、「そんなことだったのね」と。
私にとっては、活動に魅せられていった当時のことが鮮明に次々と目の前に浮かんでくるアツい時間でした。
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友人に「チャイが飲みたい」と伝えたら、作ってきてくれた。なんでこんなに美味しく作れるの?「疲れをとってね」とのプレゼントは、チョコレートかと思ったら甘い香りの石鹸でした。ありがとう。
読書会は7月に続きます。ご参加希望の方がおられた、お伝えくださいね。